煙と水蒸気を吐き出して走る鉄の塊・蒸気機関車は、これだけ太い鉄骨で組み上げられた赤錆色の巨大な橋梁と比べても、存在感で負けることはありません。
C57-180号機は、1946年に製造されて1969年廃車までの23年と、1999年に復活してから現在までの13年を足し合わせると36年もの間走り続けてます。片や、この2代目橋梁は30年まで経っていないので、C57の方がお兄さんなんですね。
いや、貴婦人というぐらいだからお姉さん(!?)かも知れないけれど…。
これからも、長く走り続けてくれることを願っています。
2012/11/25 磐越西線 EOS 5DMarkⅢ and EF70-200mm f/2.8L IS II USM