木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

お休み月間

2011-09-10 21:03:44 | Weblog
先月は結構一生懸命更新したんで今月は手抜きです
すみません
といっても期待されてるわけじゃないことくらいはわかってるんだけどね(笑)

秋の気配・・
楽しもうと思ってます
好きです 秋
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テーブルマナー

2011-09-07 23:17:25 | ネコ
久し振りの猫ブログ

もうどれくらい経つのかなぁ
一年半くらいか
ニャミに課したことがある
それは「おあずけ」だ
いつも餌をやるとそれが皿に着くか着かんかで食べ始める
それがあんまり不作法だったんで躾を始めた
人間に例えたら多分子供のころからずっとそうしてたのに40くらいになってから急に躾され始めたようなそんな感じかもしれない
迷惑なことと思う(笑)
でも一見いい子になった

勿論新しくやってきた子たちもそのように躾される
躾ってつまりはフライングすると餌のふたとか容器でパコンっと一発見舞われるわけだ
まだ待っとれ の一言とともに

だいたいできるようになってきた
一番よく怒られるのは誰かわかる?
実はニャミおばさんだ
小さいころからしつけられてるわけじゃないから
時々忘れるらしい
今日も一発軽くパコンといかれた
それを見てる茶トラマイケルも白茶ニャモもほとんどフライングはしない
ニャモはそのルールがわかってるのかどうか
彼はニャミとマイケルが食べ始めないと食べない
マイケルは待ちに待ってて僕が彼の横腹を軽くポンポンと触って「よし」っていうとすぐ食べ始めるのだが
ニャモは実にノロい
安全策を取る
利口なのかバカなのか本当はどっちなんだろう・・謎が謎を呼ぶ

   




やつはアホでっせ


ニャンとでも言ってろ(アズのバッグはニャモベッド)
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午後の紅茶

2011-09-06 23:41:15 | Weblog
今日の午後突然仕事場にbusuが来た(笑)

彼女は印刷屋
旦那と二人学生街で店を開いて33年?
旦那はともかく彼女は全くの素人だったんでとんでもない苦労をし続けたんだとか
それで二人の子供たちを立派に育てて
ふっとみたらこの不景気とITの発達で業界は厳しいことになってる
今やめても貯まったものはないという
ホントかウソかは知らないが状況は理解できる

毎年30万ほど税理士に払っているけどそれをなんとか回避したいということで
この前店へお邪魔した時僕が話したことを思い出して寄ってくれたとのこと
僕が使ってる会計ソフト試しにインストールしてみて調子よければ実際に買うことにしたら?
というところまで来た
名古屋で一番の商業高校を出て帳面つけてるらしい
そんなら二人でやってる印刷屋の経理くらい自分でできるはずだよね
しかも会計ソフトがあればなんの心配もないはず

健闘を祈る
てかそんなこんなで1時間以上話してった
すごいわ


その直前に来たのは仏具屋の社長
この前作った品物、使いやすいように工夫したことが裏目に出て
見本通り固くふたを閉めれるように作り直してほしい ときた
しょうがないんで思い切り固く作ってやった
あんなんだったら絶対に使いにくいのに・・
ご希望通りカッチカチやぞカッチカチ
お香入れなんだけどふたを開けた時に飛び散るんじゃないんかなぁ
お客さんの希望なんだからしょうがないが

彼も30分位話していった
この前紳助の話をしたときに暴力団と右翼の話が出たんだけど
彼は組関係に関係があるらしい
警察は右翼にはあまり力を発揮できないけど
組から見たら右翼は抑えることができるという
警察と右翼と暴力団はじゃんけんの関係だという
なるほどなぁ とうなずきながら聞いてしまった

本日の午後 稼ぎはきわめて少なし
そういう日もある

  あり過ぎる

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鬼束ちひろ - 眩暈

2011-09-05 23:44:56 | Weblog
どうしてこんなにいい曲ばかり入ってるんだろ
そう思うアルバムに時々出会うことがある
たくさんの人にそう思われるアルバムはヒットして何百万のセールスを記録するということになる
僕にも若い時はそう感じることができるそれがいくつかあったと思う
ところがこの歳になるとなかなかそういうのには出会うことができなくなる
それは主に受け取る側の自分に問題があるってことなんだろう
なにせアンテナが錆び付いちまってる

そこまではいかないけど ちょっといいんでないかいと思ったアルバムの中に
鬼束ちひろの「インソムニア」ってのがあった
ヒット曲「月光」とか「眩暈」とか入ってるやつだ
すごくいいってほどじゃないけどまあまあいいってそんな感じ

ところで彼女は少し前にニュース沙汰になったことがあった
それは彼女に対してある男がひどいDVを繰り返して
ついに逮捕された とかいう
詳しいことは知らない
その男といつ接触したのか またその折に作った歌があるのか
それがこのアルバムに入っているのか
そういうことは全然知らないのだけれど・・



このアルバムは・・というか彼女は妖しい
名前からくるイメージも手伝ってるのかもしれないけど妖しい魅力がある
いや あった と言った方が正確かも

このアルバムの後の曲はほとんど知らないから


DVを受けながら作ったんだよ と言われたら納得しそうな曲調なのだ
勿論僕だけがそう思うのかもしれない
彼女にそういう時期があり曲を聞いてそれを感じてしまうことはいいことじゃないのかもしれないけど・・

心の傷を受けて体の傷を受けて
それを曲に込める
そうして一種独特な妖しい魅力の曲が生まれる
自分を痛めつけてまで魅力のある曲を作っていたのか?

いやこれは完全に僕の邪推だ

でもそれ以降彼女の魅力的な曲が聞けないのもまた確かなこと
今の健全な環境でも素晴らしい曲が書けるんだよ
あの曲たちは何もDVを受けてたから書けたわけじゃないんだよ
そんな証拠を早く見せてもらいたい




鬼束ちひろ - 眩暈

  眩暈 歌詞別窓で開きます(聞きながら見てチョ)
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娘との時間

2011-09-04 23:20:59 | Weblog
先週だったか娘の勤務が12時間12時間と続いたことがあって
その次の日にまた夕方から夜9時まで
あ~~ぁ疲れるぅ
という声を耳にした親父
そんなこと言いながらそれを苦にしてることもないと感じたにも拘らず
ちょっとその勤務の続け方は高校生にとってきつすぎるのではないか
そう感じた僕は密かに店長のところへ電話を掛けた
「いつもお世話になっております
 あずみの父親です
 最近の勤務時間のことで・・」
と相手に敬意を払いながらあまり無理なシフトを組んでほしくない旨を和らげに話しておいた
その際 この話は娘には言わないでほしいとも告げて

それを彼女が聞いたらきっと僕にクレームをつけるに違いないと感じていたから
ただそれでも親父としてお願いできる事はお願いしておかねばの気持ちだった

案の定娘は僕の電話を聞きつけたようだ
まぁ少しはそういう状況も計算には入っていたのだけれど
果たして・・
娘の僕への涙の抗議が始まった
家の中でちょっとこぼしたくらいで店長にクレームをつければ自分がどんな状況に追い込まれるか
わかっていないんだから余分なことはしてほしくない
でも父親としては当然の心配であり自分は少しも悪いことはしていない
クレームという強硬手段を取ったわけではなくお願いに等しい物だった

両者の言い分はそれぞれの立場のものであって
それを否定できる根拠はお互い何もない

僕は自信を持って店長に話したけど
娘は自分の世界には入ってこられたくない

父親のやってしまったことに対してしつこい抗議が続いたので
ついに僕は切れてしまった

「うるさい 俺はお前のことを思ってやったことだし誰にもそれを批判されることはない」
初めて彼女に対して声を荒げた

昔、わかってくれない元妻に対して声を荒げたことがあって
それが蘇った
娘の心にも蘇ってしまったようだ
間違っていないと自信があることに対してしくこく抗議されると今でも僕は切れる可能性があることがよくわかった
それは僕が悪い

泣きながら部屋に戻った娘からメール

これからも頼まれれば連続12時間勤務します。
今まで大阪行くためにとかコンサートとかで何回も休み貰ってる借りもある。
あと半年しかあのローソンにいられないから。店長とか○さんとかに文句言わないで。意見するならあずみに話を聞いて、その上でして。
連続で長時間はたらなかなきゃいけない理由はちゃんとあるから。
仕方がないことだから。
他の店に頼ってばっかではいられれないこと。
これは父さんが知らないことでしょ?
頑張らなきゃいけないのはいつでも同じだから、残りの半年もこのままいかせてもらいます。
半年しかないから。

間違ったことは言ってない。
確かに。
でもあずみの話を聞かないで、どうしようもないことを店長に言ったりあずみに言うなって言ったことは間違ってるんじゃないかな。と、あずみは思ってる。
あずみは間違ったことじゃないと思うからあずみも父さんに言う。
とりあえずこれからはやめて。
あずみは人一倍マイナス思考だから色々考えちゃうの。
店長や○さん、こう思ってるかもっとか。
実際思ってないことまで考えちゃうの。
今回のことでこれから余計に。
もう愚痴は言わないからなにも思うこときっとないと思う。
心配かけてごめんなさい

の長文メールに対して

わかってる よ

だけ返した
一時気まずい雰囲気になるとわかっていても
やるべきこと、言うべきことは相手との関係を秤にかけながらしなくてはならない時がある
僕は12時間勤務をやるな、やらせるなと言ったわけではない
それを連続でした後にまた勤務を続けて入れることに対して警鐘を鳴らしただけ
きっとそんな無理な勤務はもう入れてこないと思う 

翌朝は少し機嫌が悪そうだったけど
夜にはまた元気な娘が戻ってきた
そういうところはいい(笑)


コメント (6)
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