前回、前々回と標高差の少ない山歩きが続き何か物足りなさが残る。
定例山行としては標高差1,000mの山歩きが行程の目安なのであるが、負荷の軽い山歩き
が続きカラダが緩んできたような感覚がある。
冬季の雪山歩きに備えて毛無山にて脚力強化のトレーニング山行を計画する。
【H29年12月02日(土)の記録】
自宅出発時の外気温は7℃、天気予想では冷え込み予想だが、前日と大差無しの気温。
未明のふもと原の駐車地気温は-4℃、この地点でこの気温では標高を上げるとさらに
冷え込むのか思ったが、登山口からの登り始めの地点で気温は0℃に上昇。
その後、三合目あたりで-1℃。
冷え込みを予想した装備で歩き始めたが、この気温では過剰装備、発汗に耐えきれずに
風除けジャケット、ネックゲーターを外す。
五合目で-2℃、緩やかに気温は低下傾向
登り行程半ば、ここからが後半の頑張りの始まり
七合目で-4℃が今山行の最低気温
期待した富士山ビューは
往路の富士山展望台ではNG
毛無山頂は-2℃
山頂でも富士山ビューはNG
日射しは雲に遮られ、気温は上がらず
雲の流れは西から東へゆったりと・・雲が切れるのを期待して稜線歩き
最高標高点
突然・・・雲間から富士山頂が
雲の状況はかなり不安定
消えかかる
展望地での待ち時間には、麓から吹き上げてくる霧と風に体感温度は急激に低下。
再び風除けジャケットを着て寒さ対策、熱い紅茶でカラダの中から温めてオニギリ朝食。
ひたすら待つ
今日のLast View
雲海上の富士 時間は静かに流れる
午前9時42分:毛無山頂から復路スタート
復路の富士山展望台
再び富士山は雲の彼方
登山口付近の紅葉
午前5時20分スタート、午前11時32分に帰着、と約6時間の山行。なんとか富士山展望
に恵まれ気力充実の一日。 脚力強化も成果あり。
山行の締めは
浜石岳へのアクセルルート確認を兼ねて立ち寄る
「ぶっかけ蕎麦の大盛り」温
新蕎麦だから冷たいほうがオススメとのことであったが・・・「温」を注文
味については少々ネガティブ評価なので、次回にオススメの盛りそばをを食してから判定?
桜エビのかき揚げに期待したが・・・おばちゃんの愛想は良いけど(笑)
end
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