2023年度のふるさと納税の寄付と住民税の控除額が
神奈川県と33市町村で過去最多の7075億円に上り
川崎市は115億円の税収を失うことが
総務省調査結果が明らかとなった
その結果に対して
川崎市長が「全国一の影響」と不満を表明した
また、全国ワースト1位の流出額は
横浜市で8年連続だそうだ
ふるさと納税制度は菅総理が
総務大臣の時に作った制度で
魅力がある地方にお金が流れる仕組みでかつ
自治体間での競争を促す制度で
国の正規の制度である
同じ土俵で全国の地方自治体が競っているので
それに対して不満をぶちまけても
スポーツで負けてからルールが悪いと
言っているのと同等のような気がする
大都市では人口が多い分税収が多かったのだが
ふるさと納税で他の自治体に納税するということは
多少なりとも住民による市や区政への不満があると思うので
その不満の解消やふるさと納税に対応した
新しい商品の開発などを
制度のせいにするのではなく
積極的に取り組んでいくべきだと思うのだが
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます