![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/27/2bb80a612132546aa45311e0f64b75b3.jpg)
時代設定が昭和初期のドラマです。
セットとか撮影地を捜すのが大変そうです。
ドラマはそれなりに面白いのですが・・・
どうしてもドラマの中にカメラが出てくるとじっと視てしまいます。
・・・メーカー名も製品名も特定できませんでした。
木製ボディの4x5クラスのビューカメラのように思えます。
ボディ上にビューファインダーが取り付けられてます。
問題はこのカメラは連写できません。
また手持ちでの撮影もきつかったはずです。特に室内などでは。
昭和の時代に集合写真を撮ったことのある方は記憶にあるかもしれませんが
撮影者がカメラに黒い布をかけてその中に頭を突っ込んで撮影したそのようなカメラです。
フィルムは暗室で一枚ずつフィルムフォルダーに装填して(二枚装填できるフォルダーもありました)非常に面倒でした。
一枚撮りましたらフォルダーを交換(あるいは裏がえしに)する必要がありました。
レトロなカメラを登場させて雰囲気を出したかったのでしょうが
もう少々拘って欲しかったかなと・・・。
※もしかしたらネタバレになるかもしれませんが
「双子ではありません」が嘘ではないのならば・・・
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赤塚不二夫の人気漫画がヒントとなるかもしれません。