【アシ?アインフラ投資銀行AIIBに乗せられるな!】青山繁晴「信し?か?たい低レヘ?ルの話」と激怒
この問題に賛成反対の意見をお持ちでなければ是非一度この動画を見てください
僕は青山さんを信頼してるし応援してる
多くの新聞がやたらに参加すべきだと説くAIIB
家に来る中日新聞にも参加しなければ「孤立」などという言葉がその真ん中に大きく居座ってた
ようするに中国主導で新しい発展途上国などのインフラ整備のための投資グループを作るので、そこに参加するかしないか
もし参加しないと日本の企業だけつまはじきにされて仕事が回ってこないんじゃないかというお話
何故マスコミや一部の政治家が参加すべきと主張するのか
実は・お金持ちになった中国はもうバブルがはじけ始めてるようだ
勉強不足という言葉がこの動画内にも使われている
そして中国と日本の今の関係
諸々のことを考え合わせれば、日本はただのパトロンとして待たれているだけ
いつも読ませてもらってる田中社長のブログ
この人の経済解説はとても分かりやすくて素敵なのだが
中国の実情を素っ裸にしてくれてます(と僕は思っています)
昔、報道ステーションで古館伊知郎が中国の外貨準備が日本の外貨準備を超えた時に「さすが中国は凄いですねえ」と細い目を細め喉を絞るように言ったのを覚えています。この人の経済音痴ぶりは今更言うまでもないのですが、外貨準備を経済力の指標のように思っているのかもしれません。
言うまでもありませんが外貨準備高とは、貿易に支障が出ないように政府が予め準備する外貨の事です。あるいは為替の変動によって不利益を被る事が予想される時に、例えば日本の場合ならドル売り介入する為の資金です。反対にドル買い介入した時に積み上る外貨も外貨準備に加算されます。
これらは通常米国債などで運用されますが、当然増減はつきものです。日本の場合、80年代初頭の殆どゼロから2014年の1兆2千億ドルまで右肩上がりで増えて来ました。大半は米国債で運用されています。中には小泉さんの時の意味不明なドル買い介入、3.11後のドル買い介入によって積み上がった数十兆円もの米国債も含まれている訳です。円高を防ぐ効果は限定的でしたが、なぜかマスコミも突っ込みを入れませんでした。
一方の中国ですが、ハードカレンシーを持たない貿易大国故に貿易で得た外貨を相当量外貨準備として持ちます。さらにドルペッグするために常時ドル買い介入が行われ、それによって外貨準備は膨大に積み上がってきました。2014年末で3兆8430億ドルと言いますから吃驚です。何と日本の3倍です。凄いですねえ(笑)
ところが中国の場合はドル買いに必要な資金は政府が元を刷る事で調達しているようです。従って元は市場にそのまま流れます。いわゆる非不胎化介入というやつです。日本が、政府短期証券を発行し市場から資金を調達しているのとは全く異なります。
日本の場合円資金が市場に流れませんからインフレリスクはありません。これを不胎化介入と言います。黒田さんの異次元金融緩和はこれと逆の事をしている事になります。敢えて市場に円を流してインフレを促しているのです。
話は戻って、元の場合はドルの流入量に見合った元を発行していますから外貨準備を減らす事は経済の足を引っ張る事にも繋がります。という事は借りてでも外貨準備高を維持するしかないのです。いずれにしてもドルペッグをやめない限り膨大な外貨準備の保有、維持は避けられません。
因に中国の外貨資産は約600兆円、対外負債は400兆円で対外純資産は208兆円(2013年末)となります。その外貨資産の460兆円分が外貨準備という事です・・・おかしいですね。対外純資産が外貨準備高を下回っています。これが意味する事は何でしょうか。
日本の場合で言いますと、対外資産797兆円で負債が472計325兆円の対外純資産(13年末/14年末は370兆円)になります。外貨準備は約150兆円ですから外貨準備を差し引いても175兆円の純資産が残る訳です。
つまり中国の場合は日本同様(意味は違いますが)使うに使えない外貨準備という事で、実態はと言えば約250兆円も純負債がある事になります。しかも外貨準備は最近減る傾向にあるのです。景気の低迷や不動産相場の下落の中で、資金流出が年間で4千億ドル以上に上ると言います。これは投資には該当せず、消えて行くマネーと言えば分かりやすいかもしれません。
http://ust.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/5aiib-735e.html より
次の補足記事も素敵です
http://ust.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/aiib-8d58.html
さっきニュースでやってましたがとりあえず参加しないという政府の方針に対して
支持する人が最も多くて40%台だった
3月締切だって言ってたのに日本とアメリカの参加がなかったので6月いっぱいまで延びたようです
絶対に参加すべきではない ですよね
この問題に賛成反対の意見をお持ちでなければ是非一度この動画を見てください
僕は青山さんを信頼してるし応援してる
多くの新聞がやたらに参加すべきだと説くAIIB
家に来る中日新聞にも参加しなければ「孤立」などという言葉がその真ん中に大きく居座ってた
ようするに中国主導で新しい発展途上国などのインフラ整備のための投資グループを作るので、そこに参加するかしないか
もし参加しないと日本の企業だけつまはじきにされて仕事が回ってこないんじゃないかというお話
何故マスコミや一部の政治家が参加すべきと主張するのか
実は・お金持ちになった中国はもうバブルがはじけ始めてるようだ
勉強不足という言葉がこの動画内にも使われている
そして中国と日本の今の関係
諸々のことを考え合わせれば、日本はただのパトロンとして待たれているだけ
いつも読ませてもらってる田中社長のブログ
この人の経済解説はとても分かりやすくて素敵なのだが
中国の実情を素っ裸にしてくれてます(と僕は思っています)
昔、報道ステーションで古館伊知郎が中国の外貨準備が日本の外貨準備を超えた時に「さすが中国は凄いですねえ」と細い目を細め喉を絞るように言ったのを覚えています。この人の経済音痴ぶりは今更言うまでもないのですが、外貨準備を経済力の指標のように思っているのかもしれません。
言うまでもありませんが外貨準備高とは、貿易に支障が出ないように政府が予め準備する外貨の事です。あるいは為替の変動によって不利益を被る事が予想される時に、例えば日本の場合ならドル売り介入する為の資金です。反対にドル買い介入した時に積み上る外貨も外貨準備に加算されます。
これらは通常米国債などで運用されますが、当然増減はつきものです。日本の場合、80年代初頭の殆どゼロから2014年の1兆2千億ドルまで右肩上がりで増えて来ました。大半は米国債で運用されています。中には小泉さんの時の意味不明なドル買い介入、3.11後のドル買い介入によって積み上がった数十兆円もの米国債も含まれている訳です。円高を防ぐ効果は限定的でしたが、なぜかマスコミも突っ込みを入れませんでした。
一方の中国ですが、ハードカレンシーを持たない貿易大国故に貿易で得た外貨を相当量外貨準備として持ちます。さらにドルペッグするために常時ドル買い介入が行われ、それによって外貨準備は膨大に積み上がってきました。2014年末で3兆8430億ドルと言いますから吃驚です。何と日本の3倍です。凄いですねえ(笑)
ところが中国の場合はドル買いに必要な資金は政府が元を刷る事で調達しているようです。従って元は市場にそのまま流れます。いわゆる非不胎化介入というやつです。日本が、政府短期証券を発行し市場から資金を調達しているのとは全く異なります。
日本の場合円資金が市場に流れませんからインフレリスクはありません。これを不胎化介入と言います。黒田さんの異次元金融緩和はこれと逆の事をしている事になります。敢えて市場に円を流してインフレを促しているのです。
話は戻って、元の場合はドルの流入量に見合った元を発行していますから外貨準備を減らす事は経済の足を引っ張る事にも繋がります。という事は借りてでも外貨準備高を維持するしかないのです。いずれにしてもドルペッグをやめない限り膨大な外貨準備の保有、維持は避けられません。
因に中国の外貨資産は約600兆円、対外負債は400兆円で対外純資産は208兆円(2013年末)となります。その外貨資産の460兆円分が外貨準備という事です・・・おかしいですね。対外純資産が外貨準備高を下回っています。これが意味する事は何でしょうか。
日本の場合で言いますと、対外資産797兆円で負債が472計325兆円の対外純資産(13年末/14年末は370兆円)になります。外貨準備は約150兆円ですから外貨準備を差し引いても175兆円の純資産が残る訳です。
つまり中国の場合は日本同様(意味は違いますが)使うに使えない外貨準備という事で、実態はと言えば約250兆円も純負債がある事になります。しかも外貨準備は最近減る傾向にあるのです。景気の低迷や不動産相場の下落の中で、資金流出が年間で4千億ドル以上に上ると言います。これは投資には該当せず、消えて行くマネーと言えば分かりやすいかもしれません。
http://ust.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/5aiib-735e.html より
次の補足記事も素敵です
http://ust.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/aiib-8d58.html
さっきニュースでやってましたがとりあえず参加しないという政府の方針に対して
支持する人が最も多くて40%台だった
3月締切だって言ってたのに日本とアメリカの参加がなかったので6月いっぱいまで延びたようです
絶対に参加すべきではない ですよね
>【アシ?アインフラ投資銀行AIIBに乗せられるな!】青山繁晴「
私はこの問題はよく分かりません。
ただ青山さんは信頼できる人だと思います。
TPPもAIIBも主要な国々が参加すると「乗り遅れるな!」というのはマスコミの軽薄さですね。
青山さんのように吟味する力がないのでしょうね。(苦笑)
安部さんも参加しないことを迷い始めたようです。(笑)
私にはよく分かりませんが、青山さんに一票にします。
この問題にしても、もしかしたら新聞各社の意見の方が的を得てるのかもしれない
ただそこで普段信頼してる人の意見が大きく影響してくるんではないでしょうか
青山さんと田中社長の意見は僕には納得できるものです
ネット内ではどっちかというとこっちの意見の方が優勢のようですけど
中国 一筋縄ではいかん国ですよね
日本はODAで出し過ぎだと思います
出せば出すほどお隣の韓国とともに反日のファイティングポーズ 疲れちゃいますよね