ロシアが核恫喝をしています。
核を使うぞ。と。
そもそも国連の常任理事国が言う言葉ではありません。
もっともロシアは本当に常任理事国かどうか
常任理事国になったのはソビエト連邦でそのソビエトは分割されたわけだから理事国をロシアに継承してしまっていいのか
それは中国にも言えます。
中華民国という名前の国が常任理事国になったはず。
それはあの中国大陸にあったから継承されただけなんだよね。
今ここへきて常任理事国である二国が世界を引っ掻き回しています。
しかも核恫喝など言語道断。それを実際にロシアがやってしまっています。
かつてウクライナにはソ連当時の核爆弾が装備されていました。
そこにそれがあることはNATOにとってもロシアにとっても不都合だったので
両方から核装備の放棄を迫られウクライナは両側に放棄することで身の安全を約束させそれを実行しました。
ところがロシアは約束を破って攻めてきました。
NATO は約束を破ってそれを阻止してくれませんでした。
両方から約束違反をされて現在の状況に陥ってしまったわけです。
もしももしもかつてのように国内に核装備を維持していたらロシアは攻めて来たでしょうか? おそらくそれはできなかったに違いありません。
今の状況の中でアメリカがロシアを制御出来ないのはロシアには核があるからです。
もしも万が一それが炸裂したらアメリカで炸裂したら地球は終わるかも知れません。
報復しますからね。
だからロシア相手に宣戦布告はできないのです。
核爆弾はそれほど強力な矛であると同時にそれほど強力な盾でもあるのです。
さて丸腰の我が日本。
岸田首相は非核三原則について全く触れようとしません。
出身地が広島だから仕方ないのか?
しかしこの際広島出身でも首相として日本を守るためには決断しなければならない問題です。
日本には盾が無いんですよ。
日本にとって核は鉾ではなく盾なのです。
今日本は中国北朝鮮ロシアと周りにはき○がいに刃物が三拍子揃っています。
気がついてください。
僕らの世代はもういいのかも知れません。
ただ子供たちや孫たちが困る状況を残してゆくわけにはまいりません。
是非この状況を鑑み日本も持つべきものはしっかりと手中にすべき時なのです。
それが戦争をしないことに直接つながります。
戦争は絶対にしてはなりません。
巻き込まれることのないようにせめての核共有。
出来れば核開発をすべきです。
日本には技術はあります。
それを生かさないで民族崩壊を待つなど愚の骨頂。
と僕は思うのですがいかがでしょうか?