木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

仕事というもの

2016-04-30 23:31:26 | 生活
この前橋下さんの新しい番組で 尾木ママが自分の子供の入学式に出るために自分の勤める学校の入学式を欠席した先生のことをおかしい という意見を言っていた
橋下さんはおかしくないという意見
自分は子供の入学式には出られなかったけど、だからと言って先生がそういう行動をとるのがおかしいとは思わないと

5人のパネラーのうち2人がおかしくないと言い、3人がおかしいと言った
この先生は男性なのか女性なのか知らない
僕は おかしい に一票
自分は父親がそういう席に来てくれなくても、別におかしいと思わないけど
担任の先生が入学式にそういう理由で来なかったら、僕は・・信頼できないと思う
勿論その後の接し方で変わる可能性はあるんだけど、今までそういう教師に出会ったことはないし
この気持ちをひっくり返すのはかなり無理があるように思う

今まで入学式、卒業式に親は来てなかったんじゃないかとぼんやり思ってたが
やはり母親は出てたような気がする
父親は仕事してたはず
僕自身も出てなかった 仕事していた
それが父親のすべきことだと思ってた

家庭によって考え方はいろいろあるだろう
それを否定する気はない
でも担任が入学式に来ないのは、やっぱ嫌だなぁ


僕は仕事を始めた18歳のころから水曜日の午後は茶道教室に通っていて
そう決まってたから(自分で決めたんだけどね)そこは別にして
あとは仕事はしなけりゃいかんものだと思ってた
自営業だからフレキシブルに対応すればいいのに月曜日から土曜日は仕事があってそれは侵さざるものだと決めつけていた
最近は土曜日は休みが普通になったし少しずつ自由な勤務時間になりつつある
それが申し訳ない
息子にこういう気持ちになってもらいたいんだけどね(笑)
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6 コメント

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将棋ママ (かっつん)
2016-05-01 23:54:02
今回話題になったんだけど、じゃもう今までにそういう先生は居たってこと?
違うか? そうしたいのにできなかったってこと?
ごめんごめん読解力不足だ
父兄が認めてくれるんならそれは僕らが口を挟むべきじゃないかもしれんけど
入学式や卒業式に担任が抜けたら、僕が生徒だったら、その父兄だったら、あまりにも寂しいな
担任を受け持ってない先生なら100歩譲れるけどね
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担当の先生 (将棋を知らない母)
2016-05-01 23:30:28
どんな先生だろう?って思いながら出席する親子にとって担任の先生がいらっしゃらなかったら、ものすごーーーく残念だろうけど、周りに両親とも先生ってお宅が結構いらして、入学式、卒業式ご両親のどちらかが何とか都合つけていらしてたけど、やっぱりどうしても両方とも無理って時もあるみたいで、出席したいだろうに気の毒って思ってたわ。体育祭は、まず観られないしね。だから重なった場合、有給休暇取ってもいいんじゃないかな~
返信する
ネギさん (かっつん)
2016-05-01 22:39:43
やはりどう考えても先生という職業だからやってはいけないことはあると思います
僕はこれは先生がとる行動として容認はできませんが
5人中2人が容認しました
橋下とクリスチーヌです
40%の容認派がいるということが驚きで世間でも同じ容認派がいるのかもしれませんね

でも僕はできるならそういう考えの人は先生にはなってほしくありません

ネギさんは電柱を立ててたんですか?
その人が今はまるっきり違う職種で身を立てていらっしゃる 面白いですね
そういえば、うちの仕事相手の仏具屋の社長は学生時代から電線の鉄塔を立てててその会社に就職したんですが早いうちに結婚し、子供ができた
鉄塔は立てるのはほとんど遠い地だったから出張が主
それではやっていけないということで仏具会社に就職し、やがて独立したようです
そういうのを聞くと自分がいかに簡単に今の仕事に就いたことか思い知らされます


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masaやん (かっつん)
2016-05-01 22:22:54
ゲストの一人はみのもんたで彼は
「それを許す校長がバカだ」って叫んでいました

君が代を歌わない教師は許さないのに、入学式を欠席する教師のことを理解できるという橋下さんにも正直びっくりしました
教師はまず自分の教える生徒に自分を理解させるのは最優先なのに、いきなりそれを放棄したらその先苦労するのは目に見えてると思われてなりません
しかも自分の子供がその先生のクラスだったら
やっぱりいやですねぇ

勿論勝手な僕の感想。
これは法に背いてることではないので、これからもこういう先生が現れるかもしれません
ちょっと怖い時代です
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Unknown (根岸冬生)
2016-05-01 13:56:49
「仕事」における覚悟の問題なんじゃないですかね。
「今時の・・・・・・」という言葉は使いたくはないけど、就職活動のドキュメンタリーで、週休二日の会社でないので断念したとか、自分のやりたい仕事ではないのでとか、そういうことが職業選択の理由で、その結果、三年以内に辞めてしまう。

昭和33年生まれの世代としては、もちろん、希望職種はありましたが、条件で選んでいる余裕もなかったし、決まったら、その道に人生をかけようと思ったものです。

自分に合わない理由を一生懸命探すより、この道に人生をゆだねる意味を見出して行こうと思いましたね。
僕、苦学生で5年間、電信柱立てていました。
そこで卒業後もお世話になるつもりだったのが、親方が廃業したため、慌てて仕事を探したんです。



もう一つ、教師が聖職者ではなく、労働者の自覚を持っていると、自分優先になりますわねえ。
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かっつんと同じです。 (masamikeitas)
2016-05-01 08:06:16
かっつん、おはようございます。

この話を私も聞いた時に「おかしい」と思いました。
まずは自分の担任の子供達の入学式を優先することが当たり前だと思います。
私が生徒だったら、この先生は自分たちより自分の子供の方が大切なんだとちょっとしらけてしまいます。
やはり担任だったらまずは自分の受け持ちの子供達を優先しなければ。(苦笑)
これは男性教師でも女性教師でもそうです。
いやなら教師を辞めたら。
なんといっても先生は聖職です。
だからどんな若造でも「先生」と呼ばれているんです。
一般の職業の親でも仕事を優先して生活しています。
先生達の村世界は、常識外れに陥っているのでしょうか?
休むのを承認した上司の先生も先生村では、問題ないという判断なのでしょうね?(苦笑)
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