昨日1日、6月議会が始まりました。改選後初の議会で役などが変わり、補欠当選で前任を引き継いだ1期目と違って自分なりの選択になっています。
まず、会派は村川さんと2人の会派「小林ミルク」の一員に。1期目では補欠選時に「既存の政党・会派に属さず、市内全域のことを考えて活動します」と掲げていたし、「たとえば会派代表者会議みたいに、会派に入らないと出られない会議もあって無会派には制限がある。いっしょに会派つくらない」というミルクさんの打診には乗らず、無会派で過ごしました。しかし1年間の活動で他会派のみなさんとも仲良くさせてもらって様子がわかってきたこともあり、今回あらためてのミルクさんの意見に同意しての2人会派という選択です。なお、熊谷市議会は無会派議員より所属議員の方が政務活動費が多いということを、最近臼杵議員のSNS投稿で知りました。
同じ会派でも活動はそれぞれ。通帳作成に必要な会則は会計のわたしが書きましたが、目的はミルクさんと共有する「本会は、会員間の協働や意見交換、資質の向上を図り、また深谷市議会と市民を近づけ市政やまちをおもしろくすることを目的とします」としました。
話題の会派名は、これもミルクさんは昨年からいってて本人お気に入りのようです。「深◯会っていうようなのが多いけど、なんだかわかんないしこれなら誰がいるかわかるから」といいますが、最初わたしは「ちょっと」という感じでした。だいいち、それじゃほかの人が入れないじゃないと。でも、そこは思いつき。いちばん年代が近く、しかもミルクさんと中学同級生のドラマー斉藤さんから、「彼はイエスのベースを弾いていた」という情報も仕入れていたので、「ま、もし誰か入りたい人がいたら、エマーソン、レイク&パーマーみたいに&でつなげばいいか。CSN&Yくらい増えたらびっくりだけど」とオールドロックファントークで解決しました。
会派に関しては、昨年10月行田での議員カフェで、今のところ自分に会派は必要ないと思っていると発言しています。しかし絶対にいらないというわけでもないし、活動の自由度が増すならよい選択と考えました。会派に関していろんな人と話をして、大会派には入らないことを『十二人の怒れる男』のヘンリー・フォンダの「君は賛成か、それなら僕は反対だ」というセリフを引用して説明しています。ひとまず少数に属する。その方が物事をよくみられるのではないかという直観です。
委員会は「小林さん、福祉文教がいいでしょう」と会派代表者会議に出たミルクさんが話を進めてくれて決定。ついでに、議会だより編集委員にもなりました。これはみなさん、小林さんプロだからよろしくといってくれるので、最初はだってフォーマットきついでしょといってたのが、せっかくだから思ったようにどんどん変えるように提案しようと思い始めています。
さらに1期目の20番から、ひとつ前の席になって11番。真ん中でよくみえるいい席で、新学期のような2期目が始まりました。
今日20番目で一般質問も通告したので、最終19日の夕方の番。内容は打合せが終わってからお知らせします。