想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

おたやさん。

2015-01-14 18:34:01 | 日記

隣り町では こんな冬の真っただ中

しかも 夜 祭りがはじまる

おたやさんと 云われる祭りで

確か 花火も上るんだよな

幼い娘と 一度

小学生だった娘と一度 行っているが

夜なので 寒い そして 美しい

屋台や 提灯の灯りが なんとも 幽玄なのだ

雪が降るとまた 格別だ

桜の木に 雪が積もり

そこだけ 花が満開になったように見えたり

とにかく美しいが 寒い

今年 娘は直前まで誰にも誘われず

行きたい素振りも見せなかったが

昨日になって 部活の部長の女の子と行くことになった

部長と 副部長で 見回りの顧問の先生の尾行をするそうだ

本当 厨二なんだから もう …

おたやさんに合わせて 学校も休みになるんだぜ

よって 明日も娘はお休み

部活を辞めるという話はなくなったらしい

部長の女の子が 「最後まで やろう」と云ってきたというから

あと一年 頑張るだろう







昨夜読んだ小説 …

なんか よく わからなかった …

いきなり 爆発音がして 

得体の知れぬエイリアンみたいのが攻めてきて

戦闘機が飛び交って

何故 そんなことになったのか とか

逃げ回っている主人公は 逃げているだけで

この先どうなるのか とか

なにも判らないまま

逃げる途中で 話は終わり 呆然とする

作者は何を語りたかったのか …

日常の幸せなんて どんな怪物が形を変えて襲ってきて あっという間に終わるものなのか

とでも 云いたいのだろうか

それも 理由なんていらないんだよ そういうものだから

って こと?

まあ そう云われちゃ そうだよね

比喩として 化け物が襲ってきたけれど

不幸の形なんて 判らないし

それが 家族や自分に襲い掛かる 正当な理由も判らないまま

死んでしまうこともある っていうか

むううううう …

読後感 丸投げされた気分

きっと 人間は 生まれた瞬間から

天から 丸投げ状態なのかもな …

と 想いつつ 読書終了。



中途半端に余った糸で 分銅つなぎを …

今夜から これ 読みます。


やわらかなレタス
クリエーター情報なし
文藝春秋


コメント
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