思いがけない春の嵐に、人々が桜を心配した昨日、金曜日。少し庭をぶらぶらすると、この間知ったロゼット・タンポポ。葉を何枚かだけ起き上がらせてました。
何とかこの感動を記録しようと思えども、3年前0円安携帯カメラでは至難の業で寝転がって何枚か試みた結果がこんなものです。
画像では左上、ネパールの国旗のようにとんがっているのが起ち上がった葉っぱ。その向かって右のヤマイモ型の葉っぱはタンポポのライバルである、名の知れぬ青い花の草です。花も四つに増えました。
こんな姿を見て、自然とは本当によくできている、生命とは状態ではないのだな、きっと生きようという、よりよく生きようという意志なのだな、などと子どものようなことを考え、タンポポどもよりずっと高くあってみんなに注目される、道中の桜が昨日より花をつけているのを確かめて喜びながら電車に乗って、完全主義の日本の巨匠が50年前と70年前につくった暗闇でしかみえない花々をみに出かけました。
よくやったロゼット またよりよい今日に
(BGMは、CD棚にあってタイトルにぴったりのマーラー『大地の歌』は、パウル・クレツキーだがこの人はよく知らず。バーンスタインのアナログは持ってるけど、探すのが大変なので。これはいろいろな意味でとてもへんてこな曲だと思う)
何とかこの感動を記録しようと思えども、3年前0円安携帯カメラでは至難の業で寝転がって何枚か試みた結果がこんなものです。
画像では左上、ネパールの国旗のようにとんがっているのが起ち上がった葉っぱ。その向かって右のヤマイモ型の葉っぱはタンポポのライバルである、名の知れぬ青い花の草です。花も四つに増えました。
こんな姿を見て、自然とは本当によくできている、生命とは状態ではないのだな、きっと生きようという、よりよく生きようという意志なのだな、などと子どものようなことを考え、タンポポどもよりずっと高くあってみんなに注目される、道中の桜が昨日より花をつけているのを確かめて喜びながら電車に乗って、完全主義の日本の巨匠が50年前と70年前につくった暗闇でしかみえない花々をみに出かけました。
よくやったロゼット またよりよい今日に
(BGMは、CD棚にあってタイトルにぴったりのマーラー『大地の歌』は、パウル・クレツキーだがこの人はよく知らず。バーンスタインのアナログは持ってるけど、探すのが大変なので。これはいろいろな意味でとてもへんてこな曲だと思う)