遠隔テクノロジー被害と集団ストーカー被害 22
【被害経験に基づく加害組織の技術推定】
私の言う加害組織の技術論の核心部分は、自分の被害経験から『こういうことが可能な技術はこういうものだ』である。
例えば姿のない声は、声が聞こえた感覚として考える。
例えば、臭いを感じさせられた経験から加害組織が臭いの物質を作り出したわけではないから、臭いの感覚として考える。
加害組織から感覚を感じさせられたと考える。
音波なら録音したら確認可能だが、確認できず。聞こえたものとは異なっていた。だから、単純に音波だとは考えなかった。ーーー録音を何度も経験すれば、わかるものがある。
臭いなら場違いなところで臭いを感じさせられたことだから、そのにおい成分は物質的に存在しないと考えた。におい成分がないのに臭いを感じさせられたことを突き詰めたら、それはもはや臭いを感じさせられたことを考えるしかなかった。
臭覚と聴覚は異なることだが、脳が感じ取ることに関しては同じだと考えた。その上で五感すべてについて感覚を作り出せると考えたわけである。
要するに五感を感じる感覚を作り出す技術だと結論したわけである。
五感はそれぞれの末梢神経細胞が受ける物理的な要因を神経信号に変換して脳に伝えることだから、加害組織の技術は神経細胞に対してコントロールする技術ということを結論できる。
さらに自分の意図する内容や心のかすかな思い付きも加害組織は観測可能なことを私にいろいろ語りかけてきた。それで言えることは、脳神経細胞の神経信号を正確に観測し言語レベルや心のレベルに変換可能な技術を持っていると結論した。
言っていることは、身体感覚と心とを加害組織は神経信号データとして観測し、それぞれの感覚や心に変換可能な技術を持っていると結論した。
総合して考えれば、神経細胞の信号を観測する技術であり、逆に神経細胞の信号を作り出す技術だと結論したわけである。
言っていることはとんでもない技術なのは私自身が誰よりも一番よく知っている。ある人はこういうだろうーーーそんな技術なんかあり得ないーーーと。
そういう技術は、世界中に拡散していないとも結論している。なぜならどこを探してもそんな技術を裏付けるものはないからである。
自分の被害経験から加害組織はマインドコントロールを被害者に仕掛けると結論した。
それゆえ、私の加害組織論や技術論は、以下のように骨格をなしている。
1 遠隔からの神経信号の観測技術
2 遠隔からの神経信号の生成技術
3 遠隔からの1と2を使ってのマインドコントロール技術
それらの結論からほかの被害者に対する態度は、加害者と思われるほどの態度をとるものである。
私がほかの被害者に対する態度は、以下の方針でもある。
1 被害妄想の指摘
2 騒ぎ立ててことを大きくしないようにするような注意
3 加害組織論や技術論の被害者への周知
というわけで私の場合、社会に被害を周知するような無駄なことはしない。上記の態度でほかの被害者の被害を軽減する方向に向かえばそれでいいと考えている。
被害状況を正しく理解できるようになると、周囲に対する無用な警戒感や敵視は必要なくなる。だが、加害組織の身体刺激・攻撃は人それぞれ耐えなければならないのはしょうがないと考えている。
加害に対する心の持ちようは、騒がず、慌てず、恐れず、自分を含めて状況をよく観察することだ。もっとも、被害初期を経過した後なら被害者それぞれある程度の余裕は被害初期よりはあるはずだ。
【マイクロ波聴覚効果説と誇大妄想】
マイクロ波聴覚効果説の説明を色々見てきたが、それは被害を説明できない。
マイクロ波聴覚効果説に従えば、自分の身近に自衛隊特殊部隊が配置されて24時間ずっと張り付いて、自分の正確な居場所を目視なりして確認、頭部に正確にマイクロ波を照射して声を聴かせたり、いろいろな感覚を作り出したりすると考えなくてはならない。
自分一人のために自衛隊数人がかりで24時間張り付くなど馬鹿馬鹿しい技術論だ。
マイクロ波聴覚効果説に従えば、自衛隊のアンテナから自分までの必要な距離は近距離になる。なぜなら、アンテナから距離が長くなるほど頭部にマイクロ波を照射する精度が問題になるからだ。
マイクロ波聴覚効果説の技術的なものについても疑問ばかりだ。本当に存在するならどこの大学・研究機関でも実証実験データがあるだろう。実証不能なものだから結果的に過去の実証データだけしかないと考える。
マイクロ波聴覚効果説の弱点は、被害者一人につき、何人もの自衛隊を動員しなければならないし、被害者の頭部に正確にマイクロ波を照射しなければならないことだ。それに被害者を狙う理由が欠如している。
マイクロ波聴覚効果説の最大の欠陥は、耳の蝸牛を振動させるのに人体の振動をマイクロ波で作り出せると考えるところにある。つまり、音波のかわりに電磁波を使うだけの違いになる。
マイクロ波聴覚効果説の説明に飛躍がある点は、その電磁波を測定できない理由に数マイクロ秒の短時間の商社を想定している点だ。数マイクロ秒のマイクロ波の照射で数秒間の加害組織の音声というのは、あまりにも飛躍だ。
【加害組織は目的なしにいろいろな加害をするわけではない】
そのことは当然だろう。マイクロ波聴覚効果説の言い分には、被害者に対する自衛隊の加害理由など考える必要はないと言い切っている。それもそうだ、役に立たない技術論、役に立たないマイクロ波聴覚効果説、立証不十分なマイクロ波聴覚効果説では、むやみに加害理由を述べるものではない。
加害組織の加害理由を考える必要はあっても、考えて簡単に答えが出るものではないし、不明確なのはどの被害者でも同様のはずだ。
システム・装置・技術があり、それを使う要員がいて、『宝の持ち腐れにならないように』暇つぶし程度の理由ではないだろう。
加害理由が不明・不明確でも、加害組織には理由が必ずある。
自分の経験を根拠に加害組織の加害理由を考えれば、推定できることは可能だ。だが、その推定を証明する物証なり、根拠が明確に存在するわけではない。
加害理由が不明でも、加害された経験からいえることは、加害組織の技術はどこにも知られていないもの、だ。そこからいろいろな推定をする方が無難だと私は考えている。
加害組織の技術はどこにも知られていないものということは、やっている組織は一つしかないということだ。その組織が、たくさんの人をターゲットにしてターゲットにされた被害者は、様々な被害内容を訴えている。その上で加害理由を推定するのである。
加害理由は加害の目的であり、加害の目的は様々な被害者に「被害経験」の形で現れる。
したがって、私が推定する思考過程を言えば、いろいろな被害者の共通点を抽出し、いろいろな被害タイプを規定し、それでもって加害理由・目的を推定するものである。
【加害の目的の推定】
いろいろな被害タイプ、いろいろな被害者の共通点の抽出で得られるものは、加害相手に対する考え方はほぼ共通していることだ。
その共通の考え方が、以下の二つだけである。
1 耳の蝸牛を振動させる技術論
2 身近に存在する加害組織・加害装置
いろいろな被害者の共通点には、何らかの妄想が植えつけられていることがある。
何らかの妄想が植えつけられている被害者は、それぞれ被害タイプが異なって見えるものの、加害相手に対する判断に共通性がある。
いろいろな被害者の共通点から推定できることは、加害目的の一つとして、マインドコントロール技術というべきか、マインドコントロールの技術要員を養成しているというべきか、マインドコントロールが加害目的の一つだと規定しても差し支えないと考えている。
【マインドコントロールの核心部分】
マインドコントロールが加害目的の一つだと考えるのは、どの被害タイプでも似たような妄想を植え付けられているからである。その妄想が加害相手に対する判断に現れている。
加害相手が何者かという答えを率直にブログに書いている被害者もいれば、そうじゃない被害者もいる。いずれにしろ、加害相手を不特定多数と考えても組織的な犯行と考える点は共通である。
そういうわけで、マインドコントロールを目的にしてどんなことをコントロールしているかといえば、被害者の最大関心事についてコントロールしていることである。被害者の最大の関心事は、相手は何者か?その答えだ。
つまり、加害組織は被害者が相手は何者かの疑問に「答え」をすり込んでいるということでもある。
被害そのものはそれぞれの被害者ごとに異なる。それぞれの被害者ごとにいろいろな加害を受けている。加害されている中で精神的にはもちろんマイナス的な精神状態になるのは言うまでもない。そういうマイナス的な精神状態にすることもマインドコントロールに不可分なものと考えれば、ハッピーな状態よりは、陰湿・陰険・根暗な精神状態にする方が、マインドコントロールしやすいかもしれない。
つまり、加害相手に対する感情・判断は感性と理性の両面だから、マインドコントロールも加害相手に対するもの、ということになる。
したがって、陰湿・陰険・根暗・疑心暗鬼・警戒・恐怖などの精神状態で加害相手に対する判断根拠をマインドコントロールするためにいろいろな言葉を聞かせたり、いろいろな身体攻撃を行うということにつながる。
【マインドコントロール後の精神状態】
それは被害者の性格やマインドコントロールの状態によってさまざまだろうが、総じて言えることは、加害がなくなれば、解放された後かかわりをできるだけしないようにするとか、逆に、加害相手だと思い込んだ相手に何とか裁判とか警察とかで相手を打ちのめしてやるために行動を起こすとか、いろいろなタイプがあるだろう。
だが、加害組織のマインドコントロールは、加害がなくなってからも精神的な状態はかなりこびりつくように継続しているケースが考えられる。
マインドコントロールされた被害者の精神状態は、明日から加害がなくなれば消えてなくなるわけではない。
そういうわけで、身体刺激よりもマインドコントロールで植えつけられた妄想状態というのは、最大の被害になるのである。その被害は、やりようによっては、自分で解消できる可能性はある。だが、自分で解消するには、植えつけられた妄想を認識する必要がある。
言い換えると、マインドコントロールで植えつけられた妄想は、被害者が能動的に離さないものになってしまうということだ。
加害相手に対する感情的・理性的な精神状態では、「追及」の方向に向かうほど植えつけられた妄想はしっかりと保持するしかないということなのだ。
だが、加害組織は身近にいない。追及はできない。だが、身近にいると思い込む妄想は、追及の起因になる。
思い込んでいた加害相手に対する思い込みについて、全く無批判な意識は、性格から起因するのかわからないが、根拠としたものについて何も疑いの余地がないところが、そもそも問題なのではあるが。
人間ダミー論を展開した被害者の説明根拠は、すべてではないが肝心な部分が加害組織のおぜん立てで思い込まされたものであることに無批判なのは確かなことだ。その手の「すり込み」に引っかかっている被害者はほかにもいるが、
何しろあれだけ加害されても物証も何もないところに加害組織がおぜん立てしたものにすがってしまう点は、十分理解できる。
今日もまた、どこかに被害を周知しても、1年後には、何も進展していなかったのを認識した時にも、また同じようにするのは何も進歩のない思考過程を証明するだけだとしても、そうなるのはやはり性格というか、もともとの性分というべきか、「脳の素質の違い」なのだろう。
被害周知に絶望して妄想を根拠に加害組織の仲間になったと被害者に嫌がらせするような妄想タイプもあるところが、加害組織は人間精神を熟知しているのだと感心するところでもある。
【被害経験に基づく加害組織の技術推定】
私の言う加害組織の技術論の核心部分は、自分の被害経験から『こういうことが可能な技術はこういうものだ』である。
例えば姿のない声は、声が聞こえた感覚として考える。
例えば、臭いを感じさせられた経験から加害組織が臭いの物質を作り出したわけではないから、臭いの感覚として考える。
加害組織から感覚を感じさせられたと考える。
音波なら録音したら確認可能だが、確認できず。聞こえたものとは異なっていた。だから、単純に音波だとは考えなかった。ーーー録音を何度も経験すれば、わかるものがある。
臭いなら場違いなところで臭いを感じさせられたことだから、そのにおい成分は物質的に存在しないと考えた。におい成分がないのに臭いを感じさせられたことを突き詰めたら、それはもはや臭いを感じさせられたことを考えるしかなかった。
臭覚と聴覚は異なることだが、脳が感じ取ることに関しては同じだと考えた。その上で五感すべてについて感覚を作り出せると考えたわけである。
要するに五感を感じる感覚を作り出す技術だと結論したわけである。
五感はそれぞれの末梢神経細胞が受ける物理的な要因を神経信号に変換して脳に伝えることだから、加害組織の技術は神経細胞に対してコントロールする技術ということを結論できる。
さらに自分の意図する内容や心のかすかな思い付きも加害組織は観測可能なことを私にいろいろ語りかけてきた。それで言えることは、脳神経細胞の神経信号を正確に観測し言語レベルや心のレベルに変換可能な技術を持っていると結論した。
言っていることは、身体感覚と心とを加害組織は神経信号データとして観測し、それぞれの感覚や心に変換可能な技術を持っていると結論した。
総合して考えれば、神経細胞の信号を観測する技術であり、逆に神経細胞の信号を作り出す技術だと結論したわけである。
言っていることはとんでもない技術なのは私自身が誰よりも一番よく知っている。ある人はこういうだろうーーーそんな技術なんかあり得ないーーーと。
そういう技術は、世界中に拡散していないとも結論している。なぜならどこを探してもそんな技術を裏付けるものはないからである。
自分の被害経験から加害組織はマインドコントロールを被害者に仕掛けると結論した。
それゆえ、私の加害組織論や技術論は、以下のように骨格をなしている。
1 遠隔からの神経信号の観測技術
2 遠隔からの神経信号の生成技術
3 遠隔からの1と2を使ってのマインドコントロール技術
それらの結論からほかの被害者に対する態度は、加害者と思われるほどの態度をとるものである。
私がほかの被害者に対する態度は、以下の方針でもある。
1 被害妄想の指摘
2 騒ぎ立ててことを大きくしないようにするような注意
3 加害組織論や技術論の被害者への周知
というわけで私の場合、社会に被害を周知するような無駄なことはしない。上記の態度でほかの被害者の被害を軽減する方向に向かえばそれでいいと考えている。
被害状況を正しく理解できるようになると、周囲に対する無用な警戒感や敵視は必要なくなる。だが、加害組織の身体刺激・攻撃は人それぞれ耐えなければならないのはしょうがないと考えている。
加害に対する心の持ちようは、騒がず、慌てず、恐れず、自分を含めて状況をよく観察することだ。もっとも、被害初期を経過した後なら被害者それぞれある程度の余裕は被害初期よりはあるはずだ。
【マイクロ波聴覚効果説と誇大妄想】
マイクロ波聴覚効果説の説明を色々見てきたが、それは被害を説明できない。
マイクロ波聴覚効果説に従えば、自分の身近に自衛隊特殊部隊が配置されて24時間ずっと張り付いて、自分の正確な居場所を目視なりして確認、頭部に正確にマイクロ波を照射して声を聴かせたり、いろいろな感覚を作り出したりすると考えなくてはならない。
自分一人のために自衛隊数人がかりで24時間張り付くなど馬鹿馬鹿しい技術論だ。
マイクロ波聴覚効果説に従えば、自衛隊のアンテナから自分までの必要な距離は近距離になる。なぜなら、アンテナから距離が長くなるほど頭部にマイクロ波を照射する精度が問題になるからだ。
マイクロ波聴覚効果説の技術的なものについても疑問ばかりだ。本当に存在するならどこの大学・研究機関でも実証実験データがあるだろう。実証不能なものだから結果的に過去の実証データだけしかないと考える。
マイクロ波聴覚効果説の弱点は、被害者一人につき、何人もの自衛隊を動員しなければならないし、被害者の頭部に正確にマイクロ波を照射しなければならないことだ。それに被害者を狙う理由が欠如している。
マイクロ波聴覚効果説の最大の欠陥は、耳の蝸牛を振動させるのに人体の振動をマイクロ波で作り出せると考えるところにある。つまり、音波のかわりに電磁波を使うだけの違いになる。
マイクロ波聴覚効果説の説明に飛躍がある点は、その電磁波を測定できない理由に数マイクロ秒の短時間の商社を想定している点だ。数マイクロ秒のマイクロ波の照射で数秒間の加害組織の音声というのは、あまりにも飛躍だ。
【加害組織は目的なしにいろいろな加害をするわけではない】
そのことは当然だろう。マイクロ波聴覚効果説の言い分には、被害者に対する自衛隊の加害理由など考える必要はないと言い切っている。それもそうだ、役に立たない技術論、役に立たないマイクロ波聴覚効果説、立証不十分なマイクロ波聴覚効果説では、むやみに加害理由を述べるものではない。
加害組織の加害理由を考える必要はあっても、考えて簡単に答えが出るものではないし、不明確なのはどの被害者でも同様のはずだ。
システム・装置・技術があり、それを使う要員がいて、『宝の持ち腐れにならないように』暇つぶし程度の理由ではないだろう。
加害理由が不明・不明確でも、加害組織には理由が必ずある。
自分の経験を根拠に加害組織の加害理由を考えれば、推定できることは可能だ。だが、その推定を証明する物証なり、根拠が明確に存在するわけではない。
加害理由が不明でも、加害された経験からいえることは、加害組織の技術はどこにも知られていないもの、だ。そこからいろいろな推定をする方が無難だと私は考えている。
加害組織の技術はどこにも知られていないものということは、やっている組織は一つしかないということだ。その組織が、たくさんの人をターゲットにしてターゲットにされた被害者は、様々な被害内容を訴えている。その上で加害理由を推定するのである。
加害理由は加害の目的であり、加害の目的は様々な被害者に「被害経験」の形で現れる。
したがって、私が推定する思考過程を言えば、いろいろな被害者の共通点を抽出し、いろいろな被害タイプを規定し、それでもって加害理由・目的を推定するものである。
【加害の目的の推定】
いろいろな被害タイプ、いろいろな被害者の共通点の抽出で得られるものは、加害相手に対する考え方はほぼ共通していることだ。
その共通の考え方が、以下の二つだけである。
1 耳の蝸牛を振動させる技術論
2 身近に存在する加害組織・加害装置
いろいろな被害者の共通点には、何らかの妄想が植えつけられていることがある。
何らかの妄想が植えつけられている被害者は、それぞれ被害タイプが異なって見えるものの、加害相手に対する判断に共通性がある。
いろいろな被害者の共通点から推定できることは、加害目的の一つとして、マインドコントロール技術というべきか、マインドコントロールの技術要員を養成しているというべきか、マインドコントロールが加害目的の一つだと規定しても差し支えないと考えている。
【マインドコントロールの核心部分】
マインドコントロールが加害目的の一つだと考えるのは、どの被害タイプでも似たような妄想を植え付けられているからである。その妄想が加害相手に対する判断に現れている。
加害相手が何者かという答えを率直にブログに書いている被害者もいれば、そうじゃない被害者もいる。いずれにしろ、加害相手を不特定多数と考えても組織的な犯行と考える点は共通である。
そういうわけで、マインドコントロールを目的にしてどんなことをコントロールしているかといえば、被害者の最大関心事についてコントロールしていることである。被害者の最大の関心事は、相手は何者か?その答えだ。
つまり、加害組織は被害者が相手は何者かの疑問に「答え」をすり込んでいるということでもある。
被害そのものはそれぞれの被害者ごとに異なる。それぞれの被害者ごとにいろいろな加害を受けている。加害されている中で精神的にはもちろんマイナス的な精神状態になるのは言うまでもない。そういうマイナス的な精神状態にすることもマインドコントロールに不可分なものと考えれば、ハッピーな状態よりは、陰湿・陰険・根暗な精神状態にする方が、マインドコントロールしやすいかもしれない。
つまり、加害相手に対する感情・判断は感性と理性の両面だから、マインドコントロールも加害相手に対するもの、ということになる。
したがって、陰湿・陰険・根暗・疑心暗鬼・警戒・恐怖などの精神状態で加害相手に対する判断根拠をマインドコントロールするためにいろいろな言葉を聞かせたり、いろいろな身体攻撃を行うということにつながる。
【マインドコントロール後の精神状態】
それは被害者の性格やマインドコントロールの状態によってさまざまだろうが、総じて言えることは、加害がなくなれば、解放された後かかわりをできるだけしないようにするとか、逆に、加害相手だと思い込んだ相手に何とか裁判とか警察とかで相手を打ちのめしてやるために行動を起こすとか、いろいろなタイプがあるだろう。
だが、加害組織のマインドコントロールは、加害がなくなってからも精神的な状態はかなりこびりつくように継続しているケースが考えられる。
マインドコントロールされた被害者の精神状態は、明日から加害がなくなれば消えてなくなるわけではない。
そういうわけで、身体刺激よりもマインドコントロールで植えつけられた妄想状態というのは、最大の被害になるのである。その被害は、やりようによっては、自分で解消できる可能性はある。だが、自分で解消するには、植えつけられた妄想を認識する必要がある。
言い換えると、マインドコントロールで植えつけられた妄想は、被害者が能動的に離さないものになってしまうということだ。
加害相手に対する感情的・理性的な精神状態では、「追及」の方向に向かうほど植えつけられた妄想はしっかりと保持するしかないということなのだ。
だが、加害組織は身近にいない。追及はできない。だが、身近にいると思い込む妄想は、追及の起因になる。
思い込んでいた加害相手に対する思い込みについて、全く無批判な意識は、性格から起因するのかわからないが、根拠としたものについて何も疑いの余地がないところが、そもそも問題なのではあるが。
人間ダミー論を展開した被害者の説明根拠は、すべてではないが肝心な部分が加害組織のおぜん立てで思い込まされたものであることに無批判なのは確かなことだ。その手の「すり込み」に引っかかっている被害者はほかにもいるが、
何しろあれだけ加害されても物証も何もないところに加害組織がおぜん立てしたものにすがってしまう点は、十分理解できる。
今日もまた、どこかに被害を周知しても、1年後には、何も進展していなかったのを認識した時にも、また同じようにするのは何も進歩のない思考過程を証明するだけだとしても、そうなるのはやはり性格というか、もともとの性分というべきか、「脳の素質の違い」なのだろう。
被害周知に絶望して妄想を根拠に加害組織の仲間になったと被害者に嫌がらせするような妄想タイプもあるところが、加害組織は人間精神を熟知しているのだと感心するところでもある。