ニシキヤッコです。鮮やかな色彩でダイバーには人気のある魚です。
横縞に思えますが タテジマキンチャクダイ
腹部分に付き纏っているように見えるのは「ホンソメワケベラ」
ほかの魚に近づき寄生虫などを食する。大型魚はホンソメワケベラを食することはほとんどなく、「共生関係」
時代が昭和の頃(50年くらい前)熱帯魚と言えばエンゼルフィッシュ 水槽に飼われてました。
それは淡水魚でして 海水魚のエンゼルフィッシュは ヤッコ(主にキンチャクダイ)の仲間を指します。
ビギナーダイバーが「エンゼルフィッシュがいた!」と声を上げるのは「ツノダシかハタタテダイ(たぶんそのうち掲載)」
タテジマキンチャクダイ の 幼魚
成魚とは全く異なる魚のように視えますがけっして珍しいことではありません。
テリトリーを作る種は同種を排除することが多いので幼魚が成魚と同じ外観を持っていると攻撃される故とのことらしいです。
シテンヤッコ
目の縁と額の点。左右合わせて計四つで 四点ヤッコ と命名されたと思うのですが
イッテンチョウチョウウオは左右合わせて ニ点 あります。
ミツボシクロスズメダイは左右と額に白い点が計三個
どうも日本の命名には一貫性がありません。