満天横丁に住まう妖怪のひとり言

満天横丁に住む満天と申します
最近、猫妖怪化してきており更新は不定期ですが…
ひとり言にお付き合い頂ければ幸いです。

今年始めのご挨拶

2019-01-20 | 日々のハチャメチャ


「古希からの青春ゴルフ奮闘記」さんから頂いた干支のストラップ
毎年楽しみにしている干支のストラップ。本当にありがとうございます。

今年は…私…年女となりますです。
ま、誕生日が12月なもんで、ほぼほぼ一年は還暦前となりますがの~(フォフォフォ)


昨年12月に義父が亡くなったので、年始挨拶は控えさせて頂きました。
一年過ぎているので喪は明けていると思っていたのですが
両親や夫が亡くなった場合は、13ケ月の間喪に服すらしいので、それに従います。
ちなみに、妻・息子が90日、娘は30日と、喪に服す期間に差があるそうです。
これは娘を軽視してませんかの? 何でこんなに差があるんじゃろうね~?

ちなみに、ワシら夫婦は…
昨年末に義父が亡くなる前に年賀状を出してしまっていたので
今年も普通に年賀状出してしまおうか?っとか思っておりましたです。
ところが、夫の妹様から「喪中はがき」が届いてしまい
あわててワシ等も喪中はがきを出した次第です。
こんなワシ等を義父は、草場の影より笑っておることでしょう。

前々から調子が悪かった我が家のシーリングライト。
点いたり消えたりを繰り返していたので、年明けは明るく過ごしたいとの思いから
昨年末に交換いたしました。
我が家初の「LEDシーリングライト」どす。



上記写真は「LEDシーリングライト」の内部です。

当たり前ですが、本当に「蛍光灯」は無いのですの。
ワシ等夫婦は、このライトを購入し、中を覗いて…
「蛍光灯が無いことに驚いた」のです。
それはなぜかと言うと…
「蛍光灯シーリングライトを購入したと思っていたからです」
ま、時流とコスパを鑑みれば、こちらを購入して正解だったと思いますがの~。
そんなワシ等夫婦を見て、やはり、草場の陰で義父が腹を抱えていそうな。。。





スポットライトやシアターにも出来る優れものです。
シアターライトで映画を見ると、本当に臨場感が違います。
結果的にはコレで良かった。良かった。ですだ(笑)



上記写真は今年の「おせち」です。
最近は毎年違うお店の「おせち」を購入して食べています。
年々「楽」することを覚えてしまって…(ハハハハ)

年明け早々に夫が風邪をひきまして…熱が38度を超えてましたので
多分…インフルエンザではないかと思っています。
というのも、病院が閉まっている時期だったので定かではないのです。
一週間隔離状態で寝ておりました。

また夫は、大好きな「干し柿」に勢いよく噛みつき
干し柿の種を思いっきり老齢な歯で噛んでしまいました。
老齢な歯と干し柿の種。軍配は干し柿の種にあがり、夫は暫く下の前歯が痛く噛めなくなりました。
それでも、口の横から食べものを入れ、ファーストコンタクトを奥歯で処理している姿には
草場の陰の義父も大笑い。インフルエンザも退散して行きました(笑)

と、今日の横浜はお天気がソコソコ良かったので、お布団を外に干しました。
そのお布団に足を取られつんのめり、左足の薬指を捻挫してしまったのは私です。。
夫の不幸を笑っていると…こんな事態になるのですの~くわばら、くわばらですだ。

で、その左足薬指に湿布を貼り過ごしておりましたところ
なぜか夜になっても痛みが引かず「参ったな~」とか思いながら湿布を交換しようと思ったところ
な・なんと! 本当に痛めた指は中指でありました。。。
足の指の薬指と中指。驚くほど近しい間柄だったのですの~
(※注)決して、年のせいではございませんです(爆)

ということで、こんな状態の我が家です。
また、今年一年ボチボチブログですが、よろしくお願いいたします。

皆々様へ幸多かれとお祈りいたします。 満天より。

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伊豆でゴルフ(伊豆下田カントリークラブ)と門脇吊り橋と

2018-12-18 | ゴルフ・旅行のハチャメチャ
10月末ごろのお話ですが…(ハイ。毎度記事UPを遅らせております)

夫婦で伊豆旅行兼、ゴルフ旅行へ行って参りました。

朝、10時ころに横浜の家を出発しまして、下田までノンビリ~っと(笑)

伊豆は何度も旅していますが、今回は「伊豆へ行くならココ!」っと言われている
伊東市「城ヶ崎海岸」「門脇吊り橋」へ行ってみました。



「伊豆四季の花公園」に車を停めて、散策コースで徒歩20分
「門脇駐車場」に車を停めて、徒歩5分程度

明日、ゴルフのプレーを控えていた我ら夫婦ではあったが…
絶景が見られるとおススメの徒歩20分コースへ、ついフラフラと
「20分程度ならたいしたことないっしょ~」っと北海道スタイルのノリで
足を踏み入れたのである。

でもね。往復したら40分あるのですよね~
しかも、結構な高低差があってね。片道30分は掛りました。
皆様は、片道20分には騙されぬようご注意あれ。



それでも、この絶景はやっぱり素晴らしかったです。
遠くにボンヤリと見えるのが「伊豆大島」

こんな雰囲気を木々の間から眺めたり、また海の近くまで下りたり、また昇ったりを繰り返し



「門脇灯台」に到着
初点灯が昭和35年だそうですから、とても古い灯台なのですね。
平成7年に展望台が設けられ登ることが出来るそうです。
が、3月~10月(9:00~17:00) 11月~2月(9:00~16:00)で終了らしく
我ら夫婦はノンビリし過ぎて、展望台は閉まっておりました。
無料で開放しているので、時間が合う方は是非、展望台へ登ってみて下され。



そして、吊り橋。
結構しっかりとした作りになっているので、そんなに怖くはなかったです。

この辺りは、約4,000年程前に伊豆高原にある大室山の噴火により流れ出た溶岩が
海まで流れ急速に冷え固まり、浸食によってゴツゴツした岩になったそうです。



吊り橋の上から見るとこんな感じ。結構な迫力があります。



「江川太郎左エ門の砲台跡」手前の見晴台(笑)
この人物は、伊豆のお代官様です。品川台場を作った人ですが、ココからも黒船を狙ったそうです。
軍隊食としての乾パンの制作に、軍隊用語の「気をつけ」「前へ習え」も彼が作ったそうです。



この見晴台から見た景色。本当に素晴らしい。
枠を付けると景色に奥行を感じるのは何故でしょう?
ココが自宅のリビングだったらどんなに素敵だろうか? なんぞと夫婦で肩を並べて物思いに耽っておりました。  



さて、本日のお宿は「下田東急ホテル」
お得なチケット販売を購入したのでとてもリーズナブル
2017年にリニューアルオープンしたのでとてもキレイな部屋でした。



ドリップコーヒーなど色々と揃えてくれているのも東急ホテルならでは。
温泉は透明な単純泉、肌ざわりは優しくサラサラとしています。



部屋から見た海。こんな所に住みたいわ~。

っという事で、翌日。
「伊豆下田カントリークラブ」です。



いやぁ~。最高のゴルフ日和です。

ブログUPはしていませんが、5月に義父の納骨時に(北海道は雪が溶けないと納骨できないので)
北海道でゴルフをして以来。今年の夏は暑かったのでとか言い訳しつつの久方ぶりのラウンドです。



ココ、「伊豆下田カントリークラブ」は
リーズナブルな料金(7,800円)で「回り放題!」なのです。
前日「門脇吊り橋」で歩き周った疲れを温泉と湿布薬で誤魔化しつつ
せっかくの回り放題を使わない手はあるものかっ!との勢いのもと、
70歳目前の夫と60歳目前の妻は死を覚悟しつつ臨んだのでありました。



なんと危険な! イノシシのトラップにもめげず!
(妻面)驚きました~。バックティーの側ですぞ! しかも、こんなに大きい!)
驚きましたが、しかし、一足早い来年の干支との遭遇です。



ということで、老骨に鞭打って無事に1.5ラウンドを終了しました。
しかも「スルー」で!

「元は取ったぞ~!」です。

スコアは
OUT「44」 IN「47」=91
ハーフIN「47」

半年ぶりにしては、まあまあってな所です。

ちなみに、このクラブハウス、女性側には湯舟がありません。シャワーのみ。
男性側には湯舟もあるのに…そこだけが残念でした。
二日間みっちり温泉に入る気満々だった私には、残念でした。

PS。家に帰って翌日は体が痛くってたまりませんでした。
でも、まだまだ頑張れば出来るっということが、励みになりました。
っと思うことが年取った証でしょうかの~(アハハハハ)




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『日出処の天子』 作:山岸凉子

2018-10-19 | 漫画紹介
1980年~1984年『LaLa』(白泉社)掲載





写真は「花とゆめコミックス」全11巻 と 「白泉社文庫」7巻

すべていつもブログでお世話になっておる
猫とマンガとゴルフの日々」トミーさんからお借りしました。

が…ちょっと長く借り過ぎてしまったかも…(す・すみません。。)

■まずは…年表形式でザックリ各巻の出来事をば

※第一巻
西暦583年 蘇我蝦夷14歳 女装した厩戸王子(のちの聖徳太子)10歳と出会う

※第二巻
西暦585年 厩戸の父『豊日大兄王子』(とよひのおおえのおうじ)即位
西暦587年 厩戸の父、即位して2年で崩御

※第三巻
西暦587年 仏教派「蘇我氏」と神道派「物部氏」神仏戦争勃発
       仏教派「蘇我氏」勝利
       厩戸王子の異能に益々の磨きがかかる。

※第四巻
西暦587年 厩戸の母の弟『泊瀬部大王』(はつせべのおおきみ)即位し
       崇峻天皇(すしゅんてんのう)となる

※第五巻
西暦 〃 年 蝦夷、物部守屋の妹『布都姫』と出会い恋に落ちる

※第六巻
西暦 〃 年 崇峻天皇の妃探しに厩戸王子が布都姫の噂を流す
       蝦夷への嫉妬心からか…俗っぽい行動に出る

※第七巻
西暦 〃 年 蝦夷の妹『刀自古』、夜陰にまぎれ布都姫と偽り兄蝦夷と結ばれる。
       厩戸の母、亡き夫の弟と結婚。

※第八巻
西暦591年 崇峻天皇、布都姫と無理やり結婚。
       刀自古、兄「蝦夷」の子を身ごもったことを知る。
       厩戸と協定を結び彼の妻になる。

※第九巻
西暦592年 刀自古、男児出産(蝦夷の子であるが厩戸の子になる・後の山背大兄)
       厩戸、斑鳩に自身の宮を建てる(夢殿建立)

※第十巻
西暦 〃 年 崇峻天皇、厩戸・蘇我の陰謀により暗殺される
       難を逃れた布都姫と蝦夷が結ばれ布都姫妊娠。
       厩戸、蝦夷に思いを告げるがフラれてしまう

※第十一巻
西暦593年 額田部女王(厩戸の父の姉)即位。推古天皇となる
       甥である厩戸、摂政となる。
       布都姫、出産で死去。生まれた子は後の蘇我入鹿(そがのいるか)
       厩戸、自身の母似の美郎女(みのいらつめ・気狂い)を妻とする
       厩戸、中国「隋」へ「日出処の天子書を、日没処の天子へいたす…」
       との書をしたためて…完。

■お次に…ザックリな感想

『LaLa』(白泉社)を毎号買ってリアル読みして以来だから…
うわぁ! 34年ぶりに読んだんだワ。

厩戸王子=聖徳太子は、推古天皇の摂政として冠位十二階、十七条の憲法を制定し、
遣隋使の小野妹子を派遣した

というのが有名だが…コレが最近では古い話らしい。
今では、聖徳太子自体が「居なかったんじゃないかい?」ってな話になっているらしく
教科書から名前が消える日も近いらしい。

だがしかし、
この漫画が世に出た頃の状況は今とはかなり違っていた!
聖徳太子のファンの方々が「聖徳太子をバカにしている!」と、怒り
この漫画は当時、新聞やニュースにも取り上げられるほどの
問題作となっておったのだ。

「えっ!? 漫画に何でそんなにムキになるの?」とあの頃の私は理解に苦しんだが
当時、一万円札の顔になっていた聖徳太子を尊敬してやまない方々からすれば
「ホモ」「異能に邪悪さがあり」「マザコン」「性悪で嫉妬深い」
と描かれた聖徳太子は…とんでもないシロモノとして
彼らには映ったのだろうことは想像にかたくない。

一巻目あたりは絵にも雑さが目立っていたので、そんなに魅力的ではなかったと思う。
同年生まれの花の24年組「萩尾望都」・「大島弓子」・「竹宮惠子」らに比べると
絵に美術的要素が多いのに雑に済ませている所もあり
また、シリアスな話なのにおちゃらけを入れるという所もありで
私にとってはそんなに好きな作家さんではなかった。
が、ついつい読みたくなる作家さんでもある(笑)

ただ巻を重ねるごとに、厩戸王子の着物、指先、目線が艶を増し
ジンワリと目が離せなくなっていった。

蝦夷に自分の恋心を打ち明けた厩戸は
「私を愛しているといいながら、その実自分を愛しているのです。
その思いから抜け出さぬ限り人は孤独から逃れられないのです。」
と蝦夷に拒絶される。

ノーマルな人がアブノーマルな人を拒絶するという話だけではなく
大人になる扉を通過する時のほろ苦さも感じられる言葉だと思う。
ただし、蝦夷がもそっと大人ならこんなにストレートには言わんな~。

※「白泉社文庫」7巻…馬屋古女王(うまやこのひめみこ)
西暦622年 厩戸、49歳で死去 その葬儀でのお話し。

『厩戸の子として育った蝦夷・刀自古の子』山背大兄 
『刀自古の不義密通の子』財王・日置王
『厩戸・美郎女の子』春米王女(山背とは異母妹で夫婦)
これ以降は美郎女の気狂いの血が色濃い
長部(男)・久波太・波止利(女)三枝王・伊止志古王・麻呂古王(男)・馬屋古女王

蘇我入鹿(蝦夷・布都姫の子)

馬屋古女王は目も口も不自由で歩くこともままならないが、父の厩戸王子に似た美女
彼女を巡って山背大兄・財王・日置王・山背王の子である難波王が争う

馬屋古女王は厩戸王子が亡くなるまでの15年あまり軟禁されていたため
本能のみの状態。また、回りの反応や思いに協応し、父から受け継いだ異能を発する。

恐(かしこみ)の卦である馬屋古女王を焼き滅ぼさねば恐ろしいことが起こる
が、それと同時に、厩戸王子が一代で作り上げた一門も崩壊する。
厩戸王子は、自身が作り上げたものをその手で滅ぼすために墓所から現れ…。

西暦643年 蘇我入鹿が山背大兄を襲い、厩戸の子孫は滅びる。
蝦夷の子供同士が争って厩戸一門が滅びたが
蘇我一門も2年後…
西暦645年 中大兄・中臣鎌足、蘇我入鹿を殺害。蘇我蝦夷自殺。

蘇我入鹿が殺害された後、たいした反撃もせずに蝦夷が自殺したとの史実が
とても不思議に感じていたが、この漫画のストーリーから考えると、とても納得。
そう考えると、いかに山岸さんがストーリーを綿密に紡いでいたかに驚く。
ぼんやりとした輪郭から始まり、最後に史実とも合致しながら終わるという離れ業





上の写真は以前、「弥生美術館」にて山岸涼子展が開かれた時に購入したポストカード
やっぱり絵は絶品!
この絵の上手さとストーリーの巧みさで、どんなに時が経っても、また読みたくなるんだな~
恐るべし、山岸涼子作品。

この記事。うだうだ書いていたのと、まとめるのが難しく…
3ケ月ほどかかってしもうた(ハハハハ)
ま、ほぼほぼ少し書いては放置、てな時間が長かっただけとも言えるがの~

以前に読んだことのある人もまた、
新たに読んでみたい人もぜひ、
とても奥深く面白い作品であること間違いなしですだ~

それでは、また!


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酢を使った簡単梅干し作り~

2018-06-17 | 作り物のハチャメチャ
気が付けば6月。関東は6月6日(水)に梅雨入りしましたね~(遠い目での苦笑い)

梅雨と言えば雨。それとジメジメ湿気。いや~なカビなどだが…
出身地が梅雨のない札幌の私でも…
札幌で生まれ育った日々より、ちょこっと横浜在住の方が長くなった今では、
仮死状態におちいることもなく(笑)
日々、それとなく元気に過ごすことができるようになり申した。

いやはや、住めば都とはよく言ったものである。

5月に義父の納骨で札幌へ帰ったのだが
(義父は昨年12月に亡くなった…その時の記事はコチラ
北海道の場合は雪が深く、墓地への納骨は4月以降となる)
札幌へはいつも「帰る」と言って出かけるのだが
なぜか最近は
札幌から横浜に戻る時の方が「帰る」という気持ちが強くなってきてしもうた。
横浜在住が札幌在住よりもちょこっと長くなった程度で…この変化。
ちょいと寂しい気持ちがいなめない。

ま、義父の納骨の時のお話しはまた今度ということで…
梅雨と言えば…も一つ思い出すのが…「梅干し」なのだ。

いつかは漬けてみたいな「梅干し」を~なんぞと思う御仁もいることだろう
私もそう考えておった。「梅干し」漬けたい~
でも、仕事があるから無理~。だって梅干しって漬けるの大変だから~とな。

ところが昨年NHKの「今日の料理」を見ていて驚いた!
思ったよりも簡単に作れる梅干しってのがあったのだ。
っというわけで…
昨年漬けて、今も美味しく頂いている梅干しを今年記事にしてみたいと思う。



「まず、用意するもの」
■完熟梅…1キロ ■ざらめ(または氷砂糖)…300g ■あら塩…100g 
■酢…カップ4杯(1カップ…200cc)米酢を使うと優しい味わいになる
■広口の瓶(我が家は梅酒を作っていた瓶を使用)




「作業工程①」
完熟梅を水で洗い、つまようじでなり口を取る(梅の茶色いへそ)
一つ一つ丁寧に水気をとり、広口瓶へ入れる
そこへ、ざらめ・あら塩・酢を入れて…これで作業工程①、終了~。



「作業工程②」
上記写真のような状態を、日の当たらないところで2週間、時々かき混ぜながら放置。

梅雨あけ頃に…(3日くらい晴れ間が続いた方が良い)
梅を取り出し土用干し。
4~5時間でひっくり返し、三日三晩外に出して夜露にあてた方が良いそうだが…
私の場合は日に一度か二度程度しかひっくり返さず、夜には家に入れた(笑)
多少シワが出てきたらOKなので、三日も頑張る必要はないと思うぞ

梅を取り出すと広口瓶に…「梅酢」ができる。
これが、大変重宝する。
酢と砂糖と塩が入っているので、これだけで…「かんたん梅酢」なのだ。
野菜にかけても、酢の物にも、コレをかけるだけで出来上がる。
この「かんたん梅酢」を手に入れるだけでも主婦はうれしい!



「出来上がり」

初めて「梅干し」作りに挑戦した私でも簡単にできた(笑)
多少割れてもOKだと思うが、出来上がりを見てもらえば解るように
実にふっくらとして美味しそうに出来上がった。

普通の紫蘇入り梅干しよりも酢を使っているので塩分は控えめの設定となっている
が、我が家は、もそっと塩分控えめで100gのところ80gで作っている
それでもいつもハチミツ入りとかいう甘い梅干しを購入していたので
久々に「すっぱい~」梅干しを食べている。
美味しいし夏バテ防止にもなるし、
かんたん梅酢も手に入るので作ってみると良いと思う。

皆さまが、梅雨なんぞに負けず、楽しく健康に過ごせますよう

それではまた~。(夏バテしなくなったので、夏に太るようになった満天より)


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目黒で夜桜

2018-03-29 | 日々のハチャメチャ
ちょいとヤボ用の帰り道。。。。(3月26日月曜日)

「そういや~目黒で夜桜ライトアップをやっているハズ・・・」
っと思い寄ってみた。


下の写真は、4年前にブログ仲間と一緒に行った「昼の目黒の桜」



この時は昼頃に出かけて、まったりとそぞろ歩きし、お昼を食べて、
まったりと帰って来たもんだ。
人は多いと思ったが・・「やっぱ、混むね~」ってな程度であった。




ところが、夜桜ともなると…さすがに違う。
会社帰りのサラリーマンから春休みの大学生、外国人なんぞもワンサカ居る。
人を写さずに写真を撮影するのに一苦労。
橋なんぞ、落ちるんじゃないかと思うほどの人だかりであった(笑)

人気SNSのインスタグラムに投稿する「インスタ映え」を狙った商品ありで
どの屋台も長蛇の列
「イチゴ入りのシャンパン」片手に桜を撮影している人が多かった~(笑)



本日は18時日の入り。
月が出ているが、空はまだ青みが残っている。



それからものの10分も経たないうちに…空は黒くなり
ライトアップされた桜が浮き上がってきた。



昼の桜も綺麗だが、夜はまた別の顔を見せるのだねぇ~。



全長約4キロほどの川沿いに800本ほどの桜が植えられているそう。
東急東横線「中目黒」駅から徒歩1分ほどからスタート。
ここから400メートルほどは、人が多くて歩くのも一苦労
川沿いを歩いて東急田園都市線「池尻大橋」駅が近くなると人も少しは減るし
またこの辺の方が桜も綺麗であった。

地面にゴザをひいて…という花見ではなく
ただボチボチと歩く桜見物となる。

夜桜見物は、多分…30数年ぶり…(あはははは)
結婚前に札幌円山公園で新入社員恒例の場所取りが初めてだったと思う。

目黒の夜桜のように自治体がライトアップしてくれる訳ではないので…
発電機持参でライトアップした記憶がある。

食べものは札幌なもんで…「ジンギスカン」(笑)
途中、『肉が足りない』『ビールが足りない』と走り回った記憶もある。

10数人いた新入社員が、一丸となって対処したので
部署を超えて仲良くなったな。
あの当時の先輩たちは、ほんに、人使いが荒かった(笑)

目黒の桜は、これから花が散り始め、川面に「花いかだ」が見られる。
これもまた大変美しいので、お薦めする。
ぜひ、人混みチャレンジを~

それでは、また~。

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21gは何処へゆく?

2018-02-27 | 日々のハチャメチャ


1月22日、月曜から凄い雪。横浜でコレだからホント、びっくり。
しかし、北海道札幌市生まれのわたしゃ、
犬っころのようにこの積雪を歩き回りましたた。
ま、歳が歳なもんで走り回るってな訳にゃ~いきませんでしたがの(アハハハハ)



「古希からの青春ゴルフ奮闘記」さんから毎年いただく「干支ストラップ」
ほんにありがたいプレゼントどす。
「今年も有難うございます」大事に使ってますよん。

今年は「犬」のとし。
「戌年」は結実の年。またホッと一息つく年。次のステップを考える年。



正月に頼んだ「おせち料理」。ん~イマイチだったかな~。
写真で見るとおいしそうに見えるんだけども、味がイマイチ。うっぷんが溜まる。


さてと…実は…

自宅で誰かと一緒に住むのを頑なに拒み、老人ホームなどへの入居も嫌がっておった
義父が昨年12月26日早朝に入院先の病院で永眠した。

「まさか!!???」の事態に急いで飛行機の手配をしたが
年末年始の北海道へのフライトを侮っちゃ~いかん。
飛行機業界の強気な金額の高さと
飛行機も落ちるんじゃないかと思うほどの混雑に…といっても立ってる人は居ないが
通夜に間に合わないんじゃないかと焦った。

夫は一応、長男なので、通夜に間に合わないんじゃ話にならん。
飛行機の中で喪主挨拶なんぞを暗記しつつ札幌へとなんとか旅立った。

年末だし、長男が横浜在住なんだから、「一日くらい通夜を伸ばしてよ」っとか思ったが、なぜか札幌在住の夫の妹が急ぐ。

なので、飯も食わずにあたふたと夕刻に葬儀場へ到着してみたら…
「家族葬にしたから」
「弁当頼んであるから」
「私らは家に帰るから、あとよろしく」
で、あった。。。。。

※通夜とは?

近親者が夜通し付き添って故人を偲び、線香やローソクの番を寝ずにしたことを言います。この夜通しが転じて「通夜」と呼ばれるようになりました。

「えっ? みんな帰るの?」っと思ったのは言うまでもない。



「巻き線香」渦巻き状の線香で10時間くらい燃焼するもの

最近はコレがあるので線香を絶やす心配はないらしいが
故人を偲ぶって所は…夫と私の二人っきりであった。。。

慌ただしく飛行機に飛び乗って文字通り飛んで来たので、体は疲れておったが
葬儀場では寝れん。外は雪。12月の札幌はもう根雪となっている。
隣もその隣も、またまたその隣も、故人を偲び通夜をする家族。
みな、ワイワイと故人の話に花が咲いている様子が伺える。
義父が自分で選んだ遺影写真が笑顔であったのが、救いである。
私も自分の遺影は笑顔の写真にしようと心に誓った。

と、そこへ…葬儀場の担当者の方がお見えになり…なにを言うのかと思えば
グチるグチる…。義妹の振る舞いの何点かが、腹に据えかねたらしい…
が、葬儀担当者よ!
我ら夫婦ですら言えぬこと。
君は明日で義妹とは会わずに済むではないか。頼む。飲み込んでくれ!
っとしか言えんかった。

翌朝、家族での葬儀もエライ早い時間にサッサと済ませ
夫が覚えた喪主の葬儀挨拶なんぞチャラ~っとすっ飛ばし
超特急で火葬場へ~。
年末は亡くなる人が多いのと、前日が友引なので火葬できずに待つ人多し
それ!急げ~っ!ってな話らしいが…つ・疲れる。

到着順は7番目。後ろを振り返れば長蛇の列ではあったが、
後で調べれば火葬炉数30基もある火葬場で、30人も並んではいないような?

とはいえやっぱり火葬場の人も急いでいるらしく、まだ熱々の状態で骨壺へ
「低温火傷にご注意ください」なんぞと言われながらも箸を動かしたのは初めてで
なんとも忙しく慌ただしい状況であった。

さてと…その夜…

義父があれほど「帰りたい」っと訴えていた家に、我ら夫婦のみ泊まることとなる。
骨壺は義妹の家に保管され、亡くなっても、遺骨になっても、家には帰れなかった。
家族葬なら家でやってあげれば良かっただろうに…なんぞとしみじみ思う。

義父は一か月ほど入院していたので、家に火を入れるのは久しぶりである。
外は根雪の札幌市。実に寒い。寒い。寒い。
で、急に冷えた家に火を入れたので…家が鳴る。
あっちでも、こっちでも「ミシ」「バキ」「ガサ」。

ここから少しホラー話となるので、気の弱い方はご遠慮いただきたい。

本当に夫婦ともに疲れておったので、今夜はグッスリ眠れるじゃろうと思ったが
古い2階屋は外の寒さと内の暖房に軋むにいいだけ軋んでおった。

夫婦二人で居間に布団を並べて寝ることにしたが
部屋はなかなか温まらず、なかなか眠られない。
が、いつしか体の疲れに負けて寝入ってしまっていたようで…
家の軋み音とは別の「ミシ ミシ ミシ」という音が聞こえておるのに気付いた
どうにも誰かが歩いている音にしか聞こえん。
義父の家はしばらく留守であったゆえ、「泥棒かっ!?」と夫の方を見れば
布団はもぬけの空。
「なんだ、夫はトイレへ行ったのか~」脅かすなよ!っと思い寝入ろうとしたらば
突然、私の耳元で
「ああ~」と老人の大きな溜息としか思えん声が聞こえたのだ!!!
思いっきり右から聞こえた溜息だが…
左に寝ている夫の溜息が壁を反響して右から聞こえたのかもと思い左をみれば…
そうだ。夫はトイレへ行ったのではなかったかっっ!?
では、この老人っぽい思いっきりな溜息は……???

っという訳で。私の寝ぼけた勘違いでなければ…義父は家に帰ってきたらしい。


さてと…先日…

ブログを更新する気にもなれず、無事、先日義父の四十九日を終えた。
香典袋もご霊前からご仏前に替わる四十九日。
霊から仏となり義父は何処へ行ったのであろうか?
亡くなると人は21gほど体が軽くなるらしい。それが霊の重さか?

雪の北海道から帰ってきても雪の横浜であった。
雪が解けたら納骨をしにまた北海道へ帰る。
北海道は雪の時期は墓地も閉鎖されているからだ。

今回はいろいろと考えさせられた。
北海道は冬になると雪に閉ざされ、義父は外へ出なくなる。
やはり歩くということはとても大切なことなのかもしれん。

足が弱り何度もトイレへ行くのが億劫となった義父は
水分を控えだした。
年よりが水分を控えれば色々な弊害が出てくる。
よってまず血液がドロドロとなり血栓がアチコチに出来
心拍数が上がり病院へ行くこととなった。

97歳一人暮らし。医者もホイソレとは家に帰さない。
回りは心配し、一緒に暮らそうと提案するが
気ままな一人暮らしは捨てきれん。
老人ホームなんぞはテレビのニュースで人殺しが居ると信じている。
「まだ自分は一人で何でも出来る」
「ポックリ逝っても自宅なら本望!」
とか言っているうちに…病院でポックリ逝ってしもうた。

病院は、そもそも人手が足りない。
なもんで、自力で食べない時は迷わず点滴に切り替える。
口から栄養をとらない老人は何故か弱っていく。
我らも介護療養型医療施設(療養病床)に義父を転移させる準備をし
今年1月には転院させる予定を組んでおったが…間に合わなかった。

また家族葬もエエんじゃか?悪いんじゃか?
核家族が増えている昨今、仕事をリタイヤした人の葬儀は家族葬が増えているとか
我ら夫婦は子供も居ないし、自分たちの時はいったいどうなるんじゃろうと不安を感じた。家族葬と言っても身近な友人くらいは呼んでも良いような…

なにせ色々と考えさせられる葬儀であった。
ま、つまりは、自分たちの順番が近づき、他人事とは思えないから思い悩むのだろうがの。

一円玉が1g。それが21枚で21g。
いったい魂は本当に何処へ行くんじゃろうか?
それにしても…こんなに軽いのに、こんなに重いものは世の中には無いの。

遅ればせながら、今年も皆さん、よろしくお願いいたします。
それでは、また~。



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軽井沢deゴルフ

2017-11-06 | ゴルフ・旅行のハチャメチャ

(ホテルグリーンプラザ軽井沢敷地内のオブジェ)

お久しぶりの記事UP。写真の取り込みやら記事UPの仕方やらを…
すっかり忘れてしもうて…こんな顔で書いてます(笑)

前回の記事で書いたが
入院した義父が無事に退院したので…
(未だ我を張って一人暮らしを続行中の97歳…トホホ)
少し遅めだがゴルフ旅行を兼ねて、9月14日~15日に夏休みとしゃれこんだ。
が…10月に入ってまた、義父は入院。
なんだかんだで9月の記事を11月に書くはめとなっておる(苦笑)



行ったのは「ホテルグリーンプラザ軽井沢
軽井沢と銘打ってはいるが場所は群馬県嬬恋村になる。
それでもちょっと車で行くと軽井沢なので良しとする(笑)



ここは敷地内に温泉施設があるので、ゆっくり骨休めをするには最適。
また夏休み時期とは少しズレておったのが幸いし
「ゴルフ込み3食付きで9800円!」とリーズナブル。
上記写真は施設外にある足湯。



ホテルと同じ敷地内にある「プリンスランドゴルフクラブ」
ホテルから車で3分。敷地内は各エリアへの周遊バスもあるので
軽井沢へ電車で行ってゴルフも楽に出来る。



到着日にゴルフをしてランチバイキング。
ホテルで宿泊し温泉へ入って夕食は松花堂弁当(中年夫婦にはこの位が丁度良い)
翌朝は朝食バイキングというセットで9800円。
とてもお得である。

今年で42周年を迎える歴史あるゴルフ場は、見ての通り素晴らしい。
リゾート施設のゴルフ場なら簡単か? とか思ったら大きな間違い。
標高が高いので距離感が難しく戦略性にとんでいる。
各コースの距離は短めなので女性でも楽しめる。
男性は標高が高く飛ぶ分、頭を使わねば攻略は難しい。
またトップシーズンでも2サム保証がされているので夫婦でゴルフに最適。

この日のスコアは
私がOUT45、IN44 89(パット数31)
夫がOUT44、IN42 86(パット数37)

「パット数では勝った!」
ってなショボイ成績(笑)
夫は運転疲れのせいか調子が悪く
もしや…今日は勝てるか!? とか思った瞬間もあったが…残念であった。。



翌朝行った「熊野神社」(ホテルから車で20分程度)
碓氷峠頂上 標高1200mにある
「ブラタモリ」でも紹介された群馬県と長野県の県境に位置する神社である。



右にある群馬県熊野神社の社務所



左にある長野県熊野皇大神社の社務所



正面にある本宮
この真ん中に県境があるので、さい銭箱も二つに分かれている。
左が長野県。右が群馬県。税金のことがあるからだろうか、キッチリしておる(笑)



熊野神の神使である「八咫烏(やたがらす)」の御社
(ちょっと小さいし壊れそうじゃ)



左にある長野県熊野皇大神社の社務所で売っていた「八咫烏(やたがらす)」のおみくじ。下に蓋が付いており中におみくじが入っておる。
ちなみにおみくじは「大吉」であった。可愛いので持ち帰る(笑)





これがパワースポット神木の科の木



角度によっては木の穴がハートに見える

せっかくなので、このブログを見て下さった方に
「愛のご利益がありますように!」
(ハハハハハハ)



さて、神社の目の前にあるのが、峠の茶屋「しげのや」
この店も見事に半分が群馬県で半分が長野県なのだ



店内にも県境の赤い線が引いてある(見えるかの?)





ここで売っている「元祖力餅」。元祖というからには他にも出ているのかもしれんが…よう解からん。
箱入りを購入し、コーヒーも注文してココで食べる。
量が多いので残りは持ち帰り。



手前のパラソルの下で食べているのが…私じゃ。



店内の県境線。
また、ここの「トイレ」は素晴らしく綺麗。とても良いので是非、トイレへ行くべし!



近在地図。右にある見晴台まで徒歩で7分程度。
南アルプスなどを見ることが出来るので、ここへも足を延ばすと良いと思う。



次に行ったのが「雲場池」(クモバイケ)



少し季節が早かったのでこんな状態だが…



今時分は紅葉がとても綺麗なところだと思う。



今度は義父の心配をせずに紅葉の季節にも行ってみたい



全体の地図。(クリックすると大きくなります)

宿泊したのは左上の方、そこから左ヨコ移動で右上にあるのが「熊野神社」
中央下目にあるのが雲場池(すべて赤丸で囲ってある)

義父は何がどう悪いっという状況ではなく、年齢によるものらしい。
普通の病院では、入院しても完治ではないが退院せざるを得ない状況。
なので入退院を繰り返しておる。

自宅で誰かと一緒に住むのを頑なに拒んでおるし…
老人ホームなどへの入居も嫌がっておる。
もそっと体力があるか、または、もそっと悪いかなら対処法もあるが
なにせ体力は無いのに、頭は元気。一番たちが悪い(アハハハ)
一人暮らしの悪癖で、昼日中まで寝ていて夜に徘徊するので
看護婦さんも迷惑がっている。

今回は老人介護に特化した病院への転院でケリを付けたが、
き・金額が・・・。

なにせ一人暮らしの悪癖は、どぉ~しようもない。
一人でないと寝れないとか言い、個室にしてくれと文句を言う。
おいおい。昼寝ていて、夜徘徊するからそうなるんじゃろう。
せめて高い金額を支払っている病院へ居る間に、
昼夜逆転生活だけは治して欲しいもんじゃ。

他人からいろいろと介護の話しは聞いておったが…やっぱり、人それぞれじゃのう
ただ、皆そうじゃが、年を重ねると、頑固一徹になるんだの~
彼は、絶対に譲らんもん(ブワハハハハ)

さて、なんとなくじゃが、義父のありようを見て、わが身の事を考えた。
自分は、出来る限り、元気な内に身の振り方を考えて
介護付きナントカへ入居するべきだわ。ハァ~。頭と心が泥に沈むがごとくに重い。
なのに財布ばかりが軽くなる~(笑)


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自分でリフォーム(水回り)

2017-07-24 | 日々のハチャメチャ
今週あたり、そろそろ「梅雨入り」か?
なんぞという季節となりました。

ちょっと義父の具合が悪く(97歳なもんで…)
実家のある北海道へ行ったり来たり。なのでブログの更新が滞っています
(義父の話はまた今度…(笑))

さて自宅マンションも購入してから既に21年。
そろそろガタが出てきて、隣近所も大規模リフォームをやっているみたいです。
が、満天家。ちょこちょこ自分で直すことも楽しいんじゃないかと思いまして
(最近流行りのDIY思考でやんすネ)
仕事もリタイヤしのんびりしている日々も手伝って、DIYリフォームをやってみよう!ってな話になりました。

■まずは「トイレのフロート」


古いタイプの手洗い付きトイレタンク。
これをスキッと最新式にリフォームすると…30万円は楽に出費します。
水の切れが悪く、いつまでもチョロチョロと出る程度なので
タンクのフロートを取り替えればOKなのではないかと考えました



近所のホームセンターでフロートを購入(1500円)
もとから付いていた物よりも簡単に装着出来そうなタイプです。

もとから付いていたのは上にある丸型のフロート
最新式のは下にある四角いフロートです。(形が違うが大丈夫かっ???)



汚れていたタンクの中もついでに掃除し、四角いフロートを装着
以外にも簡単に付けることができました。
水のチョロチョロも出なくなり、リフォーム成功!
(ま、リフォームというより…修理か?)


■お次は「台所水栓の交換」


取っ手のところから水がジワ~と染み出す状況。
マグネットでよくポストに入ってくる水回り修理の方に無料見積もりを依頼すると…
なんと水栓金具の交換で5万円かかると言われた。
しかもお断りすると「脅し」とも思われるような口の利きよう。。
これではお年寄りなどは言いなりになってしまいそうだわっと憤りを感じましただ。



ネットで検索すると自分達でも出来ることが判明
さっそく、元の水栓金具を外す



21年前にマンション購入時に設置してあった外国製。
これがなかなか外れない(笑)
夫婦で奮闘すつこと1時間。(ほんに疲れた~)



水道の専門家が持っているような道具が必要なのか?と思ったころ
やっとなんとか外れたのがコレ。
接合部分がネジ式になっていて設置も大変なら外すのも大変という代物。
オシャレな外国製を設置すると後で自分たちでリフォームする時に苦労するのだの~っと実感。
(ま、自分達で選んだ訳ではないのだが…)



で、ホームセンターで購入した「日本製」の水栓金具はというと…
「カチ、カチ」とはめ込むだけで完了。
やはり日本製は素晴らしい!



取付は5分で完了! やれば出来る!を実感(笑)

■最後に「洗面台のシャワー水栓」
こちらもジュワーっと水が根元からにじみ出ていたのだが…
さすがにコレは無理かもっと思った我ら夫婦は
隣の家を大規模リフォームしていた業者さんに、
コソっと無料見積もりを依頼してみた。
水栓部の全とっかえで…な・なんと7万円!

これでも値引き価格ですとのお言葉に…
「ふざけている!」
っと思ってしまった。

なので21年前に入居した時いただいた各部品のカタログをひっくり返し
シャワー水栓のメーカーを探し出しTELしてみた。
そうしたら「ああ、中のパッキンが劣化しているんですね」とのこと
型番を聞いて近所のホームセンターで注文し3日で手元に届いた。

TELで話した方に交換方法を聞きながらパッキンを交換。所要時間10分。
しかもパッキンの金額…な・な・なんと!2枚入り「200円!」
ホームセンターに取り寄せしたのが恥ずかしいくらいのお値段であった。

こちらもリフォームというより修理か?ってな仕事だが…
それぞれの見積もり値段が値段だけに「してやったり!」
の感が大きい(アハハハハハ)

お得に済んだ分を…

21年使った「エアコン」 
25年使った「冷蔵庫」 
20年使った「洗濯機」を購入した

さすがに白物家電は新規購入するしかない。
それでも良く使ったわ。
おかげで電気代が月々かなりお安くなってビックリどす。

冒頭でも書いたが義父の具合が悪く現在入院しておるのだが…
義父の家へ行ってビックリ!
義父は97歳でも「誰の世話にもなりとうない!」っと一軒家で一人暮らしをしておるのじゃが
捨てられない物の宝庫であった。

色々と直したり手を入れたりすることの好きな義父じゃったが
さすがに年を取って思ったようにリフォームや修理が出来なくなっていたのだろう
我ら夫婦もいずれは何も出来なくなる時が来る。やりたくても整理整頓も掃除も無理な時は来るのだ。
ま、それまではボチボチじゃが自分で色々とやってみるのも…
楽しみかな。喜びかな。幸せかな。

なんての~(笑)
それではまた~。

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ジャイアンツOB“直生”解説付き練習見学ツアー 対日本ハム戦

2017-03-14 | ゴルフ・旅行のハチャメチャ


昨年(2016年)6月の話なのだが…
今年も3月31日中日戦から開催されるので(10月1日阪神戦まで)
「行ってみたいぞ!」と思われる方のために、遅ればせながら記事にしてみた(笑)



隣にある「東京ドームシティアトラクションズ」のジェットコースター
「うぎゃ~」ってな声が響く中、入場を待つ
本日は日本ハムとの交流戦。デーゲームである。

■デーゲームの予定
10:00 集合(東京ドーム23ゲート)
10:20 東京ドーム内見学ツアー出発(約20分)
11:00 バックネット裏でのジャイアンツOBによる解説(約20分)
11:20 解説、練習見学終了 試合まで自由行動
12:00 開場
14:00 試合開始



久々の東京ドーム。
ん~。。多分…20年ぶりくらいか(アハハハハ)

1988年(昭和63年)に開場したそうなので
今年で開場29年目。来年3月には30周年となるのか…。





中でもグッズは売っておるが、少々早めに到着したのでココでグッズを購入。
夫は「阿部慎之助」のタオルを購入し、ご満悦(笑)
私は日本ハムの応援もしたいので…(北海道出身なもんで…)購入はパス。



指定席B(巨人練習OB解説付) 4,000円(限定100枚)





建築面積 - 46,755m2
建物高さ - 56.19m
階数 - 地上6階・地下2階
容積 - 1,240,000m3
収容人数(詳細は後述) - 野球時約46,000[8]人






やっぱり選手は大きい~。久々の野球観戦に興奮気味な我ら夫婦である(ハハハハ)



こ~んなに沢山のグッズ。しかし、値段が高い。





私が購入した「坂本選手」弁当! 
WBCで現在活躍中の坂本選手。今年も頑張れ!



夫が購入した「菅野選手」弁当!
こちらも現在WBCで活躍中!



この日の解説者「桑田真澄さん」

色々なお話を質問形式でして下さり楽しかったです!
しかし、やっぱり野球選手ってのはデッカイの~
身長は小さめと思っていた桑田さんですが、思っていたより大きかった(笑)

■ちなみに今年(2017年)の解説者は下記の通り
[投手] 堀内恒夫さん、角盈男さん、定岡正二さん、鹿取義隆さん、槙原寛己さん、
     宮本和知さん、水野雄仁さん、桑田真澄さん、高橋尚成さん、他
[打者] 柴田勲さん、松本匡史さん、篠塚和典さん、広澤克実さん、駒田徳広さん、
     吉村禎章さん、緒方耕一さん、清水隆行さん、仁志敏久さん、他

東京ドームの普段入れない所(超高級ラウンジ:写真撮影不可)や
東京ドームマスコットガールズ「ヴィーナス」の皆さんと一緒に見学できたり
「ヴィーナスのブログ」
ビール売りのタンクを背負ってみたりなど…とても面白かった
子供も大人も十二分に楽しめました~。
今年も発売しているチケットなので是非購入してみてはいかがでしょうか?



練習風景もしっかり見学し…



いよいよ試合開始!











応援合戦のパフォーマンスも楽しかったです。





結果はジャイアンツの勝ち~。
私としてはチト残念な結果なのだが…夫が大層喜んでいるので…ま、良いか~

日頃、更年期妻を影日向とカバーしてくれている夫への
妻からのささやかなプレゼントでした。

現在は更年期も明けかけている状態なので、すこぶる元気な私です。
夫はマンションの理事なんぞやっていたのでちょっと落ち気味(笑)
その任期も3月で終了するので、ぼちぼち元気を取り戻すでしょう。

それではまた。今年もブログ頑張るぞ~ぃ



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2017年 AKEOME

2017-01-18 | 日々のハチャメチャ
あけてました。
(あけまして、おめでとうございます。。というのもはばかれるほど明けておるしのぉ)




ブログお友達の「古希古希おじさん」から頂いた干支ストラップ。

このブログの更新がボチボチでも、毎年干支ストラップを贈ってくださる。
ほんに、ありがたいの~。今年のストラップもとても可愛らしい。
一年間、私のキーホルダーで揺れながら一緒します。ありがとうございます。



こちらは「博多久松」さんで購入した「おせち」(2~3人前の「春日」です。)
夫婦二人で元旦から3日で完食。(3日目はほぼ無しな状態でしたがの…ハハハハ)

昨年も博多久松さんで御節を購入し、美味いし楽だしで今年も購入してみました。
バラエティに富んでいるようで、黒豆・栗きんとんなどツボは抑えている商品なので
夫婦二人で食べるには丁度よく大変おいしく頂きました。

と、…ど~も3・4ヶ月に一度の更新だと、ブログも上手く書けませんのぉ。
文章というのは毎日書くと上手くなっていき、休むと下手になるんですの。
指がサクサク動きませんワ(アハハハ)

2006年7月から始めたブログも昨年7月で丸10年となりました。
2013年5月で妖怪会社を退職してから、体調不良やら生活のリズムの狂いやらで
思うようにブログを続けていけない状況となっていました。
が、そろそろかな?っと(笑)
何がそろそろなんじゃ?ってなところですが、何かがそろそろだと言っておりますんです。

体調不良と言っても会社を辞めて生活のリズムが狂ったところへ忍びよった更年期症状ですので
そんなに深い問題ではありません。
人生初のロングバケーションに体がビックリしているのをつねづね感じておりやした。
寝込むよりも多少無理してでも動いていた方が調子が出るのも解ってまいりました。

ま、つまり…そろそろ更年期との付き合い方が解ってきたと言いますか…。

でも更年期で良かったですだ。
長年勤めていた会社を退職し、生活のリズムが狂い認知症になった。。。では治りませんもの。
更年期だからこそ、自然に治癒する可能性があるわけで…
とはいえ、最近、消したはずの部屋の電気が付いていたり
冷蔵庫の中にマヨネーズが2本あったり、持って出たはずの財布がなかったり…
ってな恐ろしい状況もままあることも事実でして(ハハハハ)

今年は昨年正月で誓ったよりは真面目にブログの更新をしたいと思っています。
更年期脱却、ボケ防止。
文章を書いて頭の回転を良くせねばっと思っております。

それでは、今年もよろしくお願いいたします。

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