先週までは毛無山塊を中心に山の秋を感じとっていたが、今週は場所を北側へ移動。
富士山の冠雪は日毎に薄れ、山頂の南から西側は無雪状態となっている。
雪の無い富士山と晩秋、あまり期待はできないが歩いてみる。
【平成27年10月31日(土)の記録】
お天気は晴れ予想・西風強し、であったが上空は雲が拡がり太陽光は柔らかい。
行動中の気温は5℃~6℃を遷移、携行したスポーツドリンクの消費は少な目。
標高1900m地点からの展望
林の木々は葉を落とし、夏には見えにくかった林越しの富士山は秋の景色である。
雨ヶ岳の山頂の紅葉は既に終わり、葉を落とした枝が残るのみ
枝に赤い実だけが残るナナカマド
さらに標高を下げて本栖湖を見る
かろうじて残る紅葉
端足峠あたりの標高が現在の紅葉の上限の感あり
標高1000mまで下ってくると緑を残す紅葉樹、これからが錦秋の時期
朝霧高原は、これからが紅葉の見ごろか…里の秋 始まる。
スポーツドリンクの消費量は500mlの半分で山歩き終了。 そろそろ冬支度の準備。
end