小林真 ブログ―カロンタンのいない部屋から since 2006

2006年開設の雑記ブログを2022年1月に市議当選でタイトル更新しました。カロンタンは40歳の時に飼い始めたねこです

「夏至、かれい」

2008-06-28 05:32:34 | 週間日記
裏の楽しみ  Nikon修理中につき携帯6/25


また、開いてしまった。2カ月前の週間日記部分と最近の出来事のおまけというへんてこな構成も飽きてきたので何とかしないといけませんがひとまず。

●4月
21日(月)原稿と格闘~08春・夏OB子女出産ラッシュのトップを切ってOB・O君長男誕生を知る、おめでとう~電話取材~東方・長崎ちゃんめん
22日(火)原稿~出張授業
23日(水)出張授業~おおぎやでカレーラーメン+80円券餃子
24日(木)朝にOB・M君宅にCL取りに~起きてずっと仕事
25日(金)豊里・永来でラーメン~塾
26日(土)撮影~Mixi70's 倶楽部の集いで人形町へ。入れ違いで面識のある人は1人もいず、めずらしくメンバー内で若手、でも、音楽という共通項ありあっという間の数時間~最終、帰深で腹が減ってラーメン匠
27日(日)ずっと働く

【カウンター08】
ラーメン4/31 外飲み1/15

最近の出来事も途中で放っておいたので、もう一週間前です。

●6月第3週
夏至があったこの週、ひょんなことからカレーを4回食べた。内訳は、

月)本庄市児玉・名前のわからない店で「カツカレー+ラーメン750円」
水)熊谷市別府・のび太で「カレーうどん550円」
木)都内中野・タブチで「からくちカツカレー610円」
日)自作「新ジャガ・インゲン入り、S&Bとろける×グリコ熟」

暑かった(月)は仕事帰りによくするようにうまそうな店を探し、時間も半端でなかなかいい店がなく、結局最初に見つけた店に。前衛的なカップリングにひかれて注文したが、どう食べていいのか困った。ひとまず、ラーメンを食べてからカツカレー。単品だと、カツカレー590円、ラーメン390円だったから、かなりのサービス品だ。
曇りがちだった(水)は、さいたま市からやって来たMixiの食巨人を地元の名店に連れて行って。開店待ちで、近くの花菖蒲も楽しんだ。
そしてハイライトは(木)のタブチ「からくちカツカレー」。学生の時以来約20年ぶりに食べてみた。

記憶の中のカレーベスト2。最初は中学生の頃に食べた市内「黒んぼ食堂」のカレーで、これは店主が代替わりして、今もおいしいのはおいしいけれど、その頃と同じではない。
その店のカレーを語る時にいつも触れるのは、10分くらいした帰り道、その筋ではよく知られる深谷肛門外科のあたりで一緒に食べた同級生どもと、「なんか、今んなって、あの味がまた蘇ってこねえ?」「うん、帰ってきた。うめえ!」などと騒ぎながら自転車をこいできた幸福な夕闇。けれど、その記憶だけが何度も語るうちに広がっていて、もしまったく同じ味が再現されたものを目の前に出されたとしても、ほかの店のカレーと区別できないかも知れない。
その黒んぼ食堂に比べてタブチ・からくちカレーは、その真っ黒な色とじゃがいもが完全に崩れたねっとり感、そして、ハヤシライスを無理やり辛いカレーにしたようなスモーキーな味わいはよく憶えていた。

新宿でのPOGドラフト前に中野に行って、懐かしい階段を上る。実は昨年あたりか、一度日曜に来てみたら定休だったこともあった。この日も、普段は16:00という開店が「都合により17:30からです」と貼り紙があり、駅ベンチに戻ってPOG指名馬の検討を続けて出直した。
満を持して17:30に店に行くと一番乗り。「いらっしゃいませ」、若いあんちゃんだけの店内は、テーブルばかりだった20年前と違って全席カウンターになっていた。
カレー400円、からくちカレー450円だが、ここはこっちもおとなになったので当時はそんな贅沢は思いもよらなかった「からくちカツカレー610円」。食券を買ってあんちゃんに渡すと、それからあげるらしくしばらく時間がかかり、その間にサラリーマンやら作業着やらがぱらぱらやって来て、作業着コンビは先輩らしき方が「じゃあ、今日は自分で払えよ」、後輩風「はい、自分で出しまスよ」なんていっている。
そうこうするうちに610円到着。出てきた一皿は、見た目だけでも20年前と違っていた。真っ黒と記憶していたルーは、色は濃いけどありふれたカレー色。何というか、約四分の一大のジャガイモがごろごろしていたような憶えがあるが、今はニンジンとともに大きなスライスになっている。

味はどうだろう。個人的にはカレーにはラッキョウだが、それしかない福神漬けを隅に置いて食べてみる。
うまい。
カレー自体は記憶の中のよりありふれていたが、初めて食べたカツがよかった。衣のさくさく感をないものにしてしまうし、強豪を集めたオールスター感の強い「カツカレー」というメニューは「やり過ぎ」の印象が強いが、これはカツにルーをかけていないので、ソースと辛子でカツそのものを味わうこともできる。できればキャベツがほしいところだが、カラカラ氷の落ちるウォータークーラーの水を飲みながらの「カツ・ご飯・カレーの三角食べ」で十分。あっという間に食事終盤を迎える。
全体として“記憶の中の”タブチのからくちカレーとまったく同じではなかったが、ああ、やっぱり“これも”タブチのからくちカレーだと。つまり、カレーも20年分歳をとったということか。帰ってネット検索すると、数年前の「ニンジンはない」という記述があるから、常に更新されて“今の”タブチのからくちカレーになったのではないか。

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そして、三番目と四番目のカレーの間の土曜日。中学校の同窓会があった。四十も半ばの男女、そして六〇~七〇代の先生ががやがや集まって昔をしのび、今を述べる、時間のスイートスポットだ。
二年前の前回から写真を撮っているが、最初に学年主任のM先生をファインダー越しに見て思った。これは「懐かしい」ではない、「新しい」経験なのだと。

何度もきいたその声で、内容こそもう四〇代の元生徒に合わせてはいても、三〇年前と同じような論旨でスピーチは進む。元気な先生もさすがに三〇年分の歳月を容色に重ねているが、それはいわばおりこみ済みだろう。
「新しい」とは単にこちら側の話で、カメラを構えて三〇年前に見ていたのと同じお顔が、同じように向かって左に触れ、今回は欠席の同級生O君が中学の時に「弓矢の目」と評した、目尻が少し下がる瞬間を待つという「経験」のことだ。
会場のホテルでは仕事で、同じように見知らぬ人々の表情の変化を待ってシャッターを押している。教え子の結婚式で、初めて被写体としたことも一度や二度でない。
けれども、二年前にM先生をファインダーからのぞいた時ほど「新しさ」を感じたことはなかった。実は私は学校勤務時代に校長となったM先生の下で一年間働いたから、中学校の時と二〇代の半ば、二期にわたって先生の話をきいている。そうした中で積み重ねられてきた時間と、その後、多くの写真を撮ってきたという経験、それがこの行いを「新しい」と感じさせたのではないか。

「新しさ」を生むのは「経験」なのだ。「経験のなさ」は自分が「新しい」のであって、決して「新しさ」を生むわけでない。
先生方の話に静かに耳を傾ける同級生。子どもが成人した者もめずらしくない彼らは、それぞれが一人ひとりの「経験」からその話をきくのだろう。だから「経験のない」一月の新成人のように私語でスピーチを乱すこともなく、「懐かしい」言葉のリズムを「新しく」楽しむことができる。

今回も三〇年ぶりに会う同級生がいた。決して変わっていないわけではないのになぜそれがその人物だとわかるのか。当たり前のようでよく考えると不思議でたまらないのだが、それはまた後で考えよう。今はまず、「懐かしく新しい」不思議な時間を楽しんだ方がいい。

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翌日曜、これはもう一週間に四回食っちゃおうと、カレーをつくった。
メンバーは、前の畑の新ジャガと新タマネギ、近く産直のニンジンの三本柱に、これも前の畑のナス、同級生Hさんにもらったインゲン、父親が近所からもらってきたカボチャ、どっかのショウガ、乾燥ニンニク、それと生協冷凍肉に冷凍とうもろこし。
新ジャガは不思議だ。こするだけで皮がむけるのに、どうして時間が経つとそうはいかない。あんな新しそうなのに、実は去年のじゃがいもから出てくるのも何だかすごい。
具を切り終わってバターで炒める。ぐるぐる回る新じゃがを見て思う。同級生ってのも、この新ジャガやなんかと同じだな。一緒の畑から出て、あるものはサラダにあるものはカレーに。新ジャガを味わうならふかして塩がベストだけど、カレーになるやつもいいもんだな。がつがつまわりのやつとぶつかるのはおもしろそうだし、だいたい中学生あたりはみんなカレーが好きだ。
前日は例年より一日早い夏至だった。

(BGMはスティーヴ・ウィンウッド nine lives。やっぱりこのハモンド、気持ちいい。dirty city のクラプトンのソロも最近の記憶の中では一番)

カレー1 名前のわからない店で「カツカレー+ラーメン750円」


カレー2 うどんの前に見た花菖蒲


カレー3 タブチ「からくちカツカレー610円」


カレー4 自作「新ジャガ・インゲン入り、S&Bとろける×グリコ熟」


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4月週(これはNikon)






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忘れちゃいけない今朝撮影
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6月の『カルメンシータ』

2008-06-09 19:47:09 | 週間日記
Doc. Dummy の二人の娘


おっとうっかり、また開いてしまった。このままでは2カ月前になってしまう。

●4月
14日(月)仕事の関係で高輪プリンスへ。H君と待ち合わせ、まず昼は品川駅前桃苑でラーメン、夕方、ワイヤードカフェとやらで打合せ~帰り何となく秋葉原・万世パイコー麺が食べたくなり下車。しかし夜はやってないということで、この日再ラーメンの秋葉原駅前の威風
15日(火)原稿~出張授業
16日(水)原稿~出張授業
17日(木)同級生Mト君宅へ
18日(金)取材で八丁堀へ。その前に銀座・共楽~帰りは打合せ兼ねてロイヤルホストで左上ルールに従いオムライス
19日(土)有楽町・万世パイコー麺~Mixi・Xさん主催の野球+飲食ツアーで横浜スタジアムで横浜:中日~横浜2軒で朝まで。人数は野球が4人→最初のもつ鍋で7人→その後のいけすのある店で3人でと、一晩中時間を忘れて喉元まで飲む
20日(日)朝、帰宅~晩は塾

【カウンター08】
ラーメン4/27 他外食1/17 外飲み2/14 アウェイ飲み1/16 野球観戦1/1

相変わらずの日々が続いてたら6月になっていた。

変わったことはいろいろあって、まず何やら最近、買い物をよくしている。
何を買っているのかというと、まずPC関連品。昨日の前の土日はとなり熊谷のPC DEPOT の日替に繰り出して、SDカードやらフラッシュメモリやらを、何と弟にまで「798円だぞ買うか」と電話して買う始末。勢いづくと、そのままウィスキーをまとめ買いしたり、そのほかにも家にいればアマゾンでしばらく禁欲していたCDを買い、本を買い、うっかり原稿資料の立ち読み(店員に「『テニスの王子様』はどこですか」などときいて食い入るようにみたが、ほかに参照した105円文庫も記憶にとどめ、買わずに済ましたのは我ながら進歩した)、しかし行ったついでにほかの本に目が行ってしまって買ったりと、しかしそれでも大した金は使ってない。そこで気づく。どうして服を買わない。やむを得ず買ったハンカチ、靴下など以外、いつから買ってないかと思い出せないほど。でも、いいや、別に減るもんじゃなし、と思いつつ、だんだんよく着る服も劣化している。ひとまず、一本破れつつあるジーパン買うぞ。でも、いつになるだろう。

買うのではないが修理も。
まず、仕事で使ってたらアクシデント発生でホットシューが曲がった Nikon D40x を仕事先会社に。さらには、ずいぶん前からDVDに書き込みができなくなっていたSHARPのDVDレコーダーを。これはジャンク買い好きの弟から代理を借りてきた。

なんで代役が必要かという、サッカーEUROが始まったから。いやあ、やっぱりおもしろい。よくひとにどこが強いんですですか、ポルトガルですか、ときかれ、別にC・ロナウド一人で勝てるわけじゃあまりませんから、フィーゴ、ルイ=コスタがいた「ゴールデンエイジ」の方が強かったですよ、といっていたが、なぜか数年前より若返って見えるヌーノ・ゴメスとか、控えのクワレスマとかいたのを忘れていた。こりゃ、強い。でも、一番強いのは出てないイングランド、出てる中ではスペインだろうな。今朝になって松井でも出てるかと思ってBSをつけるとNBAファイナル。スポーツ漬けだ。

実はこのところ、仕事もスポーツ関連だった。
なのでいろいろ調べているのだが、たとえば84年ロス五輪、カール・ルイス、山下あたりはまだ鮮烈だとしても、宗茂、メアリー・デッカー、秋山エリカ、長崎宏子あたり忘れていた選手の画像に出くわすと、ひええ、ひええ、と感動している。モントリオールは、コマネチ、岡崎聡子、ここ数年の Youtube 発展もあって、すごい時代になったものだ。当時、こりゃたまらん、と映画ビデオのあまり、『ニジンスキー』が選ばれたを利用して録画した長野のフィリップ・キャンデロロの名演『ダルタニアン』なんかもただでみられる。泣けるなあ。そうだ、これに気づいてしばらくCD買うのをやめてたんだ。なんたる幸せ。来たれ、買わなくていい世の中!

しかし食べ物は、買わずに Youtube ってわけにはいかん。
自宅食では、この間、酒と米のササイで見つけた「五木の焼きラーメン」の発見が大きかった。野菜の炒め汁がそのまま使え、しかも乾燥麺の茹で汁を使うので全体に適度なとろみがあるのがいい。もやし、キャベツ、ニンジンを入れて、玉ねぎをがまんすればねこにもやれて、やつら大喜びではふはふ食べる。焼きラーメン恐るべし、そういえば「マルタイ棒ラーメン」にもレシピがあったような、と、こちらでもトライ。そのままだとちょっとしょっぱかった。と、油断して競馬をみてると、永谷園の焼きラーメンCM。むむ、全然気づかなかった。でも、永谷園は数年に一回くらいのお茶漬けだけでいいや。

と、まあ、こんな日々が続いたが6月5日。久しぶりに、書かねばならぬ原稿が1文字もなくなった。
ほっとして昼からわずかにウィスキーなどなめると、音楽再生用PCノートが再生していたのは、デヴェンドラ・バンハートの昨年のアルバムから『カルメンシータ』。
♪アーイ、トゥ、プリモ、コロラード、コン、バブラ、カンブラーダ…
静かなイントロから、軽快でなんだか中南米の薫りのするスペイン語のボーカルにざっくりしたリズムギターにくねくねしたリードギター、この音、フアズなのかな、さらにはテキトーなコーラスが絡まる軽快で、カランバ! な曲だ。そういえばカルメンシータって何だろう、きいたことがあるぞ、と思って検索するといろいろ出てきた。

1)競馬、短距離で活躍したトロットスターの母。
 (wikipedia より)トロットスターの本来の父親はシンボリルドルフになるはずだった。しかし、種付けの際に母・カルメンシータが暴れ、お流れとなってしまった。そこで牧場側は「代役」としてテクニシャンと評判だったダミスターを種付けて生まれたのがトロットスターだった。
 この馬は高松宮記念で蹴って痛い思いをしたが、こんな母がいたとは知らなかった。

2)S&A・ゴロン作『アンジェリク』の登場人物
 「裸足の伯爵夫人」のサブタイトルを持つこの作品は、映画版を前にBSで放送した時に4本かな、全部みた。美貌でのし上がるアンジェリクが、イスラム帝国まで世界をまたにかけて活躍する話で、あまりの荒々しい物語に圧倒されたのを憶えている。カルメンシータは、気性の激しいスペインの姫らしい。

3)エスプレッソメーカー
 業界では有名なのか延々と出てきた。かっこいい。ほしい。
 エスプレッソは家で飲みたいと思っていたが、電気のマシンが必要なのかと思ってあきらめていた。ドリップには必ず2杯落とすので腹いっぱいになるので困っていたが、エスプレッソなら心配ない。ところてんマシンと並んで購入品目に入れておこう。

バンハートは歌う、
オーラ、ベルナルド! LA LA LA... LA LA LA...

と、1頭と1人と1台のカルメンシータにうつつを抜かしていると、OBの
M君からメールが来る。奥方の予定日が近いのでメールを送っていたのだ。

「赤ちゃん先程生まれました〓出産立ち合いましたが生まれた時は感動してしまいました〓(涙のクマ)〓
 元気な女の子です〓」
「こんな感じです〓(写真)〓写真映りはイマイチですがめちゃんこカワイイ〓です」

!ムイ・ビエン! !ブラボー・アミーゴ!
知らせの時にカルメンシータのことは調べつくしたから、この子はきっとカルメンシータみたいにはならない。父親は筋肉自慢のM君だけど、母親のAさんは野菜好きだからな。そういえばレアル・マドリーファンでスペイン好きのM君には、『フラメンコ』とか『カルメン』とか『ベンゴ』とか、スペインの映画もたくさん貸した。中で一番気に入ってたの『ミツバチのささやき』で、高校の頃よくアナのまねをしてたな。万が一、何かが間違ってカルメンシータ化しても、きっとすべてをなんとかするだろう。

翌6日は好天。映画をみに行くのに、この夏初めてポロシャツを着て、半袖で電車に乗らない時は靴下を履かない、のルールに従ってジャック・パーセルを出した。
カルメンシータ、6月中に買えるかな。
今日は雷が来た。

(BGMはそのデヴェンドラ・バンハート。検索したらあった http://jp.youtube.com/watch?v=D0eS2YSCOcE&feature=related 。やっぱり買わなくてよかったのか、でも買わなきゃきかなかったかも)

rosas el 6 de junio


rosas el 5 de junio con 電線セイバー


●当該週画像:

横浜の雲セイバー


横浜のチューリップセイバー


忘れちゃいけない、これも6月5日、「ティーと竹セイバー」
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