
連日連夜、マジっすか!? ってなほど…暑い。(ブワハハハハハ)
先日の記事「夏バテな車」でチロっと語ったが
「我が社のエアコンが壊れておる!」
何度も言っちゃうが、この酷暑の中、エアコンが動かない。
2ヶ所ある出入り口を開け放ち、隣の部屋のエアコンを細々と取り入れているのだが
出入り口付近にいる若者達が、スクリューのごとき吸引力で冷風を吸い込むので
奥地にいる私まで届かない。
中間地点に扇風機を置いて首を降らせているのだが、この中間地点にはメタボが多い。
熱を発するメタボおデブの横を通った風は、熱風になり私らの元へ届く。
熱風が届く私の側には、還暦前後のオヤジ達が陣取っている
汗でヘバリついた薄い頭髪、渦巻く加齢臭。その渦の中に私の机があるんじゃ…(トホホ)
至急!ということで設備屋へ電話をしたが、混雑を理由に1週間待てと言われた。
「この暑さじゃからの~。エアコンの故障が多いんだろうね」と思った妖怪集団は
「ところで、このエアコンの室外機って何処にある?」っと思った。
室外っという位だから外じゃろうと探して見ると、確かにそれらしきシロモノを発見。
ただしソレは、何だか解らないヤブにおおわれ近寄れる状態ではなかった。
「やっぱ修理するときに室外機も見るよね?」「藪くらいは刈っといた方が良いよね?」
ってことで、タダでさえ暑いのに、藪刈り作業をした。
藪にはヤブ蚊が沢山住んでおり、参加したメンバーは全員刺された。
土曜日、やっと来た「設備屋」は、エアコンをチロっと見ただけで…「無理」っと言った。
思わず「何が?」と聞いた私もアホじゃが、「無理」っと言った設備屋もアホじゃろう。
仕方がないのでエアコンのメーカーに連絡した。「3日後なら行けます」と言われた。
エアコンが壊れてから10日後か…年齢が高い順に死ぬんでないかと思いながら了解する。
3日経ち今度はメーカー生粋の修理人が来た。なんだか出来そうな人っぽい。
チラっとエアコンを一瞥し「室外機は何処に?」と聞いてきた
待ってましたその質問! ヤブだって刈ったんだぞっと思いながら自信を持って案内したが
ヤブを刈ってから5日あまり、思いのほか伸びていたヤブに驚いた。
それから…30分。この炎天下、外での作業は辛かろうとジュース持参で様子を見に行くと
「ガスを注入してみたが直らない。部品交換しなければならない」と修理人が言う。
しかも…今、その部品の在庫が切れていて、取り寄せに7日掛かると言うのだ
私しゃ思わず指折り数えてみたが…アンタの言うその7日後から
我が社は夏休みに入るんじゃが…
「ってことは、御社の休み明けに修理ってことですよね~」なんぞと修理人が軽く言った
「お前が今飲んでいるジュースを返せ!」
っと言いそうになった私を、周りで飛んでいたヤブ蚊が嘲笑っておった~~
ま、このまま営業を続けておったら確実に死人が出る状況だからの
夏休みがあって良かったよとも言えるが、夏休み期間中締め切る社内の上昇温度を考えれば
明けの初日が怖い。
「何時に来てくれますかっ!?」と凄い形相で聞いたので
なんとか午前中には来てくれることになった(ハハハハハ)
冬の北海道でストーブが故障して、寒さで死にそうになったことがあるが
エアコンが故障して暑さで死にそうになるのと、どっちが辛いんじゃろうかの~
ああ~~。ダルイ~~~~。



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