混んでいる映画館。
「ちょとオウチじゃないんだから!!」状態の夫婦がいて若干参った。
お煎餅を食べるのは我慢してあげる。
でも!!映画を見ながら「次どうなる!!」とか「あぁダメダメ!!」などと画面に話しかるのはヤメテぇ。
「ちょとオウチじゃないんだから!!」状態の夫婦がいて若干参った。
お煎餅を食べるのは我慢してあげる。
でも!!映画を見ながら「次どうなる!!」とか「あぁダメダメ!!」などと画面に話しかるのはヤメテぇ。
自分にご褒美の映画。
『白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々』
『白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々』
事実を元に描かれたヒットラー全盛期のドイツ。
国の為なら命など惜しくないと誰もが思わされていた時代。
国の為なら命など惜しくないと誰もが思わされていた時代。
ヒットラーに疑問を感じながらも逆らわず従った大人達。
自分を奮い立たせないとヒットラーを尊敬出来なかったのでは?と映画からも窺える。
『戦争』が当時の人の感覚を狂わせていた。
自分を奮い立たせないとヒットラーを尊敬出来なかったのでは?と映画からも窺える。
『戦争』が当時の人の感覚を狂わせていた。
「反戦運動が違法」として扱われる時代に生きた女子大生「ゾフィー」。
国民の自由・平和の為に、間違った政策を指摘し正そうとするまっすぐな姿勢・強固な意志は、とても20歳過ぎの女子大生とは思えない。
どんな境地でも決して他人を売る事はしない。
死刑を恐れず曲がった社会に立ち向かい、法廷で「次にあなた達がここで裁かれるわ!!」と裁判官に叫んだゾフィーの声がいつまでも心に響く。
国民の自由・平和の為に、間違った政策を指摘し正そうとするまっすぐな姿勢・強固な意志は、とても20歳過ぎの女子大生とは思えない。
どんな境地でも決して他人を売る事はしない。
死刑を恐れず曲がった社会に立ち向かい、法廷で「次にあなた達がここで裁かれるわ!!」と裁判官に叫んだゾフィーの声がいつまでも心に響く。
「ゾフィー」と比べ人間的に軟弱な人間が溢れている日本の現在に疑問を感じ、
全ての人々に平和が訪れるよう自らの命を犠牲にし、立ち向かった「白バラ」の人達を知っておく必要がある。
そう感じずにはいられない映画だった。
全ての人々に平和が訪れるよう自らの命を犠牲にし、立ち向かった「白バラ」の人達を知っておく必要がある。
そう感じずにはいられない映画だった。
しあわせレシピ:今の自分が置かれている状況を考える時間、その時間を作る余裕。