神奈川県の川崎市と千葉県木更津市を結ぶ東京湾アクアライン。
川崎側から9.6キロの海底トンネルを抜けると、木更津まで4.4キロの橋となる。
そのトンネルと橋の間の、海のド・真ん中にあるのが
「海ほたるパーキングエリア」なのだ
車で走るトンネルで、現在最長のトンネルは、関越自動車道にある「関越トンネル」。
約11キロの長さがある。
昔は冬になると、トンネルの前後が雪にみまわれるので
トンネル内の11キロをスパイクタイヤで走り抜ける訳にもいかず
トンネルに入る前にスパイクを外し、トンネルを出た所でスパイクを履くという
とても面倒なトンネルであった。今はスタッドレスなのでそんな事にはならんがの。
関東からココを抜けると、あのスキーヤーの憧れの聖地「苗場」があるのだ。
そんな日本最長の関越トンネルに比べると
アクアラインの海底トンネル9.6キロは、距離的には長いようには感じないが
ココは、海の底の岩盤をくりぬいて出来ているトンネル。
それを思うと…単なる車の熱で作られたトンネル内の壁の湿気シミでも
「水漏れじゃないだろうね?」とか想像して、ゾ~っとしてしまう(笑)
あと、ココを運転していると当然のことだが長い一本道。
単調に配置されたオレンジ色の彩光がチラチラとまたたき、目がチカチカする(笑)
等間隔に配置されている電光掲示板には
「車間をあけろ」だの「スピード落とせ」などの指示が運転手に注意を促し、
いやおうなく運転に集中せざるをえない状況を作っているので
このアクアラインの海底トンネル9.6キロは
単調なわりには、運転していると疲れる…(私だけかもしれんがの~笑)
運転せずに助手席に座っていると300m置きに非常口が見える
コレがまたクセ物で…非常口を一つ過ぎると
ココなら後ろの非常口の方が近いとか、ココは前方の方が近いとかの表示があるので
「今、事故が起こったら後ろじゃの」なんぞと一々考えてしまい忙しい。
ま、これも、私だけかもしれんがの(ブワハハハハ)
とはいえ、長い重苦しい気分でトンネルを抜けると、そこは別天地。
空と海だけの世界が広がり、解放感を満喫出来る。
川崎から木更津へ向かう時は、トンネルを抜けてドバーっと解放感を味わうとスグに
「海ほたるパーキングエリア」があるのだ。

ココが海のド・真ん中にあるなんて、想像出来んじゃろう~

これが上で話したトンネルを掘った「シールドマシン」の概要図

ほいで、コレが「シールドマシン」の先端部に付けられていた「カッターフェイス」
単純に丸いカッターをドンと展示するのではなく、
オブジェのように切り込んだ形で展示しているので、なんとも格好がエエ。


人が居ると、どれだけデカイか解りやすい。
実際にトンネル内部も車の走る部分と、人が退避する部分の2階建てとなっている。

この刃を使って掘削したんだの~~。頻繁に取り換えなければスグにダメになりそう。
ん~。これは消耗品で稼げるの(笑)←つい、営業目線で考えてしまう

ゴルフを終えて立ち寄ったので、空がたそがれてきた。

東京湾の真ん中にある「海ほたる」から、
墨田区にある「東京スカイツリー」が見える。ほんと、何処からでも見えるのな~。
横浜にある我が社からも見えるもんで、634mって高いんだのっと改めて感じる。

こちらは、海ほたるを出て家路へと向かう途中にある「川崎の工業地帯」
丁度、夕日となりあまりの美しさに車窓からパチリと写したが
やっぱり動いている状態で撮影するのは難しいの。
少々ボケが入っておるが、ま、雰囲気だけでも楽しんでくれ(笑)
「海が見たい~!!」っと叫んだら
夫が連れてきてくれたのはココであった。。。。
ま、海は海なんじゃが・・・(アハハハハハ)
今度叫ぶ時は「砂浜のある海へ行きたい~!」っと具体的に言わねばの。
半日くらい砂浜に座って、ボ~っとしたいと思う最近の満天であった~(笑)

ポチっとで、作者のヤル気でるかもです(笑)
←満天書店入り口
川崎側から9.6キロの海底トンネルを抜けると、木更津まで4.4キロの橋となる。
そのトンネルと橋の間の、海のド・真ん中にあるのが
「海ほたるパーキングエリア」なのだ
車で走るトンネルで、現在最長のトンネルは、関越自動車道にある「関越トンネル」。
約11キロの長さがある。
昔は冬になると、トンネルの前後が雪にみまわれるので
トンネル内の11キロをスパイクタイヤで走り抜ける訳にもいかず
トンネルに入る前にスパイクを外し、トンネルを出た所でスパイクを履くという
とても面倒なトンネルであった。今はスタッドレスなのでそんな事にはならんがの。
関東からココを抜けると、あのスキーヤーの憧れの聖地「苗場」があるのだ。
そんな日本最長の関越トンネルに比べると
アクアラインの海底トンネル9.6キロは、距離的には長いようには感じないが
ココは、海の底の岩盤をくりぬいて出来ているトンネル。
それを思うと…単なる車の熱で作られたトンネル内の壁の湿気シミでも
「水漏れじゃないだろうね?」とか想像して、ゾ~っとしてしまう(笑)
あと、ココを運転していると当然のことだが長い一本道。
単調に配置されたオレンジ色の彩光がチラチラとまたたき、目がチカチカする(笑)
等間隔に配置されている電光掲示板には
「車間をあけろ」だの「スピード落とせ」などの指示が運転手に注意を促し、
いやおうなく運転に集中せざるをえない状況を作っているので
このアクアラインの海底トンネル9.6キロは
単調なわりには、運転していると疲れる…(私だけかもしれんがの~笑)
運転せずに助手席に座っていると300m置きに非常口が見える
コレがまたクセ物で…非常口を一つ過ぎると
ココなら後ろの非常口の方が近いとか、ココは前方の方が近いとかの表示があるので
「今、事故が起こったら後ろじゃの」なんぞと一々考えてしまい忙しい。
ま、これも、私だけかもしれんがの(ブワハハハハ)
とはいえ、長い重苦しい気分でトンネルを抜けると、そこは別天地。
空と海だけの世界が広がり、解放感を満喫出来る。
川崎から木更津へ向かう時は、トンネルを抜けてドバーっと解放感を味わうとスグに
「海ほたるパーキングエリア」があるのだ。

ココが海のド・真ん中にあるなんて、想像出来んじゃろう~

これが上で話したトンネルを掘った「シールドマシン」の概要図

ほいで、コレが「シールドマシン」の先端部に付けられていた「カッターフェイス」
単純に丸いカッターをドンと展示するのではなく、
オブジェのように切り込んだ形で展示しているので、なんとも格好がエエ。


人が居ると、どれだけデカイか解りやすい。
実際にトンネル内部も車の走る部分と、人が退避する部分の2階建てとなっている。

この刃を使って掘削したんだの~~。頻繁に取り換えなければスグにダメになりそう。
ん~。これは消耗品で稼げるの(笑)←つい、営業目線で考えてしまう

ゴルフを終えて立ち寄ったので、空がたそがれてきた。

東京湾の真ん中にある「海ほたる」から、
墨田区にある「東京スカイツリー」が見える。ほんと、何処からでも見えるのな~。
横浜にある我が社からも見えるもんで、634mって高いんだのっと改めて感じる。

こちらは、海ほたるを出て家路へと向かう途中にある「川崎の工業地帯」
丁度、夕日となりあまりの美しさに車窓からパチリと写したが
やっぱり動いている状態で撮影するのは難しいの。
少々ボケが入っておるが、ま、雰囲気だけでも楽しんでくれ(笑)
「海が見たい~!!」っと叫んだら
夫が連れてきてくれたのはココであった。。。。
ま、海は海なんじゃが・・・(アハハハハハ)
今度叫ぶ時は「砂浜のある海へ行きたい~!」っと具体的に言わねばの。
半日くらい砂浜に座って、ボ~っとしたいと思う最近の満天であった~(笑)

ポチっとで、作者のヤル気でるかもです(笑)

いつか行ってみたい・・・とブームが去りかけのころに、1回だけ行ったことあります!
「今私、海底を走ってる・・・!!!」
充分分っている筈なのに、やっぱり不思議な体験でしたね。
トンネルな上に海底ともなれば、閉所恐怖症でなくともムズムズしてしまう。
近い方の非常口を確かめてしまう心境もすごくわかります。
常に最悪の状況を考えて行動する!危機管理大事ですよね!・・・てか、たぶん外の風景が無いので若干ヒマなんですけどね。笑
カッターマシンと工業地帯の写真、かっこいいですね~。
巨大建築物と自然の調和・・・。
行ったことあるはずなのに、カッターマシンの記憶が無いです。
海ほたるのマスコットキャラクターは覚えてるんですけどねぇ。
生物ウミホタルを良く知らないので微妙な感じでした。
お元気そうでなにより(^^)
東京湾アクアラインのフォトいいですねー。
ぢつは私、まぁ千葉は幕張というところに
住んでおるので(生まれてからずっと)
この「東京湾アクアライン」なるところに
まったく近寄ったことがない。(アハハハハ)
房総半島を南下するのは、専用道で行けばよいし、
横浜方面へ行く場合も首都高はじめ色々な道がある。
なので、無縁なのです。
イマドキ、ETCも搭載していないこともあり(^^ゞ
どうも近寄ることすら、はばかれる。
こうやって、写真をアップしていただけると、
「ふーん、こういう場所なんだぁ」と解ります。
「海ほたるパーキングエリア」も一度は
行って見ないといかんかなぁ?
千葉に住んでいるというのにねぇ(^_^;)
自分の話で大変恐縮ですが、
皆さんは、『幕張』というところは
どんな印象をお持ちぢゃろうか?
私の生まれたころの幕張は、本当に素朴な田舎の
半農半漁の町でした。
でもね、お金が無くても朝、バケツひとつ持って海まで歩いていけば、
アサリ、ハマグリ、海苔、小かれい、はぜなんかが
手づかみで獲れてねぇ。
コメと味噌さえ家に切らしてなければ、
んもうとってもリッチな朝食にありつけた訳です(^^)
当時はお金がいらない町ともいわれてたよ。
この頃はホントにホンワカといいところでした。
そのうち、「潮干狩り」という名前で
各地から観光客が大型観光バスで大挙して
押し寄せるようになり、
漁民たちは金儲けに走るようになり、
数年が過ぎ……
今度は埋め立てをするということで、
どこぞの山から毎日毎日すごい台数のトラックが
土砂を積んで海に向かっていくようになり、
漁民達の一部は漁業権と引き換えに大金を手にし、
街がつくられ、鉄道が敷かれ、
都会的な建物が次々と出来、
日本を代表するような企業が誘致され、
今にいたっています。
私が子供の頃に勝手に獲ってきて食べていたあさり。
今ではメッセのホテルのレストランあたりで、
「あさりのスパゲッティ」なんぞを注文すると
2,000円くらい取られます(ガハハハハハ)
3.11では、この埋め立て地区は、
液状化現象に見舞われ、この地に我が家を
求めた方たちは、いまだに工事を強いられて
苦しんでおられるお宅もあります。
とにかくすごい変わり様で……
ずっと住んでいる者にとっては、驚くことばかりです(^^ゞ
出来たての頃にブームがあり、それからブームが一時下火になり…
ほいでの、通行料金が一律1,000円時代を経て
現在は800円になっておるんよん。
なもんで最近ではまたまたブームとなっておっての~(笑)
確かに、800円で海のド・真ん中で遊べるとなれば、行く人も多いだろうとは思うが
土日なんぞトンネルを抜けたあたりから、海ほたるへ入るのに
車が長蛇の列を作って、渋滞の原因にもなっている位なんじゃ~
ココが混雑しておると…トイレ休憩が出来ないもんで大変なんよ(笑)
最近は少し涼しくなってきたので、ちょっとは空いてきたみたいだけどね。
私らが行ったこの日は土曜日で、15分くらい並んで入りました。
「あさり丼」が美味しいよん(笑)
トンネルの内部での事故渋滞にもあった事があるけど
本当に怖い(ハハハハハ)
橋を渡ろうとした時に震度4程度の地震が来て、まったく身動きが取れなくなった事もあります
ココで津波が来たら…なんて思ったもんです。
4~5年前の話だけどね~
万全の対策をやっているっと言っている施設だけど…
福島の原発以来、万全が信じられなくっての~
でも、ほんと、綺麗な所なんよ~
北海道で生まれ28年を過ごし、結婚し横浜へ出て来て早23年の満天さんにとって
「幕張」に関するイメージの変遷は凄い。
気を悪くせんで聞いて欲しいのだが、実は私…北海道に居た頃は
「幕張」は東京都だと思っておった。
なんと言ってもあの超有名なネズミーランドさんがある場所で
しかも「東京ネズミーランド」っと言っておったもんじゃから
てっきり「幕張」は東京じゃっと認識しておったのだ~(ハハハハハ)
初めて「幕張」へ行ったのは、北海道に居た頃の社員旅行。
前日「新宿」に宿泊し翌日にバスで「幕張」へ出かけたもんで
まさか、まさか・・他県へ車で行くっちゅーのがピンとこなくての~
それに、あの頃はアクアラインが無く、別の海底トンネルを使って1時間と少しで到着したで
私の中では完全に「都内」っと思ってしまったのだ。
北海道の場合、車だと…たとえ10時間走らせても、北海道内じゃろう(アハハハハ)
それが間違いだと知ったのは…夫と結婚し横浜在住となってからじゃ~
だもんでイメージ的には、ここ20年程度。
「埋め立てた新しい街」ってな感じでの。
今回の地震では、液状化現象で大変な状況じゃの。どげんかさんの家は大丈夫どすか?
阪神淡路の時も液状化の問題が取りざたされ、埋め立て地の怖さは知っておったが
幕張よりも品川などの方が、地震が起こった時の被害は大きいと思っておった。
同じ所に住み、時代の変化を見つめているってのもエエの。
新しい住人・新しい施設が出来、賑やかに便利になったようだけど
でも、古き良きものも失ったのかもしれん。
液状化問題を経験し、これから幕張がまたどのように変貌するか楽しみじゃ
「やっぱり猫が好き」(深夜枠・三谷作品の昔のドラマ)知っておる?
あれは幕張のマンションでの話で、シンデレラ城の花火が見えるのだ。
そんな憧れの土地でもありました~
すまんです、早々の幕張レス感謝どす(^^)
楽しく読ませていただきましたん。
うん「やっぱり猫が好き」知ってるよー(^^)
ありがとう!!
そして被害の心配もありがとどす<m(__)m>
ぢつは私の家はお陰さまでビクともしておりません。
幕張にも2つありましての。
いわゆる「京葉線」が通っている方の幕張地区。
こちらが、埋め立ててできたところで、
綺麗でおしゃんてぃーなところなのですぢゃ。
但し、こちらが液状化で被害が出ているところね。
私んとこは「総武線」が通っている方の幕張地区で、
未だに田舎くさくて区画整理もできてないところ。
昔っからの八百屋やコロッケ屋がそのままでな。
ところがこちらは3.11でもほぼ何ともなかった。
街づくりに力を入れた方がやられて、
何もしなかった方がなんともない。
人が作ったところは被害が出て
自然にあったところは何ともない。
皮肉な結果が出てしまったんどす。
私もそんな所は大好きです。
海が見たい~って連れて行ってくれる旦那様、優しいね。
しみじみ私もこの年になって「やっぱり結婚してて良かった」って思う時もあるんよ。
この年で一人やったらちょっとね~
バリキャリで働いてたらまだしもね。
生活不安もあるし。
川崎の工業地帯って今観光スポットで有名ですよね。工場のライトや煙突から出る煙を見るツアーもあるみたいだし。
実はね、私今カウンセリング受けてて。先生がとってもステキなの。東京在住だから電話で受けてるんだけど。いつか一度は対面で受けたいの。
その時は満天ちゃんに連絡するから、美術館でもご一緒しましょ。
しみじみ夫婦愛について語りましょう。
って言いたいけど、毎月走ってるんで…笑
でも毎回、朝は朝で海面のさざなみと遠くに霞む木更津を眺めてるし、帰りは帰りで夕陽を背に黒いシルエットの京浜工業地帯と、その真上を飛ぶ飛行機に魅せられる…
これが800円で良いのか?と思うのだが、満喫させてもらっている。
でも「世界一費用が掛かった道路」とか言われているので申し訳無さもあるのだ。
一番最初は4500円とか言ってて、それが開通記念とかで4000円からスタートした。
それが3000円になり、今や800円だ。
最初から使っている私としては、片道2000円、往復で3000円くらいが適正価格なのでは?と思っている。
掛かった費用と維持費を考えると、やはり使う側がそれなりに負担すべきだと思うのだ。
全く違う地域の人の税金も使っていると思うと些か…
そうそう、川崎の工業地帯のイルミネーション?工場の灯りは見ただか?
角々に灯りが付いて、実に見事な芸術だと思う。
昔と違ってあまり公害の元になる煤煙も出ないようだし、ツアーも人気らしい。
しかしあそこも昔は全部海だったわけだ。
首都圏直下型地震があれば、それこそ大災害が起きるかもしれない。
つくづく危なっかしい上で生きているのだと思う。
>「シールドマシン」の先端部に付けられていた「カッターフェイス」
海ホタルには2度くらい寄ったと思ったけど、この写真に写っているものは気づかなかった~!
何見ていたんだろう。
(お土産見るのに夢中だった?)
今度行くときは絶対見てみます。
今度千葉にゴルフいけるのはいつだろう ?
要塞のようにも見えますね~
満天ドンには要塞がよく似合う・・
と思っているのは私だけでしょうか?(笑)