被害初期の回顧ーーー解題6
解題5では、被害初期の段階3について述べた。段階3は、最も激しくなる段階4と5のピーク前の前座のような加害だったといえる。
敵対する相手が現れた。だが、段階1からすでに違う形で「出演」していた。
説明役というか世話焼き役のような役回りも現れた。だが、段階1から違った形で「出演」した。
被害初期の始まりから考えれば、いきなり激化せず、徐々にパワーアップしてきたといえる。
段階4では、いわゆる身体攻撃・電磁波攻撃が激化した時期でもあった。
段階3までに相手が複数いて、自分に敵対的な相手とそうではない相手とを強く意識することになったし、相手は何者かという答えも、加害組織側の説明の通りに「人間と亡霊との共同組織」であり、人間が行う限り、何らかの技術を加害組織が説明していた。
■加害組織側の技術的な説明
音声を聞く被害者なら、聞き漏れてくる内容や直に言ってくる内容、私のように説明してくるケースもあるが、たっぷりと判断できる内容だったはずだ。
私も例外なくいろいろな説明を聞いては、推察しつつ、違うとかそうだとかいろいろ考えたものだ。判断材料にしたものは、加害組織側が聞かせてきた内容だ。
声の出所から考えたものには、そこにスピーカーのようなものが仕掛けられているようにも考えたが、見た限り何か細工した形跡はなかったため、そうじゃないと判断した。だが、じゃあいったいどういうわけで声が聞こえるのか、全く答えがなかった。
加害組織が説明してきた声が聞こえる仕組みについては、段階の3くらいから、頭の中に送受信機が仕掛けられているとの説明があった。それは人体の組織と区別できないもので、亡霊役が、それを取り出す演出まであった。
「今からそう受信機を取ってやるから目を33秒間開けたままにするんだ、もし目を閉じたら、最初からやり直しだ。」
そういわれてじっと目を開けたままにしていたら、目の片方に違和感のような感覚。加害組織も説明役が、「もうちょっと我慢しろ、もうすぐ出せる。」と語りかけてきた。なんとか数個の送受信機を取り出すことを演出してきたが、寝るころに、「実はもう1個入っているんだ」「全部取り外すわけがないだろう。」と。
そういうような演出でいろいろと行動誘導されたのは、加害組織の説明役の言葉をある程度信用してのことだった。察しの言い私の読者なら、もうすでに被害妄想の類を取り込んでいると思ったはずだ。その通りなのだ。自然的に行動誘導されたのである。そして、漠然とした形でも被害妄想を取り込んだのである。
加害組織がどのようにしてやっているかの判断材料の提供の仕方はさまざまだろうが、その材料となるものは加害であり、聴覚コントロールによる幻聴だったり、身体コントロールによる身体刺激だったりしたはずだ。
■熱戦攻撃開始
身体攻撃の場合、とても小さい範囲で痛みなどを受ける場合、その時の当たった部分とそこに充てる場合の方向などを考えるものだ。私も例外なくそう思う被害を受けたのは、段階4のときの熱戦攻撃だった。
段階4は、身体攻撃に耐えかねて救急車を自ら呼んで1日入院した時までだ。
具体的な経緯は記憶から消えたが、断片的に覚えていることがある。それは、段階4では、主に部屋の中でいろいろな加害をされていた条件から家族を巻き込むような行動誘導が本格的になったことだ。
それゆえ、救急車を呼んだときは、そばに家族がいたのだ。最初は家族に救急車を頼んだが、自分で頼んだ。しかも、身体攻撃の熱戦攻撃に対してフライパンを両手に持ってさえぎるように部屋の隅っこに逃げ込んでいたのを家族に見られながらの行動誘導だった。
その一件は、今思い出せば恥ずかしいことをしたことになるが、半面、苦笑いするような思い出でもある。さらに、私の場合、そこまで追いやった加害組織を憎んだりはしないのだ。そこはほかの被害者では考えられないことだろうが、その時何を思ったか詳しく思い出せなくても、その時の心情は、恐ろしさで逃げ出したいものだった。
身体攻撃が、その時の感覚からして、攻撃してくる方向性を意識することになる。私も当然意識したのが熱戦攻撃してくる方向だった。それで○○○のところからやっているのだろう、くらいはよく考えた。
1日入院前の熱戦攻撃は、家族を車に同乗させた車の中でも行ってきた。当然方向性を意識しているから、ダッシュボードとかに隠れて運転を続けたりもした。それを見ていた家族が、危ない、危ないと何度も言ってきたのを覚えている。
何を意味するのかといえば、加害組織が行動誘導する場合、家族以外の人間と係るような行動を誘導するということだ。ほかの集ストタイプの被害者ならさしずめ警察だろう。
私の場合、警察なんか相手にしても何もならないと考えていたこともあってか、さかんに熱戦攻撃からさけるようにした。ついに救急車を呼んで家族以外の人間と係るように行動誘導されたわけである。
■1日入院
こうして1日入院した。いろいろな検査をした。MRIというやつも初めて経験した。MRIの中でも声が聞こえ、会話したのを覚えている。騒音環境でも問題なく脳内会話ができる。
入院中もベッドの上で熱戦攻撃されてベッドから離れるような行動誘導が何度かあり、ついに看護師か医者か、病室に来て「ベッドに寝ていないと我々拘束もできますよ」と警告された。その時、電磁波攻撃という言葉か、熱戦攻撃されているとか言ったが、何も言わずに警告だけして帰った。
その合間には、声が聞こえて脳内会話もやった。明瞭度のある声のタイプだ。病室の入り口部分から聞こえたりした。留守にしている自宅に加害組織の連中、つまり、被害妄想上の自衛隊員が侵入して部屋の中を荒らすような実況までしていた。
少しビビりながらも、ウソだろうと思いながらも、やはり心配だった。車も乗り回している風に言ってきた。事故った様子を実況したりもあった。
そうしているなかでベッドに戻って熱戦攻撃を受けつつ、なんとか体を低くしてそれをかわそうとしていた。
そんな1日入院も、常時声でいろいろな脅しなどを聞かせてきた。時たま脳内会話しながら、心配になったりしたが、何時ごろ寝たかわからないがとにかく朝を迎えて退院することができた。6万円くらいかかった。すごい金額だ。
金はかかるし、恥ずかしい思い出にもなったが、それでも加害組織を憎むような考えはないのだ。
そんな憎しみなど問題解決には何も役に立たないからだ。それにそんなことに憎しみを抱いても結局は、姿のない声であり、姿のない身体攻撃に過ぎないのだ。
しばらくは、身体攻撃も効果的に恐れになったが、段階6になるころには、ほぼ完全に開き直って考えることができた。
それ以降、身体攻撃でも声でも、ストレスは少ししか生まれなかった。それに、どのくらいの時期か忘れたが、加害相手は一つの組織だと断定するようになってからは、声の相手も1種類だけになった。声は限りなく小さくなり、今では、ときたま明瞭な声の感じのときはあるが、普段は、声と意識の中間的な質感の声になっている。
■段階4の特徴的な始まり
段階4の特徴的な始まりは、「悪魔」と名乗る声の相手の登場だった。とても明瞭で声を聴く感じの声。ただ、聞こえてくる場所が天井付近とかたいていは自分よりも上から聞こえた。
最初に聞いた時の印象は、どこかで聞いたことのある感じがした、自分の親せきの声によく似ていた。
加害組織が使用する声の種類は、今までの経験で精神的に強い印象のときの相手の声の場合があると考えていい。
段階4の始まりから雲行きが変わった。
攻撃性のある身体攻撃、声の相手が敵役だとはっきりしたものから、助け舟の役回りの声があったりしながら、行動誘導も頻繁に行われるようになった。
悪魔を名乗る声の登場から状況が一変して1日入院でひとまず段階4はほぼ終わり、段階5になった。
声は、起きてからすべての行動範囲内で聞こえた。夜に床に入り睡眠に入る直前まで声が聞こえた。ある時は聞きながら、ある時は脳内会話の形になった。一方的に聞こえる声はあまり多くはなかった。たいていは、聞き取れない場合によくわからないまま加害相手に何も意識しない時には、繰り返して何度も聞かせてくることもあった。
脳内会話は、どんな意識でも相手に筒抜けになる。感情的な意識、感覚を感じ取った時の意識、何かを見聞きしながらいろいろと意識しているものも直感的に意識したものや加害相手に意識で答えつつ、別に思う意識をしても筒抜けだった。すべてその都度言ってきた。体の感覚を感じているときでも、どの部分なのか正確に言ってきた。心に隠せるものが何もなくなったのが段階4だろうと思う。
段階5は、退院後。退院後の次の日ぐらいから始まる。
段階6では、「殺す?・・・・いいよ、やってみろよ」くらい本気で余裕を持つようになる時期でもあった。それ以降、加害組織から取り込んだ被害妄想の呪縛を取り除くことが始まるわけだが、それには、加害組織の存在について人間であり、地球上の人間が開発に成功した技術であり、れっきとした物理現象なのだろう結論を見つけるのは、段階6から数か月を経た時だった。
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段階4までは、脅し文句は恐ろしさがあったが、被害のことを書くようになったのは段階5からで、段階4までは被害についてのブログは何度か書こうと思ったもののその都度加害組織からやめたほうがいいと言われて書かなかった。つまり、段階4では、亡霊のような相手だと思う妄想を取り込んでしまったということを意味する。
亡霊のような相手だと考えない性格の人なら、私が受けたような加害方法をやられてしまえば、たぶん、あまりいい精神状態にはならないのは言うまでもない。精神病に近い状態になる可能性があるだろう。また、亡霊のようなものだと思い込んでも、どこかで疑問が起これば、加害組織はそれを察知してくるし、何らかの動きを見せるだろうと思われる。
「すべてお前次第だ。」
それは加害組織が頻繁に語ってきた言葉だ。私の読者はそれを聞かされればどういうことを連想するだろうか?私の場合は、今思えば、自分の心理・精神・判断状態に応じて加害組織もやり方を変える、という意味で解している。
被害初期が終わる段階6以降になるまでは、「恐れず、慌てず、騒がず」ではなかった。それがどういうことになるか、わかる人ならわかるが、わからない人は普通の物差ししか持ち合わせていないだけだ。自分の物差しが普通のものしかないならば、加害組織の呪縛を解くことは不可能だと断言する。
常識?そんなもの役に立つ相手なら苦労しないよ。
■パテントコムの訴訟の意味==でっち上げでは世間に通用なんかしない
そうそう、パテントコムの訴訟の動きだけど、弁護士もわかっているはずだ。証拠がなければ、裁判で国に加害電磁波の照射を停止するように求めることはできないと。技術資料を富士山程度の量を提出しても、糞の役にも立たないと断言しておく。証拠は被害者の証言では足りない。アンテナの写真を撮ってそれがそうなのだといっても全く足りない。
要点は、でっち上げの犯人となる自衛隊に対して要求などを裁判にすること自体が、できないということだ。でっち上げをやっていることに気付くべきなのだが、何しろ加害組織のマインドコントロールなしでも、パテントコムの「肩書」の人間がでっち上げをやっても通用することにはならないのである。でっち上げなんだが、わからないまま年を取るのもいいかもしれない。
参考のブログページ
https://ameblo.jp/patent123/entry-12563620693.html
ターゲット被害者にされたらよろしく!
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被害初期の回顧ーーー解題1
https://ameblo.jp/push-gci/entry-12560313063.html
被害初期の回顧ーーー解題2
https://ameblo.jp/push-gci/entry-12560747439.html
被害初期の回顧ーーー解題3
https://ameblo.jp/push-gci/entry-12562215220.html
被害初期の回顧ーーー解題4
https://ameblo.jp/push-gci/entry-12563031502.html
被害初期の回顧ーーー解題5
https://ameblo.jp/push-gci/entry-12565084265.html
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段階の区別は以下の通り。注意ーーー日付は正確ではない。いまさら正確に思い出せない。
段階1 1月1日くらいから3日くらい。声の相手は2種類。声は小さい感じ。初めての相手との会話。
段階2 1月4日くらいから8日くらい。声の相手は固定位置で雑音に混ざった声で小悪魔と名乗った。段階1の声は消えた。会話。
段階3 1月9日くらいから15日くらいまで。説明役や敵対する相手の登場が特徴的。段階2の声のような雑音交じりの声は、いつの間にか消えた感じ。身体攻撃・電磁波攻撃が始まった。敵対役などの存在は、人間ではない存在。魂とか、亡霊を名乗った。会話。
段階4 1月16日くらいから19日くらいまで。身体攻撃が激しさを増した。敵対役の声は、段階3のような人間ではない存在のほかに自衛隊などの存在として名乗ってきた。特に「悪魔」と名乗ってきた声の登場で相手は攻撃中心に変貌した。
段階5 1月20日くらいから25日まで。1日入院の前後。身体攻撃が激しく、執拗になった。この段階では、加害相手を自分の周辺にいる人間と装置だと考えていた点が特徴的。
段階6 1月26日くらいから3月末まで。声の相手はいろいろな身元を名乗ってきた点は同じ。身体攻撃は続いていたが、その際の実感は軽減していた。いろいろな誘導に対して身体攻撃などの恐れを克服してようやく割り切った感じ。3月末の時点までは、敵対的に対応していた。
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パパケベックのハンドルネームで以下のブログをやっている。
コメントは、あちこちで対応するのが面倒になって、https://ameblo.jp/push-gci/のブログだけで対応することにした。メインブログ以外ではコメントは受け取れない設定にした。2019年10月10日。
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