木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

社員への言論統制

2017-02-06 23:57:46 | 社会
ニュース女子という番組で放送された内容について
その番組の司会をしてた人間が東京新聞の論説副主幹長谷川幸洋だったので
東京新聞(中日新聞)が謝罪の記事を一面に出した
ニュース女子と東京新聞はそれ以外何の関係もないことで
謝る必要がどこにあるのか
いやむしろ謝ることがおかしい というネットの記事が溢れている

社内の人間が関わった番組の内容が社の意見と違うからと言って
謝罪するというのはどこからどう見てもおかしなことで
社員はその新聞社の意見と同じでなければならないというなら言論の自由はありません
しかも僕から見たらその社員の意見の方が完全にまともだし
東京新聞社の言ってることの方が1000倍おかしい



長谷川幸洋がニュース女子問題で大激怒!なんで東京新聞が反省するんだ?<2017年2月6日>【報道二郎・保守論NEWS】


長谷川さん自身がそのことに関して感想を述べています 19:00~28:40あたり


どういうことがあってっていうことは
この記事(政治ブログ人気1位か2位)で把握できると思いますのでよかったら読んでみてください

謝る理由が全く分からない
その全文です

「ニュース女子」問題 深く反省 沖縄報道 本紙の姿勢は変わらず

2017年2月2日 朝刊

 本紙の長谷川幸洋論説副主幹が司会の東京MXテレビ「ニュース女子」一月二日放送分で、その内容が本紙のこれまでの報道姿勢および社説の主張と異なることはまず明言しておかなくてはなりません。
 加えて、事実に基づかない論評が含まれており到底同意できるものでもありません。
 残念なのは、そのことが偏見を助長して沖縄の人々の心情、立場をより深く傷つけ、また基地問題が歪(ゆが)めて伝えられ皆で真摯(しんし)に議論する機会が失われかねないということでもあります。
 他メディアで起きたことではあっても責任と反省を深く感じています。とりわけ副主幹が出演していたことについては重く受け止め、対処します。
 多くの叱咤(しった)の手紙を受け取りました。 
 「一月三日の論説特集で主幹は『権力に厳しく人に優しく』と言っていたのにそれはどうした」という意見がありました。
 それはもちろん変わっていません。
 読者の方々には心配をおかけし、おわびします。
 本紙の沖縄問題に対する姿勢に変わりはありません。 (論説主幹・深田実)
◆「ニュース女子」問題とは
 東京MXテレビは1月2日放送の番組「ニュース女子」で冒頭約20分間、沖縄県東村(ひがしそん)高江の米軍ヘリコプター離着陸帯建設への反対運動を取り上げた。本紙の長谷川幸洋論説副主幹が司会を務めた。
 「現地報告」とするVTRを流し、反対派を「テロリストみたい」「雇われている」などと表現。反ヘイトスピーチ団体「のりこえねっと」と辛淑玉(シンスゴ)共同代表(58)を名指しし「反対派は日当をもらってる!?」「反対運動を扇動する黒幕の正体は?」などのテロップを流した。辛さんは取材を受けておらず、報告した軍事ジャーナリストは高江の建設現場に行っていなかった。
 MXは「議論の一環として放送した」とし、番組を制作したDHCシアターは「言論活動を一方的に『デマ』『ヘイト』と断定することは言論弾圧」としている。辛さんは名誉を侵害されたとして、1月27日、放送倫理・番組向上機構(BPO)放送人権委員会に申し立てた。
 のりこえねっとは沖縄の現場から発信してもらう「市民特派員」を募集、カンパで捻出した資金を元手に、本土から沖縄までの交通費として5万円を支給。昨年9月から12月までに16人を派遣した。




事実に基づかない論評などはもしかしたらわずかにあるかもしれないがそれは予想できることで
むしろこの謝罪の中にある
残念なのは、そのことが偏見を助長して沖縄の人々の心情、立場をより深く傷つけ、また基地問題が歪(ゆが)めて伝えられ皆で真摯(しんし)に議論する機会が失われかねないということでもあります

僕は決して沖縄の人々の心情、立場をより深く傷つけ たりしてないと思うし
もし非難してる部分があるとしたらそれはそこで活動してる市民団体(韓国中国人を含む)という名前の団体に対してだけだ
それを混同させて報じるなど全く報道機関として機能してないと思う

沖縄の人の記事もある






冬の朝、母親の部屋を覗くと窓から差す日差しを背中に受けて
「こうやって暖かい日を受けてゆっくり新聞を読ませてもらえて幸せだねぇ」
中日新聞を開いて笑顔の母が言う

だから今は大目に見てる・・・




コメント
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