落書き日記のススメ

毎日、日記をつけるのもいいけど 簡単な絵を描き続けるのもいいですよ。絵のある生活(落書き)のすすめ。

科博の地球館…

2024-09-19 22:15:32 | Weblog
国立科学博物館は日本館と地球館の二棟からなる。

娘は前に科学博物館へ訪れた際に日本館の方は観て回ったようなので今回はすぐに地球館から観始める事にした。

地球館はその名の通り、地球におけるあれこれの展示で、岩石に化石、剥製や標本などいろんな展示物が並んでいた。
なかでも3階の動物の剥製群は圧巻で、薄暗いなかこちらをじっと見つめる大型獣たちは今にも動きそうな程にリアルで、娘が一人で来たくなかった(珍しく僕を付き添わせた)のはこれが理由だなと妙に合点がいった(他の階にある人骨などの展示にも臆していた可能性がある)

長いこと展示物を観て回っていたら、朝からの活動したせいか足腰が痛くなり、先日の歴史博物館の時と同様に眼精疲労に脳みそオーバーヒート状態だ。

施設内に点在してあるベンチで少し休憩しようと腰をおろすと、いつの間にか寝落ちしたようで、気づくと三十分近くも経っていた。

ようやく地球館の最後のフロアまで来たところでタイムアウト。
閉館時間を知らせるアナウンスが流れてきた。

博物館の外に出ると、辺りは薄暗くなりかけていて、夏の終わりが近づきつつあるの実感した。
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娘と科博…

2024-09-17 22:53:27 | Weblog
上野の国立科学博物館に行ってきた。

早朝より家の近所を散歩して朝飯を外で済ませてから帰宅すると、待ち構えていた娘が「上野に行きたいから付き合って」と頼んできた。
すでに一万歩ほど歩いて、足に疲労を感じていたが、最近まともに会話していない思春期の娘の折入っての頼みとあっては、よほどの事だろうと思い一緒に出かける事にした…と言うと良い父親のようだが実際は家でじっとしてるが嫌な質なので「はい!喜んで」というのが正直なところだった。

電車を乗り上野へ。
娘がまだ小さかった頃はよく一緒に上野の動物園やらに来ていたが「前に一緒に来たのはいつだったろう?」と覚えてないくらい久しぶりだった。

科学博物館は夏休み明けだというのに子供らがうじゃうじゃいた。
ホントこの博物館はいつ来ても子供が多いなあと思ったら、なんと学生は無料らしい(大学生からは有料)
博物館に気軽に来れるようにして、科学を身近なものにして、後進育成に励む姿勢は素晴らしいなぁと感心。

…というわけで自分の料金だけを支払って入館。
歴史ある建造物だからか、増築に増築を重ねているのからなのか施設内はなんだか迷路のような作りで、上がったり下がったり。いまいち順路のようなものがわからなかったが(僕が気づかなかっただけの可能性あり)入ってすぐの所で大渋滞が起きていたので、あえて順路は設けずお客さんが分散するようにしているのかしらと考えたりした。

(落書きは まじめな展示物の中で異彩を放っていた、始祖鳥のポーズをさせられた?人骨模型)

つづく
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バテ気味…

2024-09-14 22:48:59 | Weblog
近頃 消防の緊急車両のサイレンがよく聞こえてくるが、火災発生の話は一向に聞こえてこない。
おかしいなと思い、問い合わせてみるといずれも火災報知器の誤作動であったらしい。

近年のひどい暑さは報知器の設計上想定されていないレベルなのだろうか?
暑さでバテているのは人間だけではないらしい。
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CD無情…

2024-09-11 00:08:39 | Weblog
仕事帰りに頻繁に古本屋に立ち寄っている。
…といっても目当てはCDなのだが。

CDがオワコンと呼ばれるようになって久しい。
地方ではとっくにCD店は姿を消し、都市部でもほぼ見かけなくなったといっても過言ではない。
今や音楽はネット配信で楽しむのが主流となっているが、まだまだ昭和イズムを引きずる世代にとってはモノで欲しいというのが正直なところ。

日本全国でオワコンの烙印をおされた悲しきCDたちは様々な場所を漂流したのち、結局のところ都市部に集まってきているような気がする(まるで地方に安住の地を見いだせずに都市部に集まってきた人間たちのように)
そしてモノ好きが集まる場所にごっそりと集めれて叩き売られるのだ。

Jポップが好きな風変わりな外国人らによって歌謡曲やシティポップと呼ばれるジャンルは、みごと名誉挽回して海を渡っていくが、なぜか我が青春期に昼飯を節約してまで買い込んだCDなどは、なんの脚光も浴びることなく日に日に値段が下げられていくのだ(行く末はワゴンに入れられ店先に出されて風雨にさらされる運命に違いない)
自分が聴きまくったCDが没落していく姿を見るのは何と悲しいことか。

そんな姿を見てしまっては…ミニマリストへの道を歩もうと決意し、物を減らし始めたはずの自分だが ついつい手に取ってしまうのだった。

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ザリガニ駆除…

2024-09-04 23:45:17 | Weblog
今年は春先から田圃に繋がる水路にいるザリガニを駆除し続けている。

国が特定外来生物に指定して、駆除にお墨付きを与えたのを嘲笑うかのように、ザリガニたちはその上をいく繁殖ぶり。小学生らが可愛らしく夏休みにザリガニ釣りして、捕まえたやつをひと夏かけて飼育…そんな長閑な話はもはや昔話だ。

水路はザリガニたちで溢れかえっている。雑食なので何でも食べる。希少な在来種だけでなく、藻や水草まで食べ尽くし完全に生態系を破壊している。

さらに厄介なのが田んぼの畦に穴をあけてしまう事だ。
せっかく水路から田んぼへ水をひいても、ザリガニがあけた穴から水が抜けてしまうと最悪ひと晩で田んぼに水がなくなってしまう。
春に田植えしてしまえば基本的に水の管理をしていれば(週末に水をひき入れるくらいでいいため、兼業に向いた作物といえる)イネはすくすくと育ってくれるのだが、ザリガニが畦に穴をあけると毎日のように水を引き入れなくてはならなくなるため大変なロスになっている。

このロスは農業従事者が減少するのに加担しているに違いない。
農業従事者が減れば、おのずと生産量が減るため(いま巷で騒動になっている)米価の高騰、食料自給率の低下に繋がる。

そんなこんなである意味、使命感を抱いてザリガニ駆除に励んでいるのだが、駆除してもしても一向に減る気配がない。

「やはり個人でできる事には限界があるのか…」
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