栄螺鬼(さざえおに)は、日本に伝わる妖怪の一種で、
30年以上生きたサザエが鬼となったものだそうで...。
鳥山石燕の画図百鬼徒然袋には、巻貝の中から姿を出した、
人間の両腕をもった栄螺鬼が描かれています。
房総半島(私の町では無い)の言い伝えによると、
栄螺鬼は一人旅の女性の姿に化け、
夜更けに一晩の宿を求めにくるが、
これを泊めると亭主は殺されるという。
普段は海中にいるが、
月夜の晩に . . . 本文を読む
狭い3帖間での撮影です。
片側にガラス窓がありそこからは外光が
天井には蛍光灯が1灯
撮影条件は思わしくありませんでした。
DXフォーマットを縦置き、レンズは12mmで12枚分割撮影
どうなるか心配ではあったがステッチ完了
窓部分と他の輝度があまりにも違うのでレタッチ . . . 本文を読む
「黒っぽい肝を入れて撮ると写真がきれいに見えない」
との理由で板前が「肝は別皿にして撮って欲しい」
それが昨日の写真で...
旅館の親父は「肝が写ってないと駄目だ」としばし口論
(旅館の親父と板前は実の親子)
しかしすでにあわびは私の胃のなか...
「では次の機会にでも撮れば...」と私
親父は気が短い方で 自分で包丁を持って捌きはじめた。
二つ目のあわびは私の愚妻の胃におさまりました。 . . . 本文を読む
海開きも終わって(雨でさんざんでしたが)
我が町の宿泊業者は来るべき時に備えて
忙しくなってまいりました。
突如、知人から「アワビの写真撮ってくれ」と電話
写真のアワビに肝を細かく叩いたものをのせて
火の上に...待つこと数分で!!!
......撮影後、美味しくいただいたのは言うまでもありません。 . . . 本文を読む
漢字で書くと「猩々蜻蛉」ですね。
猩々とは、中国の伝説上の動物。
またそれを題材にした各種の芸能における演目。
さらにそこから転じて、大酒家や赤いものを指すこともある。
(猩々緋とは黄色を帯びた深紅色)
現代ではオラウータンの和名でもあります。
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