風の生まれる場所

海藍のような言ノ葉の世界

空や雲や海や星や月や風との語らいを
言葉へ置き換えていけたら・・・

夢の実現

2011年09月28日 10時56分04秒 | エッセイ、随筆、小説

マンダリンオリエンタル東京にステイ、
スパ&トリートメント、
再生のための時間に満たされた。

長年の夢の実現、
そして、新しい夢への第一章を歩み出した。

東京を一望する場所からいまを、明日を思慮するとき、
朝日が希望であり、目標であり、目的に映る。

どうか、これからもご支援ください。
また御礼を。
拙いわたしの文章にお付き合いくださっているたくさんの皆様、
本当にありがとうございます。
わたしの支えは皆様のお力添えにあります。

沈思黙考

2011年09月21日 11時52分33秒 | エッセイ、随筆、小説


連休、わたしは友達と六本木ミッドタウンへ。
ひとりの友達は地方から出てきたばかり、
しかも車椅子なので東京を知らない。
電車の乗り方などの訓練の意味合いもあり、
他仲間と共に東京散策することに。

なぜ、メルセデスベンツには障害者が働いていないの?
決めた!
わたし、絶対に六本木ミッドタウンで働く!

自信を付けてもらいたいという親心半分、
障害者である身の上を、
現実の厳しさを理解してもらいたかったのだ。
きらびやかな東京が憧れではなく、
彼女には射程範囲になぜか映ってしまった。
途方に暮れたのは、むしろわたしの方だった。
わたし仲間は脱力したまま数日を過ごす羽目に。

高校中退、社会経験ゼロの30才を目前にした障害者が、
健常者でも選りすぐりの逸材しか門戸が開かれない社名を口にしたとき、
身の程を知らせる大変さに、ため息しか出てこなかった。
わたしは障害者を差別しているわけではない。
ただし、いろいろな人の手を借りてようやく成立する生活という現実が、
電車ひとつ自分ひとりでは乗れない現状から、
なぜ、自立が容易であると思えるのが不思議だった。
なぜ、エリート集団の中に入れると思えるのかが、
理解に苦しむのだった。

わたしの起業はストレスマネジメント分野だ。
その中でも教育に力を入れたいと思った理由は、
こうした出来事の積み重ねにある。
自分を正しく認識することから、
他者への理解や自分または他者との関わりが明確になる。
自己評価が低くても問題だが、高くても厄介だ。

機会の平等は必須事項だ。
だからといって、向学心なく努力しない者は、
障害者健常者関係なく、社会は必要としない。


※文中、友人である障害者への厳しい発言がありますが、
支援する側の苦悩を突きつけられたがゆえ、ご理解ください。
















表現する道

2011年09月03日 23時26分09秒 | エッセイ、随筆、小説


あなたの人生は何色ですか?
あなたは人生を何色に染めたいですか?


わたしを表現する道を考えた結果、
サロンをオープンすることにしました。

わたしがイメージする音楽の色が金色であるように、
金色の人生という意味は、
光も影も受容した色。

人生を否定し過ぎず、
ただし肯定し過ぎるわけではなく。

心身のメンテナンスを考えたサロンを、
来春オープンさせます!