その1からの続き タカデッキ ⇒ 雨ヶ岳への復路
【R01年10月28日(月)の記録】
タカデッキから標高を下げるにつれて霧は濃くなっていく。
霧は朝霧高原から湧き上がっている。
下り始めて5分経過したところでの紅葉
小ぶりな枝に黄と朱の組み合わせ
さらに下ること10分ほど
同じような黄と朱の組み合わせだが迫力あり
少し下ると・・・これぞ紅葉
霧の流れの途切れを待つ空白の時間が積み重なる
頭上に拡がる黄葉
尾根筋の下りからトラバースルートへの道筋は黄・黒のトラテープが
張られているが、二年前と比べると所々が切れている箇所が目立つ。
自然に切れた感じのところと、鋭利な刃物で切断したような切り口
・・・何か不自然さを感じる状況も見られた。
雨ヶ岳山頂の手前
黄葉の大木
11時09分:雨ヶ岳の山頂に戻る、気温は10℃
富士山方向の視界はゼロ
タカデッキ発が10時05分なので1時間以上の行程時間で 戻って
きたことになる。 通常の下り行程のおおよそ三倍の時間である。
霧の流れを見ながらの写真撮影に少々手間取った感あり。
雨ヶ岳山頂の紅葉
少し回り込んで・・・黄、朱色が目立つ
先週の毛無山塊同様に山頂、稜線の紅葉が盛期を迎えた感がある。
雨ヶ岳山塊 では、毛無山塊と紅葉を構成する樹種、植生が異なり、
大きく枝を張った紅葉が多く見られる。
・・・朝霧高原から吹き上げて来る霧の流れは止まる気配なし。
富士山展望は諦めて下山を開始する。
11時23分:雨ヶ岳からの復路スタート
雨ヶ岳からの復路行程は・・・その3へと続く 予定
end
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