小林真 ブログ―カロンタンのいない部屋から since 2006

2006年開設の雑記ブログを2022年1月に市議当選でタイトル更新しました。カロンタンは40歳の時に飼い始めたねこです

熊谷経済新聞「深谷・七ツ梅酒造跡に古着店「Dave」 高校同級生3人が副業で出店」担当しました

2025-01-28 22:24:14 | 深谷シネマ・七ツ梅



七ツ梅のニューエストフェイセズ「Dave」の「熊谷経済新聞」取材・記事を担当しました。

https://blog.goo.ne.jp/quarante_ans/e/c7c8387fc4b1283eb3598bc7e7be2116

なんといっても年齢半分以下。1996−97年生まれということは、彼らがDVDをレンタルしていた高校生時代は2010年代前半かと。

店名由来の映画「Dave」は知らなくて、「古い映画なんですけど大統領の映画でデーブっていうのがあって」「あ、ブタの?」「いや、あればベイブです(笑)」なんといってましたが、もしやと思って後で検索すると1993年作。数日後同世代に、「1993年なんて十分新しいですけど」「ホントに」と、10年くらい前、オアシス(ファーストアルバム1994)を「古い音楽」という若い人にびっくりしたのを思い出しつつ、「でも自分の高校時代(1980年頃)の30年前っていったら『七人の侍』の頃ですよね」「ホントに」ってわけでも、若い人に洋服の昔話をするのは、歳とってこその愉快な時間でした。そういえば、昨日は深谷でカジュアルウェアのネット通販を繰り広げる40手前のビジネスマンとも、「みてみた中でいちばん物欲が亢進してたのは1977〜80年生くらいだった気がする。エビスジーンズとか熱帯魚とか」という話をしています。

それにしても、Daveのような人たちが「ここでやりたい」といってくれるのが七ツ梅の力。かけがえのないまちの宝です。

ついでに、少し彼らに話をした記事はすでに約9年前。「熊谷 after 1945 熊谷のファッション」を再掲します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

整・成・續・栄・前…

2025-01-07 07:08:17 | 身のまわり

2025年は早くも7日目の朝。今年もよろしくお願いします。

11月30日に父がなくなっての喪中。「おめでとう」はいわなくても、餅やきんぴらは食べてるし、新年会にも出ています。


そんな新年、始めたのが「一文字記」。NINOKURAでの「まどろみ商會」ワークショップでつくったノートを何に使おうかと、小2の長男・交くんと思いついて2日から続いています。
「整・成・續・栄・前」。
一年の目標とした「整える」から、詰将棋アプリで気になった「成る・成らず」…昨夜の温暖前線的雨と思った「前」まで。最初の「整」はかたい字になって緊張を感じるものが、筆ペンをかえながら自由さを取り戻しだんだんおもしろくなってきました。寝る前のかんたん書の時間をいっしょにみている交くんも、「明日は何の字かな…今年、2冊まで行けるね」と楽しそうです。


交くんが冬休みに始めたのが、年末に映画もみにいった『ドクターX』の影響でやりたがった麻雀。2人なので一人二役、となりの「あいつ」と「こいつ」をオープンで出し入れして、「7と8があるから九萬」はいらないよ、などと牌と戯れています。
役はまだわからずとも、自摸ってくる牌の偶然がエキサイトするようで、牌の手触りととともに「あと一回」と指を立てます。「續」は何度も続けたくなる麻雀、5日にはドクターXの晶さんのようにロンすることができ、「そういえば、ロンって渋沢栄一の『栄』だよ」と笑い合いました。
そして60歳をこえた父は、大きな肉体の劣化を体感します。牌を重ねるのは難なくできましたが、「南」かと思ったら「東」、えっ、これ「萬子」ってのはわかるけど…。摸牌が全然できなくなってる。60過ぎたら麻雀再開と思ってましたが、再訓練が必要なようです。

そろそろ仕事も始動。楽しみな企画、始めたいことはたくさんで、今年はアーカイブの出版化もしてみたい。交くんは「340文字くらい書かないとね」といってます。

まどろみ商會 @madoromi_shokai

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする