清き心と未知なるものの為に➁
美は、飛び去りつつ、魂のはりつめた絃をふるわせる
たまゆらの音色であった。美は、陽の光に透けて見え
る皮膚の下に血のかげであった。
美は、乞食どもが黄金を探し求めているくらい立坑
ではなくて、巡礼を元気づかせる冷風であった。
一歩進むごとに足もとを見降ろしたりするな。遠く見
はるかす者だけが道をみいだすであろう。
清き心と未知なるものの為に➁
美は、飛び去りつつ、魂のはりつめた絃をふるわせる
たまゆらの音色であった。美は、陽の光に透けて見え
る皮膚の下に血のかげであった。
美は、乞食どもが黄金を探し求めているくらい立坑
ではなくて、巡礼を元気づかせる冷風であった。
一歩進むごとに足もとを見降ろしたりするな。遠く見
はるかす者だけが道をみいだすであろう。
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