今年の初めころこんな記事を書いた
「性」というタイトルで「さが」と読む
どうも違う読み方をする人が多いようだ
ある部屋のある子の様子が気になる
主に大家として、賃貸マンションの経営者として
この子は無事に巣立ってゆくところを見届けたい
そう思ってた
たまに家賃の振り込みが遅れそうになると、こういう事情で少し遅れますが必ず○○日には振り込みます と
大家としては合格と言えないかもしれない僕は それを認める
そうすると必ず約束の日には振り込まれていた
又手紙が入ってたりする
こんな(卑下する言葉)な自分を住まわせてくれてありがとうございます と
昨年暮れから僕は全く集金業務をしなくてよくなった
それまでは入居者それぞれ母親の名前の通帳に振り込まれるのを確認しながら
月が替わって4日までに入金してくれてないと管理会社にファックスで連絡する
そういうシステムだったがそれが月末にすべての家賃が一括で振り込まれる
管理会社が保証会社に丸投げ
それで管理費が10000円チョイプラスになった
で、個人個人の細かな事情はこちらまで届かなくなったわけだ
月末に翌月分の家賃がドンと入る 遅れてる人の集金業務は保証会社が肩代わりする
で、かの部屋の彼女の一階の郵便受けに入り口をふさぐくらいの大きな郵便物が刺さったまま動かなくなった
最初は気づかなかったのだが2週間くらいあるいはそれ以上の間そのままなのが気になり始めた
なんと言っても心配かけた(「性」の記事)前科のある子だ
部屋はポタの隣で毎朝そのドアを見ることになる
赤い封筒がドアに挟んであった
それも一週間以上続いてた
という事はその間にドアを開けた形跡がないという事だ
ドアさえ開ければそれは落ちるから本人が回収するはず
先週の土曜日に堪らず管理会社に電話した
「僕はねぇ、命の心配してるんだよ」と
「今から行きます」と言った後もう一度電話がかかって来て
「大家さん、今その部屋の前に行けますか? 郵便受けを開けて臭いを嗅いでください」
「別に臭わないけど・・」
「じゃ大丈夫だと思います。 冬場でも一週間経てば凄い臭いがしますから
ここは保証会社の仕事ですから、気が付かなかったふりをしてください」
今週に入ってドアに張り紙が一枚・・・・二枚と貼られるようになった
そして今朝携帯が鳴った
「保証会社から連絡がありまして、どうしても捕まらないから部屋に入りたいと思います
昼から警官と一緒に鍵を開けますから鍵貸してください」
鍵を貸すのは母親に任せて、仕事しながらその結果を待った
何か事情があったら連絡してくる子のはず・・・
でも臭わなかったからそこには「ない」はず・・・
息子にも今日初めて事情を話したから彼も気になってるようだ
1時半頃携帯が鳴った 仕事の注文だった
2時前に仕事場の電話が鳴った ポタからだった
「何にもなかったみたいだよ 生活してる形跡そのままだったとか」
失踪されると大家としては困ったことになる
困ったことにはなるが死体を受け入れるよりはまだましだ
また少なからず困ったことになるはずだが めげません
心病んでも損するだけです
死体がなかったことに感謝します
「性」というタイトルで「さが」と読む
どうも違う読み方をする人が多いようだ
ある部屋のある子の様子が気になる
主に大家として、賃貸マンションの経営者として
この子は無事に巣立ってゆくところを見届けたい
そう思ってた
たまに家賃の振り込みが遅れそうになると、こういう事情で少し遅れますが必ず○○日には振り込みます と
大家としては合格と言えないかもしれない僕は それを認める
そうすると必ず約束の日には振り込まれていた
又手紙が入ってたりする
こんな(卑下する言葉)な自分を住まわせてくれてありがとうございます と
昨年暮れから僕は全く集金業務をしなくてよくなった
それまでは入居者それぞれ母親の名前の通帳に振り込まれるのを確認しながら
月が替わって4日までに入金してくれてないと管理会社にファックスで連絡する
そういうシステムだったがそれが月末にすべての家賃が一括で振り込まれる
管理会社が保証会社に丸投げ
それで管理費が10000円チョイプラスになった
で、個人個人の細かな事情はこちらまで届かなくなったわけだ
月末に翌月分の家賃がドンと入る 遅れてる人の集金業務は保証会社が肩代わりする
で、かの部屋の彼女の一階の郵便受けに入り口をふさぐくらいの大きな郵便物が刺さったまま動かなくなった
最初は気づかなかったのだが2週間くらいあるいはそれ以上の間そのままなのが気になり始めた
なんと言っても心配かけた(「性」の記事)前科のある子だ
部屋はポタの隣で毎朝そのドアを見ることになる
赤い封筒がドアに挟んであった
それも一週間以上続いてた
という事はその間にドアを開けた形跡がないという事だ
ドアさえ開ければそれは落ちるから本人が回収するはず
先週の土曜日に堪らず管理会社に電話した
「僕はねぇ、命の心配してるんだよ」と
「今から行きます」と言った後もう一度電話がかかって来て
「大家さん、今その部屋の前に行けますか? 郵便受けを開けて臭いを嗅いでください」
「別に臭わないけど・・」
「じゃ大丈夫だと思います。 冬場でも一週間経てば凄い臭いがしますから
ここは保証会社の仕事ですから、気が付かなかったふりをしてください」
今週に入ってドアに張り紙が一枚・・・・二枚と貼られるようになった
そして今朝携帯が鳴った
「保証会社から連絡がありまして、どうしても捕まらないから部屋に入りたいと思います
昼から警官と一緒に鍵を開けますから鍵貸してください」
鍵を貸すのは母親に任せて、仕事しながらその結果を待った
何か事情があったら連絡してくる子のはず・・・
でも臭わなかったからそこには「ない」はず・・・
息子にも今日初めて事情を話したから彼も気になってるようだ
1時半頃携帯が鳴った 仕事の注文だった
2時前に仕事場の電話が鳴った ポタからだった
「何にもなかったみたいだよ 生活してる形跡そのままだったとか」
失踪されると大家としては困ったことになる
困ったことにはなるが死体を受け入れるよりはまだましだ
また少なからず困ったことになるはずだが めげません
心病んでも損するだけです
死体がなかったことに感謝します
>今年の初めころこんな記事を書いた
この記事、拝読した覚えがあります。
無事でよかったですね。
保証会社に全てまかしていると言っても、かっつんのさがとしては気になりますよね。
大家さん稼業は大変ですね。
マンション・オーナーは羨ましいけど、他人の人生を少し垣間見てしまうのがしんどいと思います。
連絡が来るまで長く感じました
連絡と言っても母親からの「終わった」というもので「いなかったらしい」というだけでしたが僕にとってはそれで十分でした
その後管理会社からの連絡もないので「処理」が必要ないことはわかっていますから
さて今度は失踪したかもしれない人の後始末がどうなるのか 僕の方の負担は必ず必要になると思います
それがどれくらいか見当がつきません
この状態では荷物を整理して部屋をリフォームできる時点になるまでがどんな道のりかもわかりません
そういう意味ではいいことなしですが
遺体などなかったことでとりあえずは充分と思うことにします
かっつんのブログを読み間違いしていました。
失踪されていたんですね。
ちょっと心配です。
彼女が無事に生きていることを信じたいです。
かっつんは、被害を受けましたね。
マンション・オーナーは、いろんなことがあって大変ですね。
生きていて欲しいと純粋に思っています
前から少し精神的に弱さを持ってる子だったんで部屋で倒れてるんじゃないかというのを一番心配していました
とりあえずそれは回避して、次はどこかで生きていてくれることが望みになりました
人間的な色んな事がありますね
でも管理会社がかんでくれてるので昔より格段にプレッシャーが少なくなりました