図書館でぼ~、をしていたら
岩波新書「豊かさの精神病理」大平健著を見つけて
なんとなくなつかしくて読み返しました。
大平氏のアプローチの仕方などなど、参考になるな~と。
この本は1990年出版で、日本がバブルに浮かれていたころ。
たくさんのブランド「モノ」が登場します。
20年ほど前にあたるので、この時代に思春期・若者時代を
過ごした人々が今の子どもたちの親世代になっているのですね。
「モノ」を語ることで自分を語るというスタイル。
深い葛藤に陥らないという葛藤とのつきあいかた。
バブルがはじけてしまって、かたるべき「モノ」が手に入らない、
あるいは入りにくいということになってしまった今、「モノ語り」
の人々はどうなってしまっているのだろう…。
岩波新書「豊かさの精神病理」大平健著を見つけて
なんとなくなつかしくて読み返しました。
大平氏のアプローチの仕方などなど、参考になるな~と。
この本は1990年出版で、日本がバブルに浮かれていたころ。
たくさんのブランド「モノ」が登場します。
20年ほど前にあたるので、この時代に思春期・若者時代を
過ごした人々が今の子どもたちの親世代になっているのですね。
「モノ」を語ることで自分を語るというスタイル。
深い葛藤に陥らないという葛藤とのつきあいかた。
バブルがはじけてしまって、かたるべき「モノ」が手に入らない、
あるいは入りにくいということになってしまった今、「モノ語り」
の人々はどうなってしまっているのだろう…。