木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

真昼の誤解

2018-04-11 00:12:48 | ネコ
今日の息子はひょんなことから午後出勤
12時半ころに電話
「1時に行くつもりだったんだけど、30分ちょっと遅れそう ごめん」
ま、事情はわかってるんで仕方ないかな と返事してるときに
ガタン と音がした
そのあとにニャとも聞こえた

今日は弁当にサバの塩焼きが入ってたんで、12時保護器を外に出してそれを入れておいた
別に息子に頼まれたわけじゃなかったのだが、サバのせいだ

電話で話してる最中だったんで「ちょっと待て」・・・「かかっとる」



「特急で帰るよ Hさんに電話しとく」
しばらくして
「Hさん、4時半ころにしか行けないって。 保護器を事務所に入れれん? じゃ段ボールで覆っておいて」



息子が帰ってきた
段ボールを開けて確認
「キズ、だいぶ治ってるなぁ さすがネコは治るの早いんだ」
と言って段ボールをもう一度かぶせ仕事に入った

3時の休憩が終わって、もう一度中を確認
仕事に着いてすぐ
僕が発見
「おい、ネコまた脱出しとるぞ」



「え~~~、また俺余分なことしちゃったか・・Hさんに申し訳が立たん
 覗かなきゃよかった」 と落ち込む

でも段ボールの位置はそのまま、脱出した跡が全くない
でもいつもの彼はそこにいる

僕がそっと段ボールを開けるとまたいた
「別ねこだぁ~~」 
「えええ~~~?」
「お前、あんなに気にしてて、しかも確認したのに ワハハハ・・」

息子の気にしてたのは彼

3月31日に一度かかったのですが逃走されました


同じ毛長で同じような大きさ 顔もそっくり(当たり前?) ちょっと色が濃いのとキズがじっくり見ると左右反対
血縁関係があるネコ同士なんでしょう
それにしてもかかったネコは考えてみたら初見参
間違うはずです

最初に保護器を設置した時に 「違う猫がかかるかもしれんぞ」って冗談言って笑ってたのがホントのことになりました

Hさんには現場で説明
「違う子でも捕獲できたならいいの」ってさすがに猫の味方のHさん
保護器を車の後部座席に積み込まれた

「おかげさまでまるこに触れるようになりました」
と今朝の様子の動画を見てもらいました
一緒に喜んでくださいました







コメント (6)
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