8時20分発の東北新幹線に乗って仙台に向かった。
被災地を焼きそばを焼いて回っている
あつしさんが15日に石巻に行き、
夜にはみんなで飲むという。
14日は福島県の新地で焼きそばのお振る舞いをし、
15日、車で石巻に向かうとのことなので、
仙台でピックアップしてもらえることになったのだ。
デパートの開店時間に合わせて取った新幹線。
「藤崎」でワタリスの展示会がある。
震災後、たまたまワタリスを立ち上げる
というころにご紹介いただき、
すてきな活動が発展していくのをはたから見ていた。
娘と工房にお邪魔したこともあり、
作品も何点か持っている。
せっかくのチャンスなので見に行きたかったのだ。
ステーショナリーが新しく出たとのことで、
何点か買って地下鉄に乗り、五橋を目指す。
五橋には「子どもグリーフサポートステーション」がある。
震災後、KIds Hurt Too Hawaiiとこことは深くつながり、
震災支援やファシリテーターの養成講座など、
シンシアやヒロを何回も招いてもらった。
ハワイにも何人もの人が研修に訪れてくれた。
事務局はあしながレインボーハウス内にあり、
グリーフサポートのグループを続けている。
相澤さんと再会し、彼とはしっかとハグ。
いつ会ってもいっしょに、何かやろうぜ!
という気分になる。
篤さんにもご紹介し、いいつながりが増えた。
青森から来たという吉田さんも合流し、
山ほどの荷物の隙間に乗せてもらう。
焼きそばの鉄板やこのあとに行く宮古に持っていく
焼きそばの麺が積んである。
春日インターでランチにして、
空の駅に向かう。
ちえみちゃんたちがNPOで扱っている
おのくんのいるところだ。
武田さんと新庄さんもちょうどいて、
一緒にお話を聞くことができた。
彼らもハワイに来てくれたことがある。
次に向かうは野蒜。
ここには菅原節朗さんがいる。
震災で奥さんとご長男さんをを失った菅原さんは
シンシアたちと知り合い、
2012年にワークショップを東松島で開いた。
かかわりはじめてまだ間もない私も参加し、
その時に、焼きそばを焼いてくれたのが篤さんだ。
篤さんの関係で大島花子さんもいらしてくださって、
ミニコンサートも開くことができた。
菅原さんは去年から東松島で定期的に
グリーフサポートを始めた。
ハワイでもなんどもお目にかかり、
シンシアやヒロが日本で活動するときには
必ずと言っていいほど、会う人だ。
菅原さんを待っている間、センターの子どもの
図書コーナーをのぞいてみたら、
あった、あった! 絵本がいっぱい。
その中の一冊を今日のルーティン。
「チキンライスが行く。」に。
続いては前谷地にあるパーラー山と田んぼ。
木村さんに会いに行く。
彼も東松島のグリーフサポートの立ち上げに関わり、
石巻グリーフサポートのグループを続ける。
たくさんの美味しそうなケーキや面白い商品が並ぶ中、
ひょうひょうと難しいお仕事を続けている。
みんなで自分についておしゃべりできるような、
時々、コンサートなんかもできるような、
仕事がしたい人が仕事できるような、
こんな場所ができるのっていいなぁ。
そして、いしかわ珈琲工房。
以前から夫が仙台で買ってきてくれて、
美味しいコーヒーだなぁと思っていたいしかわコーヒー。
たまたま、オーナーご夫婦が、石巻市民有志ハワイ訪問団として、
管制移民150周年の記念の年、2018年にハワイにいらしてて、
知り合った。以来、一度、本店にお邪魔したいなぁと
思っていた念願が叶ったのでした。
コーヒーもケーキも、そして新製品だという
牡蠣エキスの入った飴「かきあめ」も美味しかった。
けれども、そこに置いてあった
「かがやけ!虹の架け橋 3.11大津波で3人の子どもを失った夫妻の物語」の本と
「帰ってきた小船」の本とが、ここが石巻だっていうことを
強く迫ってた。
おみやげをたんといただき、そして、
「かがやけ!虹の架け橋」の本もいただいて、
次は今日の最終目的地の宴会場へ。
昨年、ハワイでお会いした石巻市民有志ハワイ訪問団のみなさんと、
石巻海さくらにかかわってらっしゃるみなさん、
そして、以前、ハワイのKCCに通ってたという若者。
再会や初めましてを楽しんで、
むっちゃん美味しい海の幸にくらくらしながら、
時間はあっという間にすぎる。
またまた、会える日を約束して、
帰りは石巻からの深夜バス。
10時20分出発で新宿には5時15分ぐらいに着いた。
なんだか得した気分。寝てる間に移動できれば、
次の日がフルに使える。
SNSでしょっちゅう会ってるような気がするけれど、
生身で会うっていうのは、本当に貴重だ。
現場に出かける、生身で会う。
かけがえのない時間。ああ、楽しかった!
今日のルーティン
チキンライスに直接足が生えてるっていう、シュールな絵なんだけど、
なんだかおかしみを感じて、惹かれてしまう。
不思議と五感に迫ってくる。
子どもと読んだら、きっと喜ぶっていう感じの絵本。
被災地を焼きそばを焼いて回っている
あつしさんが15日に石巻に行き、
夜にはみんなで飲むという。
14日は福島県の新地で焼きそばのお振る舞いをし、
15日、車で石巻に向かうとのことなので、
仙台でピックアップしてもらえることになったのだ。
デパートの開店時間に合わせて取った新幹線。
「藤崎」でワタリスの展示会がある。
震災後、たまたまワタリスを立ち上げる
というころにご紹介いただき、
すてきな活動が発展していくのをはたから見ていた。
娘と工房にお邪魔したこともあり、
作品も何点か持っている。
せっかくのチャンスなので見に行きたかったのだ。
ステーショナリーが新しく出たとのことで、
何点か買って地下鉄に乗り、五橋を目指す。
五橋には「子どもグリーフサポートステーション」がある。
震災後、KIds Hurt Too Hawaiiとこことは深くつながり、
震災支援やファシリテーターの養成講座など、
シンシアやヒロを何回も招いてもらった。
ハワイにも何人もの人が研修に訪れてくれた。
事務局はあしながレインボーハウス内にあり、
グリーフサポートのグループを続けている。
相澤さんと再会し、彼とはしっかとハグ。
いつ会ってもいっしょに、何かやろうぜ!
という気分になる。
篤さんにもご紹介し、いいつながりが増えた。
青森から来たという吉田さんも合流し、
山ほどの荷物の隙間に乗せてもらう。
焼きそばの鉄板やこのあとに行く宮古に持っていく
焼きそばの麺が積んである。
春日インターでランチにして、
空の駅に向かう。
ちえみちゃんたちがNPOで扱っている
おのくんのいるところだ。
武田さんと新庄さんもちょうどいて、
一緒にお話を聞くことができた。
彼らもハワイに来てくれたことがある。
次に向かうは野蒜。
ここには菅原節朗さんがいる。
震災で奥さんとご長男さんをを失った菅原さんは
シンシアたちと知り合い、
2012年にワークショップを東松島で開いた。
かかわりはじめてまだ間もない私も参加し、
その時に、焼きそばを焼いてくれたのが篤さんだ。
篤さんの関係で大島花子さんもいらしてくださって、
ミニコンサートも開くことができた。
菅原さんは去年から東松島で定期的に
グリーフサポートを始めた。
ハワイでもなんどもお目にかかり、
シンシアやヒロが日本で活動するときには
必ずと言っていいほど、会う人だ。
菅原さんを待っている間、センターの子どもの
図書コーナーをのぞいてみたら、
あった、あった! 絵本がいっぱい。
その中の一冊を今日のルーティン。
「チキンライスが行く。」に。
続いては前谷地にあるパーラー山と田んぼ。
木村さんに会いに行く。
彼も東松島のグリーフサポートの立ち上げに関わり、
石巻グリーフサポートのグループを続ける。
たくさんの美味しそうなケーキや面白い商品が並ぶ中、
ひょうひょうと難しいお仕事を続けている。
みんなで自分についておしゃべりできるような、
時々、コンサートなんかもできるような、
仕事がしたい人が仕事できるような、
こんな場所ができるのっていいなぁ。
そして、いしかわ珈琲工房。
以前から夫が仙台で買ってきてくれて、
美味しいコーヒーだなぁと思っていたいしかわコーヒー。
たまたま、オーナーご夫婦が、石巻市民有志ハワイ訪問団として、
管制移民150周年の記念の年、2018年にハワイにいらしてて、
知り合った。以来、一度、本店にお邪魔したいなぁと
思っていた念願が叶ったのでした。
コーヒーもケーキも、そして新製品だという
牡蠣エキスの入った飴「かきあめ」も美味しかった。
けれども、そこに置いてあった
「かがやけ!虹の架け橋 3.11大津波で3人の子どもを失った夫妻の物語」の本と
「帰ってきた小船」の本とが、ここが石巻だっていうことを
強く迫ってた。
おみやげをたんといただき、そして、
「かがやけ!虹の架け橋」の本もいただいて、
次は今日の最終目的地の宴会場へ。
昨年、ハワイでお会いした石巻市民有志ハワイ訪問団のみなさんと、
石巻海さくらにかかわってらっしゃるみなさん、
そして、以前、ハワイのKCCに通ってたという若者。
再会や初めましてを楽しんで、
むっちゃん美味しい海の幸にくらくらしながら、
時間はあっという間にすぎる。
またまた、会える日を約束して、
帰りは石巻からの深夜バス。
10時20分出発で新宿には5時15分ぐらいに着いた。
なんだか得した気分。寝てる間に移動できれば、
次の日がフルに使える。
SNSでしょっちゅう会ってるような気がするけれど、
生身で会うっていうのは、本当に貴重だ。
現場に出かける、生身で会う。
かけがえのない時間。ああ、楽しかった!
今日のルーティン
チキンライスに直接足が生えてるっていう、シュールな絵なんだけど、
なんだかおかしみを感じて、惹かれてしまう。
不思議と五感に迫ってくる。
子どもと読んだら、きっと喜ぶっていう感じの絵本。