ぽせいどんの今日の一枚 +

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✖おんじゅく✖ いまむかし 国道128号

2019-08-29 09:11:54 | 風景

調べた結果、国道128号となったのは昭和40年(1965)でした。 
それ以前は昭和28年(1953)から2級国道128号とのことです。

昭和30年代「県道」と呼ぶ者が殆どでした。たぶん国道に昇格したことを知る者が少なかったのでしょう。

写真↑の赤ラインの位置にはドブがありました。(現在は地下にあり見えません。)
自然石のかなり丈夫なドブ板で覆われておりました。
そのドブから勝浦よりはかなり長い間、未舗装でした。手前が未舗装だったのは記憶にありません。

今朝の新聞に入っていた折り込み広告。
この画は 御宿町 ではありません。
町内で国道128号が海の際を走っているのは200mにも満たない距離です。
トップ写真の交差点から勝浦に向かって坂道になる手前部分のみです。
写真↓の部分

そしてこの漁港ですが戦前に築港されたものです。事実上昭和40年に国道128号が海岸の際を走っている画は撮れません。
広告には「地元専門家による信頼のおける執筆」と謳ってますがちょっと怪しい。
専門家って誰でしょう?
TVの報道番組でしばしば「専門家によりますと....」 この語句を聴くたびに「????」と思うのは私だけでしょうか?

 

広告の写真は勝浦市部原のような気がいたします。(今後検証してみます。)
また年代も、もっと古いような気がいたします。
勝浦と御宿を結ぶトンネルは昭和30年代には完成していて道路も舗装されました。

 

 


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