木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

朝日新聞vs小川榮太郎

2017-12-27 23:53:07 | 社会
森友・加計「虚報と決めつけ」 朝日新聞が検証本著者の小川栄太郎氏を提訴 


 森友、加計学園問題をめぐる報道を「虚報」と決めつける書籍を出版され、名誉を傷つけられたとして、朝日新聞社は25日、執筆者で文芸評論家の小川栄太郎氏と発行元の飛鳥新社(東京)を相手取り、謝罪広告の掲載と計5千万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。

 書籍は10月に出た「徹底検証『森友・加計事件』朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪」。

 訴状によると、書籍は森友、加計学園問題の朝日新聞報道について「安倍(首相)の関与などないことを知りながらひたすら『安倍叩(たた)き』のみを目的として、疑惑を『創作』した」などと記載している。

 朝日新聞は「本社には一切取材もないまま、根拠もなく、虚報、捏造(ねつぞう)、報道犯罪などと決めつけている。事実に反した誹謗(ひぼう)中傷による名誉毀損(きそん)の程度はあまりにひどく、言論の自由の限度を超えている」とのコメントを出した。

 小川氏は全面的に争う姿勢を見せた上で、「言論機関が個人に対し、好意的でない文章を出したからと提訴するのは事実上の言論弾圧だ。朝日新聞の世論に対する影響力は高く、力の行使については政治権力と同じようなおもんばかりがなければならない。言論機関は言論の場で白黒つけるべきだ」と話している。小川氏は今月、正論新風賞に選ばれている。



こんなニュースが流れた
僕はここに何度も書いているが、森友も加計も安倍さんには直接関係ないと思っている
https://www.youtube.com/watch?v=hl42tJ73So8
だから基本的には小川氏の意見に賛成なのだが、朝日新聞側からの反論も聞いてみたい
僕が日々覗くブログから朝日の報道機関としては怪しげなものを感じている
それでもこのように自分を批判する一人の文芸評論家に対して5000万円という大金を要求するその根拠を知りたくてたまらない

朝日新聞の訴状はこれです

本当のところはどうなのか僕は詳しくはない

小川氏の本も読んでないし、朝日新聞も読んでない
でも朝日新聞のでたらめさは色々感じてて記事に書いたこともある
だからあんまり信用していない

ただだからと言ってこの問題も一方的に朝日がダメだというつもりもない
本当は何処かで朝日新聞vs小川榮太郎の論戦が見てみたい
両方の言い分はどうなのか、もしかしたらそれは裁判で繰り広げられるのかもしれないが
裁判なんて無粋なものじゃなく、生き生きとした討論を聞いてみたいんだな


今回この本の出版に対して朝日側から小川氏に記事の訂正と謝罪を要求した
確か二週間以内に返事しろと
その返事がされて朝日側の反論を待っていたら いきなり訴訟となった
僕はその辺はもう少し朝日の言い分を一般人に対して披露してほしかったと思う
いきなり訴訟を大会社にやってもらいたくなかった

でも裁判で決着が付くのならそれはそれで楽しみがある
出来れば 小川氏勝利 が自然のような気がするんだが
成り行きを見守りたいと思う。
この問題には詳しくはなく、ただの興味なので
 コメントは辞退しておきます


コメント (2)
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