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A ミラーアップレバー 後期型のみ フィルムを捲き上げた状態で上に押し上げるとミラーアップ シャッターを切ると戻る。
B 安全機構解除釦 電池切れとかの状態でシャッターを押すとミラーが途中で止まる。それを回復させるための釦。爪楊枝のような細い棒で押し込む。
左 ミラーが途中で止まった状態。矢印の釦をおすと復元
右 正常な状態
PENTAX 6×7はマガジン交換できません。120/220 兼用です。フィルム圧版をスライドさせることで対応します。
※220は120と同じ60mm幅のフィルムです。遮光紙をフィルムの両端のみに貼り付けフィルム部分には裏紙がありません。
紙の厚さがなくなった分、倍の長さがあります。撮影枚数は殆どが120の倍です。
撮影枚数が増えるのと併せて平面性が向上する利点があります。
旧タイプのカメラは使えない場合が多い。専用のマガジンを必要とする場合も多い。
前中期は圧版に120/220の記入はありませんが 後期からは120/220と記されております。
圧版のスライドに応じて裏蓋の小窓の中が 120←→220 と切り替わります。
使用電池(銀電池)はエバレディNo.544です。当時¥1,000くらいした記憶があります。
現在はアルカリの同等品(4LR44)がありますのでだいぶ安く手に入ります。
電池は電池室(矢印)蓋の裏側に差し込んで極性を間違えないように装着いたします。
※説明の為、二台分の電池と電池室蓋を写してます。
まだ つ づ く