小林真 ブログ―カロンタンのいない部屋から since 2006

2006年開設の雑記ブログを2022年1月に市議当選でタイトル更新しました。カロンタンは40歳の時に飼い始めたねこです

6月議会が始まり、会派小林ミルクの一員となりました―EL&Pとヘンリー・フォンダ

2023-06-02 13:52:01 | FUKAYANOUTOPIA

昨日1日、6月議会が始まりました。改選後初の議会で役などが変わり、補欠当選で前任を引き継いだ1期目と違って自分なりの選択になっています。

まず、会派は村川さんと2人の会派「小林ミルク」の一員に。1期目では補欠選時に「既存の政党・会派に属さず、市内全域のことを考えて活動します」と掲げていたし、「たとえば会派代表者会議みたいに、会派に入らないと出られない会議もあって無会派には制限がある。いっしょに会派つくらない」というミルクさんの打診には乗らず、無会派で過ごしました。しかし1年間の活動で他会派のみなさんとも仲良くさせてもらって様子がわかってきたこともあり、今回あらためてのミルクさんの意見に同意しての2人会派という選択です。なお、熊谷市議会は無会派議員より所属議員の方が政務活動費が多いということを、最近臼杵議員のSNS投稿で知りました。
同じ会派でも活動はそれぞれ。通帳作成に必要な会則は会計のわたしが書きましたが、目的はミルクさんと共有する「本会は、会員間の協働や意見交換、資質の向上を図り、また深谷市議会と市民を近づけ市政やまちをおもしろくすることを目的とします」としました。
話題の会派名は、これもミルクさんは昨年からいってて本人お気に入りのようです。「深◯会っていうようなのが多いけど、なんだかわかんないしこれなら誰がいるかわかるから」といいますが、最初わたしは「ちょっと」という感じでした。だいいち、それじゃほかの人が入れないじゃないと。でも、そこは思いつき。いちばん年代が近く、しかもミルクさんと中学同級生のドラマー斉藤さんから、「彼はイエスのベースを弾いていた」という情報も仕入れていたので、「ま、もし誰か入りたい人がいたら、エマーソン、レイク&パーマーみたいに&でつなげばいいか。CSN&Yくらい増えたらびっくりだけど」とオールドロックファントークで解決しました。
会派に関しては、昨年10月行田での議員カフェで、今のところ自分に会派は必要ないと思っていると発言しています。しかし絶対にいらないというわけでもないし、活動の自由度が増すならよい選択と考えました。会派に関していろんな人と話をして、大会派には入らないことを『十二人の怒れる男』のヘンリー・フォンダの「君は賛成か、それなら僕は反対だ」というセリフを引用して説明しています。ひとまず少数に属する。その方が物事をよくみられるのではないかという直観です。

委員会は「小林さん、福祉文教がいいでしょう」と会派代表者会議に出たミルクさんが話を進めてくれて決定。ついでに、議会だより編集委員にもなりました。これはみなさん、小林さんプロだからよろしくといってくれるので、最初はだってフォーマットきついでしょといってたのが、せっかくだから思ったようにどんどん変えるように提案しようと思い始めています。

さらに1期目の20番から、ひとつ前の席になって11番。真ん中でよくみえるいい席で、新学期のような2期目が始まりました。
今日20番目で一般質問も通告したので、最終19日の夕方の番。内容は打合せが終わってからお知らせします。

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2023年5月11日

2023-05-11 06:19:29 | FUKAYANOUTOPIA

今日から議員2期目が始まります。
名刺、リットリンク、いろいろ更新してます。
よろしくお願いします。

https://lit.link/makoto3660021





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読む議会―小林真フットノート&バックヤード vol.3 発行しました

2023-04-30 06:24:16 | FUKAYANOUTOPIA


4月30日付で「読む議会―小林真フットノート&バックヤード vol.3」を発行しました。4,500部印刷して4,000部を、連休中でいちばんほかのチラシが少なく読んでもらえそうな5月2日の朝刊に折り込みます。深谷市の世帯数は約5万5千ですから、10分の1にも足りませんがありがたいことです。
4月は選挙だけど1月分だけ政務活動費2万5,000円が出る。ならば3月議会のレポートを出そうと思ったのですが、選挙前の頒布は事前運動とみなされるというので、へんだなと思いつつ選挙のことには触れずに1月前の議会の話だけにしました。
選挙公報裏面同様、文字だらけの新聞風デザイン。読まないんじゃないという意見は多いですが、新聞と同じく見出しを見てもらうだけでも十分だし知りたい人にはこのくらいの情報は届けたい。それと何より、ことばを書くからにはしっかりした読みごたえあるものをつくりたい。それは申請書でもビジネスレターでも同じと思って生きてます。ほぼ同日、文字数、形式に制限が強い「市議会だより」も配布されるので、比べてみてください。
昨日、ネット印刷業者に入稿したのですが、バランスとってる時間がなく裏面スカスカ。ネット上だけでも、入れようと思ってて忘れた追補の完全版もつくりました。

pdf
https://bit.ly/footback2304

 

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ジャスト741! 当選しました

2023-04-24 17:23:52 | FUKAYANOUTOPIA

ご報告遅れました。深谷市議選当選です。

前回なら落選していた 741票22位 という得票にいろんな声もありました。でも、小林真と書いてくれた741人がジャスト! いちばん最後になった議員に現職だから、いちばん少なくてちょうどいい。有志後援会長となりの飛田さんは「地盤・看板・カバン」がひとつもないといつも紹介してくれてましたし。
みなさんがくださった4年という時間を、深谷や周辺にジャストな教育、田園ライフ、福祉、まちづくりで「いいこと、息のしやすい空気」を増やすように仕事します。これまでと変わらずいままでと違うことを。ただその上に、もっとみなさんの持ち味を加えて表現の幅をつくりましょう。
応援してくれたみなさん、協力してくれた親族にジャスト感謝! カラフルでストーミーな七日間でした。


画像は家族とプレゼンターのシンガーソングライダー「かまくらはんぺん」さん
※なぜか昨夜から Macbook がレインボーカーソルぐるぐる状態で ChromeBook から

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ジャスト! 22日20時〜23時59分

2023-04-22 23:51:52 | FUKAYANOUTOPIA



今日ジャスト20時、わが選挙カーはアリオ前にあった。

「はい、8時。ここまでです、お疲れさまでした」。後部座席からの宣言に運転席がこぼす。

「ははは、終わっちゃったね」

選挙がよくないなら、民主主義も政治もよくならない。選挙はいいことばかりではないが、終わってさびしいなら悪いことばかりではない。事務所や活動中におたがい知らなかった同士の出会いや関係発見、数十年ぶりの再会も多く、これを「選挙交流」と名づけて検証したいと思っている。

とはいえ今日はもう寝ます。みなさん、ありがとうございました。

明日は「投票へGO!」
〈画像は Day7 の様子〉

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ジャスト! 深谷・モーニング7―「上増田のゴダール」と呼んでくれ

2023-04-22 07:57:46 | FUKAYANOUTOPIA

◯選挙最終日は小林真を応援してくれる場所に呼んでください。ジャスト行きます。◯17時からは諏訪山神社で「最後のお願いの会」

Day6 の金曜日

今回初の深谷駅あいさつ〜初の自転車運動@中心市街地〜ミルクおやじ候補、ファンキー山内さんと深谷駅合同演説会〜城址公園・シロッコ前で「恋は緑の風の中」メモリアル演説〜豊里地区選挙カー〜籠原駅前で「いなまさかつ」「かまくらはんぺん」と演説会2回〜アリオ前で演説会

と終盤に来て本格化した感じです。
いろんな意外があったりで、選挙交流ますます盛ん。諏訪山神社・選挙運動支援センターは、小1長男の遊び相手が集まってくる「選挙学童」化していて、これは選挙が終わっても続けたいものだと思っているところです。
最終日何をするか、本部で相談もしましたが、Day6 がおもしろかったので、もしみなさんが呼んでくれれば「即興的」に動きたいと思います。最後のお願いに回る選挙カーと別行動もあります。
やはり4時頃目が覚め、いつもの土曜と同じように前週のNHKピーター・バラカンをきき、この一週間アウトプットばっかりだったなと、今回のポスターにも「ばらつき」の教育を引用した『転換期を生きるきみたちへ』内田樹編の内田樹、加藤典洋、高橋源一郎とこれまで何文字読んできたかわからない著述家の部分を読みました。すごい、ずんずん心に入ってくる。ピーター・バラカンでは黒澤『生きる』の英国版リメイクから『ザ・ラワン・トゥリー』というトラディショナル。そこで気づいた、議員だけでなくライター、教育者小林真の本質効果的な「引用」です。ビラには「けんかしない、分けない、なかなか決めない」って書きましたから。
「即興と引用」といえば、昨年死んだ大好きな映画作家ジャン・リュック・ゴダール。ジョン・レノン、ジェイムズ・ジョイス、レナード・バーンスタインと憧れる人物はたくさんいるけどゴダールはまた格別です。

「上増田のゴダール」と呼んでくれ。最終日。いい一日にします。

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ジャスト! 深谷・モーニング5―選挙それぞれ、人と政策

2023-04-20 06:51:12 | FUKAYANOUTOPIA


Day4 の水曜日。

午前中、一度も行ってなかった籠原駅に行ったら「ごめんね、深谷じゃないから。もっと早けりゃいっぱい人が通るよ」。でも、「上増田かい、どのへんだい」から始まって「楡山神社の北の方に…」とローカルな固有名詞が延々と続くのは、政策よりまず人の来歴という選挙のレンジの広さを深く感じられておもしろいです。

続いてアリオ前でメガホンあいさつ。歩く人々と話ができて、熊谷で知り合った人もいました。

そして午後、3時と6時半、七ツ梅跡での「ジャスト! 行きます集会」。ここ十年くらい、ここで時間を過ごしてきた人が大勢来てくれて、この場所がどう変わってきたかこれからどうしたいか、それを議会でどうするか。密度の高い話ができました。

今日5日、午前中はまず花園方面です。


 

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ジャスト! 深谷・モーニング4―自分の選挙ができているか?

2023-04-19 05:53:13 | FUKAYANOUTOPIA

準備をしっかりと臨んだはずが、今回もばたばたのいきあたりばったり選挙。早くも3日が過ぎました。
とはいえ、自宅に近い自治会館事務所、過ごしやすい4月の陽気、豊富なボランティアスタッフに恵まれて、トリコロールでカジュアルな選挙グッズ類も揃い、初めて会うけど意識の近い人々、久しぶりの再会、放課後の子どもたちの遊び場と、だいたい思い描いていた「交流選挙」になってます。

中日、水曜朝のチェックポイントは「自分の選挙ができているか?」。
直前にポリシーとしてかかげた「日常、ニッチな、にこにこ選挙」は、無理しない、独自の、楽しい選挙運動。お昼寝時間のスピーカー休み、今日から始めるつもりのメガホンスピーチなど今回統一地方選他候補のナイスな動きを取り入れつつ「小林真の選挙2023」をつくっていきます。

今日は節目となる「小林真ジャスト行きます集会@七ツ梅酒造跡」。どんな会になるか楽しみです。

4月19日(水) 15時〜、18時半〜 七ツ梅酒造跡
18時半の回に小島市長参加

宮ヶ谷戸バックアップ部澤野くんが引き当てたのは小林家のラッキーナンバー16

「はじまりの会」16日増東自治会館

赤城に向かって横瀬行こーぜ!

「金大星蔵びらき」

ジャスト! 深谷現創学

「現創学地図」入りポスター、ビラ表面

3600文字のことばで埋めたビラ裏面「小林真用語の基礎知識」

 ビラの頒布数は限りがあります。お早めに

3日目までのボランティア深谷名店弁当

 Day1 山田家

 Day2 三善

 Day3 久保田

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今日から選挙〜ロバート・ワイアットの「At Last I'm Free」

2023-04-16 06:09:36 | FUKAYANOUTOPIA

今日から市議会議員選挙が始まります。
いろいろやろうと思っていたことは全然できなかったけどそれが現実。でも、まわりのみなさんが動いてくれて今日を迎えられました。さっきいつもの新聞配達さんにあいさつしたら選挙カーをみて、「よかったですね」といってくれました。
「戦い」のことばは使わないようにしたい。そう思って、今日10時からの集まりは「はじまりの会」。朝いちばんにきいたのはロバート・ワイアットの「At Last I'm Free」。先週のNHKピーター・バラカンが数ある坂本龍一関連のリクスエストで「教授が僕は一生この曲が好きだろうとラジオで発言していた」からというリスナーのコメントを紹介していたのがひっかかっていたからです。
一生好きでいる場所。今回の選挙事務所、増東自治会館がある諏訪山神社はまさにそう。子どものことからの思い出がいっぱいあり、今日小1の子どもに「ここに小林菊次郎って書いてあるよ」と曽祖父の話ができる、どこにでもある地域のセンターです。こんな場所で、いつもお世話になっている人々に囲まれていい朝が迎えられた59歳。何と幸福なんでしょう。
一週間。よろしくお願いします。


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「ジャスト! 深谷」小林 真 選挙集会開催のお知らせ 4月13日更新

2023-04-12 11:46:21 | FUKAYANOUTOPIA

4月16日(日) 10:00 増東自治会館「はじまりの会」
4月22日(土) 17:00 増東自治会館「最後のお願いの会」

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「不安でラフな希望のリアリティ」3月議会一般質問プレイバック

2023-03-18 06:57:15 | FUKAYANOUTOPIA

15日に3月議会の一般質問を行い、ホームページに録画がアップロードされています。席に戻ると左となりの加藤さんが「パチパチパチ」。右となりの石川さんは「よかったですよ。この歳になってこんなに多くの知見を得られてありがとうなんて、なかなかいえない。この一年、楽しかったですよ」。昨日の最終日にも議場で「わたしのまわり、思いが伝わったって絶賛いっぱいです」と、直接悪くいう人はいないとわかっていてもいい気分です。
今回は昨年の補欠選時のマニフェストへの反省であり次回選挙の予告編。1時間2分の長丁場をみなおし、ほかの人々とどこが違うか考えました。
「あの〜」「えー」が多くてのらりくらりと不安定だし、他の議員に呼びかけたりラフで論旨がぼやけがち。けれどそういうあり方が、うつろな現状の中での希望にリアリティを感じさせているのかも知れない。そしてこの感じは、たとえばヌーヴェルヴァーグや1990年代頃の社会派映画に多用された手持ちカメラ撮影や、パンク以降のオルタナティヴ音楽の方法が身に染みついているんじゃないか。ぜひ、感想をお寄せください。準備のためのメモも下にリンクを貼りました。なお、今日最終日のインボイス延期請願賛成討論も数日中に公開されます。
へんてこな議員の質問をしっかり受け止めてくださった市長、教育長はじめ職員のみなさん、取材に付き合ってくれたみなさん、ありがとうございました。

深谷市議会録画配信

メモ

 

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15日(水)午前中三番目の一般質問は「政治・ことば・協働」のための四章

2023-03-12 10:43:22 | FUKAYANOUTOPIA

一般質問が3月15日 (水) 3番目になりました。10時半から11時の間に始まります。24人中いちばん最後になった議員ですから、最後になるタイミングで提出しました。

質問事項は4つ
1. 新たな福祉のかたちのために

  1. 豊かな市民の暮らしのために
  2. ばらつきと余裕が十分な教育のために
  3. より魅力的な市政のために

第1期最後の一般質問でこたえづらい内容で、打合せも大幅に時間オーバーしました。
この間に何人かの人たちに話したのは、一般質問本番より打合せのほうがおもしろいかも知れないということ。「一問一答」のルールがないので、担当課のみなさんからも「なんでこのテーマを取り上げたのですか」というような質問がありより自然なコミュニケーションです。
よく使われる行政用語「〜について」は使いませんと「〜のために」で統一したのは、言論による「政治」といいながら「ことば」がおざなりになっていることへのリアクション。これらの解としてあげられるのは「協働」ではないか。そう考えながら質問を練ります。
傍聴で、ネット中継で、ぜひお付き合いください。

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NAOZANE/Seien 特集・投票率UPのために。ご意見募集

2023-03-05 07:41:32 | FUKAYANOUTOPIA

ピーアイピー発行の「地域みっちゃく生活情報誌© NAOZANE(熊谷版)・Seien(深谷版)」では4月号で「特集・投票率UP」を掲載します。統一地方選を前に、投票率がなぜ低いのか、どうすれば市民が政治に関心を持つようになるか、反対になぜ投票に行かないのかなど、政治と選挙に関するご意見をお寄せください。
 前回2019年の統一地方選前、わたしがNAOZANEの記事を「クローズアップヒストリー after 1945(熊谷の選挙)」とセットで書きました。それから4年の間にわたしは深谷市議になった一方、投票率はずっと低いまま。当該選挙での13.2%は市議補欠選単独という事情があるにしても、戦後75年で積み上げてきた民主主義が迎えている静かな危機です。
 今回はNAOZANE・Seienに1ページ。「県北学生部」のメンバーが、共同で原稿制作を担当します。
 参考として、過去にわたしがライターとして書いた政治に関係した記事 pdf のリンクを貼りました。読んでもらっての感想も含めて、政治・選挙に関するあなたの声をきかせてください。
 応募はブログ、SNSへのコメント、ダイレクトメッセージ、メール makoto3660021@gmail.com お電話は 090-9108-5785 へお願いします。

NAOZANE/Seien 議員ライター 小林 真

NAOZANE 2019年3月号
統一地方選2019近づく レッツ・トライ・トゥ・ヴォート
「after 1945(熊谷の選挙)」

「関東・古ハウスユースコネクション」2016年7月

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2月7日(火)羽生「議員カフェ」と「深谷カルソッツ」、そして「ことばカフェ」

2023-02-01 10:47:00 | FUKAYANOUTOPIA

2月7日(火)、羽生「僕らの集会所」での「議員カフェ」に参加します。

主催の羽生市議・さいとう万紀子さんのリクエストは「深谷シネマのこと、映画舘とまちづくりとか」。そこで、映画はじめカルチャーと時代、まちづくりととなりまち連携なんかをまじえて話そうと思ってます。他の方々のトークはもちろん、前から気になっていた会場も楽しみ。みなさんぜひお越しください。

前回10月の行田で話したように、「議員カフェ」は2012年の本庄・NINOKURA「仕事カフェ」が2014年熊谷・市民活動支援センターから深谷にも展開した「もんだいカフェ」につながり、2022年堀越けいにんさんの「お話会」をヒントにNINOKURAで始めた「◯◯カフェ」シリーズ。いまだ実現していない「役人カフェ」ってのも発案されたテーマを決めた話し合いで、本庄の2回から行田市議・野本さんが牧禎舎でかたちをととのえ、今回の羽生開催になりました。
下4回のチラシをみてもらえば、それぞれのやり方で同じ「市民と議会を近づけ」ようとしていることがわかってもらえるのではないでしょうか。

こうして自分が考えたことが、ほかの人々によって広がっていくのは実にうれしい。先週、1月最終日曜29日に深谷市内数か所で行われた「深谷カルソッツ」はその好例です。

前のうさぎ年2011年に J-Wave レイチェル・チャンさんの放送で知ったスペイン、カタルーニャのねぎ焼き「カルソッツまつり」。日本最大のねぎ産地でやらないでどうする。ほかでカルソッツの名を使わないうちにと、その少し前の「利きねぎ」から「うどん三男坊」女将・高橋美花さんが子どもの頃に食べていた泥ねぎ焼きを同級生・深谷のもやし屋飯塚くんと旧七ツ梅・夕市で始めたのが最初でした。そこから3週間後には商工振興課との協働「ゆめ☆たまご」の事業として「梅まつり」で。その後始まった瀧宮神社での「深谷ねぎまつり」、道の駅おかべではロゴマークまで作成され、今年はオープンしたばかりの花園拠点「テラスパーク」でも開催されています。といいながら、今年はミルク082さんから受け取った「ねぎまつり」のポスターを何枚か貼ってもらうように頼んだだけで当日の会場には行かず。2011年たった二人で開始した「深谷カルソッツ」が、次のうさぎ年にこれほど大きな波になりました。

これまで多くの試みを始めてきた中、全然続いていないのもたくさん。でも、それでいいんです。
そこでさっき思いつきました。今年から県北三市展開することにして1月24日に熊谷で始まった「40万人の生涯活動のための言語表現演習」前半部分は、次回から「ことばカフェ」とします。

さいとう万紀子さんのブログ

野本さんYioutube(行田開催の音声収録)

議員カフェチラシ集


カルソッツビジュアル集

1,24 「40万人の生涯活動のための言語表現演習」


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読む議会―フットノート&バックヤード vol.2 1.20に発行

2023-01-22 06:51:39 | FUKAYANOUTOPIA

1月20日に「読む議会―フットノート&バックヤード vol.2」を発行しました。A4両面を今回も約3万部を『Seien』に併配です。
vol.1 の後、題名がカタカナじゃってことに。さらにはこれ議会の「読みもの」だってことになって、さらにタイトルが長くなりました。

「あとがき」にあたる〈開かれたことばと議会〉のために
 一般質問はじめ、議会が終わってすっきりしないことは少なくありません。けど考えてみれば、すっきりしない方がいいと思い始めています。
 すぐこたえが出ないから話し合う。そういうテーマだから、自分の思った結論が出なくて当たり前じゃないか。すっきりこたえが出るとしたら、どっかにうそやごまかしがあるのでしょう。
 一年過ごして、議会の仕事で他議員とのバックヤードの大事さをよく感じます。そのことから12月議会では、意識して他議員の発言を引用するようにしました。石川議員の「連立方程式」や角田議員の空き家、言及しませんでしたが永田議員の合併の歴史などは、「これからのヒント」に満ちていました。
 わかった〈気〉になったらことばは閉じられていまう。そう思いながら、3月の議会のことを考えています。

手配りでは「字ばっかり」ですけど、といいながらわたしてます。
ご意見もらえるとうれしいです。

pdf

全文ドキュメント


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