大阪発達支援センターぽぽろブログ ぽぽろ番

ぽぽろはNPO大阪障害者センターの子育て・教育支援部門です。
大阪市鶴見区今津北にあります。

親子療育教室(火曜版)

2009年01月21日 | 児童デイサービス
 ぽぽろスタッフで東大阪の「まんぼーくらぶ」さんにはおなじみ(第4土曜日、詳細は「まんぼー生活」)の「マッキー」ことMさんと同じくスタッフのBさんとSさんがリーダーの火曜日・親子療育教室。先日は大東のMくんとHくんが親子で参加。親子療育教室の対象は「2才~小学2年生程度まで」としています。

 今日はこんな遊び。うまくいったので今度、まんぼーでもやるそうです。
 私はこの日は入らなかったのですが、とってもにぎやかで楽しそうな声が聞こえてくるのでついつい覗いてしまいました。

 その時の様子は以下のようです。さすがはお母さん、いつもはあそび道具(の変化・結果)ばっかり見つめ、1人で勝手に遊ぶ(遊べる)Mくんが、一回ごとに飛び上がってお母さんに「見てみて!」「飛んだよ、やったー!」(表情・動作です)と共感を求めています。途中で見に行った私にも、何か言いながら「やるよやるよ!」「やったー!」という共感のまなざしと声を向けていました。ものすごく嬉しそうでした。ことばらしき発声がずいぶんと分かりやすく私たちにも伝わるようになってきたMくんです。


 Hくんもお母さんと抱き合ったり手を握ったりテレながら「やったー!」メ[ズ。Mくんの勢いにもくじけないで遠くに紙コップを飛ばしていました。この日は帰りに公園まで行って母に木登りやジャングルジムのてっぺんに登って「見てみて!」をしてから帰りました。


 火曜日の療育教室「つくってあそぼ!!」のねらいは「しっかり手をつかい、描いたり作ったりして遊ぶ」です。内容としては歌、お絵描き、製作、感触遊び、クッキング、自由遊びなどです。いかがですか?利用されたい方がいらっしゃったらお電話ください。日中一時支援事業として行っています。また、手帳のない方や日中一時支援の支給決定量が超える方にはこの事業外の自由契約(実費負担)による事業も行い、とりくみを交流(合同で行って)しています。
 就学前の方につきましては、入学に向けてお母さんには別の場所等で待機していただき、こどもだけの教室も取り入れたり、土曜日の学童保育にも参加できるようにしています。