2月7日(火)、羽生「僕らの集会所」での「議員カフェ」に参加します。
主催の羽生市議・さいとう万紀子さんのリクエストは「深谷シネマのこと、映画舘とまちづくりとか」。そこで、映画はじめカルチャーと時代、まちづくりととなりまち連携なんかをまじえて話そうと思ってます。他の方々のトークはもちろん、前から気になっていた会場も楽しみ。みなさんぜひお越しください。
前回10月の行田で話したように、「議員カフェ」は2012年の本庄・NINOKURA「仕事カフェ」が2014年熊谷・市民活動支援センターから深谷にも展開した「もんだいカフェ」につながり、2022年堀越けいにんさんの「お話会」をヒントにNINOKURAで始めた「◯◯カフェ」シリーズ。いまだ実現していない「役人カフェ」ってのも発案されたテーマを決めた話し合いで、本庄の2回から行田市議・野本さんが牧禎舎でかたちをととのえ、今回の羽生開催になりました。
下4回のチラシをみてもらえば、それぞれのやり方で同じ「市民と議会を近づけ」ようとしていることがわかってもらえるのではないでしょうか。
こうして自分が考えたことが、ほかの人々によって広がっていくのは実にうれしい。先週、1月最終日曜29日に深谷市内数か所で行われた「深谷カルソッツ」はその好例です。
前のうさぎ年2011年に J-Wave レイチェル・チャンさんの放送で知ったスペイン、カタルーニャのねぎ焼き「カルソッツまつり」。日本最大のねぎ産地でやらないでどうする。ほかでカルソッツの名を使わないうちにと、その少し前の「利きねぎ」から「うどん三男坊」女将・高橋美花さんが子どもの頃に食べていた泥ねぎ焼きを同級生・深谷のもやし屋飯塚くんと旧七ツ梅・夕市で始めたのが最初でした。そこから3週間後には商工振興課との協働「ゆめ☆たまご」の事業として「梅まつり」で。その後始まった瀧宮神社での「深谷ねぎまつり」、道の駅おかべではロゴマークまで作成され、今年はオープンしたばかりの花園拠点「テラスパーク」でも開催されています。といいながら、今年はミルク082さんから受け取った「ねぎまつり」のポスターを何枚か貼ってもらうように頼んだだけで当日の会場には行かず。2011年たった二人で開始した「深谷カルソッツ」が、次のうさぎ年にこれほど大きな波になりました。
これまで多くの試みを始めてきた中、全然続いていないのもたくさん。でも、それでいいんです。
そこでさっき思いつきました。今年から県北三市展開することにして1月24日に熊谷で始まった「40万人の生涯活動のための言語表現演習」前半部分は、次回から「ことばカフェ」とします。
さいとう万紀子さんのブログ
野本さんYioutube(行田開催の音声収録)
議員カフェチラシ集
カルソッツビジュアル集
1,24 「40万人の生涯活動のための言語表現演習」