想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

ひょういしたかんじ。

2015-01-03 21:59:26 | 日記

人間霊

いくら寝ても眠い

頭とか肩が重い

目に力がなくなる

弱気になる ってか 自分で判る

乗っ取られた

指に力が入らず

呼ばれて 部屋に行き じいを殴りそうになった

残したハムが 腐るだと?

放っておけよ!!

そんなことで 5回も 呼ぶか!?

怒ったような声で 呼ぶか!?

そんなに大したことか!?

家の中 どうせ 冷蔵庫くらい冷たいんだから

放っておけ!

っていうか おめーが ハムになりやがれ!!

やたら 食べたい 飲みたい 眠りたい

どこかへ 飛んでゆきたい


ふらふらと 八王子の伯母に電話をした

新年のご挨拶

大好きな 伯母

最近は 厳しいことも 云ってくれる

お父さんは どう?

もう ダメ …

投げ出しちゃダメだよ

それを覚悟で そばにいるんでしょう

そうだった 覚悟 したんだった

逃げない方向に 進んでいるんだった

でも 

折れそうになるの

頑張りなさい

Kちゃんは?

誰それ 

何の連絡もないの?

誰それ 私はずっと 一人っ子だよ

具合悪いの? ショウちゃん? どうしたの?

どうもしない

ただ 凄く 自分が死にたい

誰かを 殺したいと 想ってしまう

誰って それは あいつと あいつと あいつと …

疲れても 頑張らなきゃならない時がある

判ってる

どうせ私は死なないし 誰も傷つけたりしない

ただ 念仏のように 誰かが 私の頭のなかで

繰り返すの 殺せ 殺せ って 

うるさいの 助けて …

涙が出て 顎を伝って流れ落ちる 

ポタポタ ポタポタ

でも 声は しっかりしていた

呆然としていた

初めて この地に来た時のように

なにをしたらいいのか

判らなくなっていた

負けたくない

まだ そんな想いが 生きていた。






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