木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

【虎ノ門ニュース】毎日新聞社に正式に怒られる

2016-12-14 23:33:33 | 人生
毎日新聞社が虎の門ニュースへ抗議の配達証明
告訴も辞さずの響きを持った手紙が番組に届いた


【DHC】12/13(火) 百田尚樹・石平・居島一平【虎ノ門ニュース】


1:08辺りからその話が始まります
長いから興味ある方だけどうぞ

要するに11月15日の配信で石平さんと百田さんが言った言葉があまりにひどいので釈明せよ
でもこの手紙のことは言うな って手紙のことを言った配信です
凄く面白かった
そこには新聞社の位置とその読者の感想が浮き彫りになってておぅおぅって感じで(仕事中)聞いてました
確かにちょっと調子に乗った感想でバカ新聞を連呼した石平氏でしたがなんか普段の飲み屋での会話みたいに純粋で本音だと僕は思いました
それによって石平氏を責める気持ちは無くて、毎日新聞を見る目も変わったわけではない
もともとおかしな新聞って位置のままです
ただ配信された番組でそれを口にしたことはやはりやり過ぎだったかもしれません
その理由もよくわかるんでよかったら覗いてみてください

その件について今日の配信
【DHC】12/14(水) 井上和彦・ケントギルバート・居島一平【虎ノ門ニュース】


アメリカカリフォルニア州弁護士のケントギルバートさんが面白い話をしてくれた 1:41辺り
昨日の放送でも毎日新聞の方 スタジオに来てお話ししましょう と誘ったのですが
ケントさん曰く 新聞というのは放送局と違って何を書いても構わない 構わない代わりにその読者がどんな感想を言っても構わない
来てくれたらいいんだけど 絶対来ないよ 何でかって言ったら議論できないんですよ
日本のマスコミというのは議論するっていうものではないの
自分たちで決めちゃって国民に教え込んで世論を形成し誘導するのが自分の仕事だと思ってるから
国民と会話をしながら新しい道を探っていくということはないんですよ

自分が思い込んでることを出すのが大事だと思ってるようだけど大事なのは議論すること
それは自分の思い込んでることの矛盾点を相手の言葉から考え直すチャンスをもらう
それによってより正しい道を修正しながら求めてゆくことが出来るようになる

僕たちはあまり議論せずに子供時代を過ごし、相手を尊重しそれはそれで日本人らしい奥ゆかしさを身に着けてきたのかもしれない
でもそれだけだと教える側の気持ちをそのまま受け入れるだけになってしまってないのか
振り返ってみる価値があります


僕なんて議論するとめっちゃ弱い
すぐ相手の言葉に打ちのめされる
特に女性に言葉で勝ったことがない
しかも厄介なことに負けた相手に減点を付けてしまう
いかんいかん








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2 コメント

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日本人は新聞やテレビを信用しすぎです。 (masamikeitas)
2016-12-15 06:23:48
かっつん、おはようございます。

申し訳ないですが動画は見ませんでした。

「自分たちで決めちゃって国民に教え込んで世論を形成し誘導するのが自分の仕事だと思ってるから
国民と会話をしながら新しい道を探っていくということはないんですよ」
このケントさんの言葉は真実のようです。
新聞記者は真実を書くのではなく、自分たちが作ったシナリオで世論を誘導しようとするようです。(苦笑)
松本サリン事件で詳しくも調べないで、河野さんを初めから犯人に仕立てたのは警察とマスコミ(新聞社、テレビ)だったようです。
オウムが再度地下鉄サリン事件を起こさなかったら、河野さんは犯人に仕立て上げられたままだったでしょう。
恐ろしいことです。
日本人は新聞やテレビを信用しすぎです。
今の若者は新聞をあまり取らないようですが、これは案外良いことかもしれません。(笑)
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masaやん (かっつん)
2016-12-15 17:32:21
動画を見ていただけないのは想定内ですからそれ以外の文字を載せました
その内容でもしかしたら読んでくれる人の一人くらい見てやろうかと思われたら成功です(笑)
新聞社の横暴をこの頃皆さん・・僕を含めてですが気がつき始めました
この一件でも他の記事を右左なく読んでみましたが(そう言えば左の記事はなかったかな)
このところの新聞社の思惑が間違っているんじゃないかのオンパレードでした
masaやんのように時々新聞記事をブログネタに話されてる方でもその主張に疑問を持って有られるんだということを痛感します
僕自身はもうほとんど新聞を読まなくなりました
新聞社の意向が見える記事だけでなく新聞記事自体に魅力を感じません
ネットにはそれ以上の出来事が渦巻いてますから
勿論それは新聞を楽しみにしておられる方を否定するものではなく
僕個人のことです
現に母親は今でも新聞を楽しみに時間を過ごしていますから
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