木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

4K8Kいい感じ

2016-08-01 23:41:17 | テレビ
NHKスーパーハイビジョン 試験放送開始

8月1日 11時04分
今のハイビジョンより画質がはるかに鮮明な4K・8Kと呼ばれる新しいテレビの試験放送「NHKスーパーハイビジョン」が1日から始まり、東京・渋谷のNHKで記念の式典が開かれました。
4K・8Kは今のハイビジョンより画素数を大幅に増やすことで、より鮮明な画質を実現し、きめ細かな立体感ある映像と臨場感あふれる音響が楽しめる新しいテレビ放送です。
試験放送の開始を記念して、東京・渋谷のNHK放送センターで式典が開かれ、NHKの籾井会長が、「放送史の新たな1ページが始まる。多くの皆さんに、8Kならではの臨場感あふれる映像と音声を実感いただきたい」とあいさつしました。
また、総務省の輿水政務官が、「8K試験放送は、世界初の試みであり、わが国の技術力の高さを海外にPRする絶好の機会となるものだ」とあいさつしました。
そして午前10時ちょうどに関係者が放送開始のボタンを押すと、会場の大画面に、記念の特別番組が映し出されました。
試験放送は1日から毎日、午前10時から午後5時までを基本に放送する予定ですが、今月はリオデジャネイロオリンピックの番組を中心に時間を拡大して放送することにしています。
4Kと8Kを受信できる機器はまだ市販されていないために、今回の試験放送は全国のNHKの放送局などのほかオリンピック期間中は東京と大阪のパブリックビューイングの会場でも見ることができます。
4Kと8Kは、2年後の2018年に実用放送が始まる予定で、東京オリンピック・パラリンピックが開かれる2020年には家庭でも楽しめるよう普及が期待されています。


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160801/k10010616591000.html

いよいよ4K8Kの放送予定が具体的になってきた
テレビ好きな僕としては楽しみなことである
白黒テレビから始まってカラーテレビになってリモコン付きテレビで便利になって VTRの出現
やがてデジタルになってフルハイビジョンまで来た
一部4K対応テレビは出たものの実際の映像はアンテナとチューナーと専用のものが無いと映らない特殊4K
しかもCSの専用チャンネルと契約する必要があった

このNHKの4K8k放送はまた違う機器が必要なのだろう
記事の中に「まだ市販されてない」という言葉がある

8Kの画面は3Dでもないのに立体的に見えるんだそうだ
うっしっしって感じ

でも一方テレビ業界はとんでもないことを画策しているらしい
http://toyokeizai.net/articles/-/100079
録画させないぞ と言ってる
今年の初めの記事だからその後どんな展開を示しているのかまだ僕は知らない
まだ本決まりにはなってないようだがその他にも録画は認めたとしてもCMスキップを許さない ことも視野に入ってるとか
確かに作る側としたらお金をかけてドラマを作ってもCMを見てもらわないことは「ひどい仕打ち」ではある
僕らも勝手な行動とり過ぎの感は否めない(笑)

今まさにテレビ離れは深刻化している
4K8Kは魅力だがもし録画不可なら技術に反してもっとテレビ離れは進むかもしれない
作る側も思案の為所(しどころ)だ

それにしても素晴らしい技術を埋もれないようにしてもらいたい



コメント (4)
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