巻頭写真 : コルヌアイユ地方の自然
読者の皆様
日頃のご愛読に感謝申し上げます
本年1月より週末を除いて毎日更新してまいりましたが
心身ともに負担が大きく
わずか二ヶ月で変更せざるをえない状態に
追い込まれてしまいました
今後は
グログ開始当初からの様に
週三日『月水金』の更新に戻させていただきたく
ご案内申し上げます
お恥ずかしい次第ですが
どうか諸事情をご考慮の上ご承知いただきまして
今後も変わらぬご愛読を
切にお願い致します
なお
「フォロー」して読者登録して頂けますと有難く
また
どんな些細なことでも構いませんので
「コメント」
もおよせくださいます様
重ねてお願いする次第です
※ ※ ※
『Bretagne』
は英語表記だと『Britany』
つまり「ブリテンの土地」ということなのです
イングランドとスコットランドのある島を英語では『Great Britain』と言いますが
フランス語では
『Grande Bretagne グランド・ブルターニュ』と言います
それと混同しない様に
ブルターニュ自体のことは
『Petite Bretagne プティット・ブルターニュ』とも言います
『Quimper カンペール』を中心とした
ブルターニュ半島の西の一部を『コルヌアイユ地方』といい
これはブリテン島の『コーンウォール』と同じです
自然風土も似ている様で
伝統や文化も共通なものが多く
17世紀辺りまで
パリは遠い世界でウエールズやイングランドが近い世界だったのです
姻戚関係を結ぶことも多く
海を挟んで親戚がいる家系は多い

短い川が多く
河口に近づくと広くなるので
幅の狭い湾の様な入江の様な川になり
干潮時には一気に干あがる
ある意味で
以前巡った「プロヴァンス」の「カランク」の様で
ただ両岸は険しく切り立ってはいない





コンカルノーの外港

ポン・タヴェンの「アヴェン川」河口
ケルトの民族衣装は特に美しい

女性たちの髪に冠るレースの飾りは
地区ごとにそれぞれ異なる






『Pardon à Ste-Anne-la-Plus』Charles Cottet
そして海

『Pointe de Décollé』


独特のキリスト教信仰

城

『Château de Kergrist ケルグリスト城』
古代巨石文明

『Dolmen de Tri-Men トリ・メンのドルメン』
『ブルターニュ紀行』はもう少し続きます
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