「チビッ子にも劣らない」 raku父にまつわる話18

raku父は海外旅行が大好き。
今も次への旅行先を思案中、1人で旅立つ事も多い。

しかし、一緒に行くと恥ずかしい思いをすることも多い。
まず行きの電車からその予兆があり、飛行機では本格的になる。
まるでチビッ子といるような錯覚を起こす。

飛行機でドリンクサービスが始まると、ついでもらった飲み物を一気に飲み干し、
次の人が入れ終わるのを見計らい、又自分のコップをスチュワーデスに差し出す。
それを可能な限りやるのだ。!!w(ﾟoﾟ*)w
rakuもびっくりするがスチュワーデスさんはもっと怪訝そうな顔をしている、当然だ。
普通の人ならその怪訝そうな顔に気が付くが、raku父は気が付かない。
しかも飲み物をたくさん飲めてご満悦。ヽ(=´▽`=)ﾉ
rakuが「恥ずかしいからやめなよぉ。」と言っても
「？？？？」って感じの父。?(ﾟ_｡)?(｡_ﾟ)?

そして、何度も飛行機に乗っているはずなのに、
日の出・日の入りなど綺麗な景色が見られそうな時は必ず!!!席を立ち見に行く。
rakuが爆睡していてもお構いなしで起こす。
「おい!!いい景色だから見た方がいいよ!!」などと揺すり起こされる。
おちおち寝てられない。
当の本人いい事したって顔。♪o(^o^o)(o^o^)o♪

他人から見ると異様な「はじゃぎぶり」のraku父。
実は狭心症の持病を持っていて、エコノミー症候群を未然に防いでいるらしい。

お陰で何回旅行しても無事に帰ってきてくれている父。
このチビッ子顔負けの奇妙な行動も意味があるようだ。

しあわせレシピ：楽しい思い出作りには、健康管理もかなり大切。