落書き日記のススメ

毎日、日記をつけるのもいいけど 簡単な絵を描き続けるのもいいですよ。絵のある生活(落書き)のすすめ。

今朝は朝食抜きで…

2008-10-30 01:51:52 | Weblog
いよいよ寒くなってきた。

今朝もだいぶ冷えこんだので 布団から出るのに時間がかかり…朝食抜きで出勤するはめに。
自転車を全力でこいだおかげで なんとか遅刻は免れたが 明日からはもう少し余裕をもって出勤しようと決意したのだった。

~なんて言いながら こんな時間まで起きてしまって…明日の朝 ちゃんと起きる自信がないなぁ(・_・;)

おやすみなさい。

ハンマースホイ…

2008-10-26 21:53:15 | Weblog
通勤途中 駅に貼られたあるポスターの絵に一目惚れした。

そのポスターは国立西洋美術館で開催中の展示会を宣伝するもので 絵はハンマースホイという画家のものだった。


展示会はだいぶ前から開催されていて 行こう行こうと考えていたのだが なかなか時間が作れずにいた。
ところが今週末ある予定が延期になり ぽっかりと空いた日ができたため「この機会を逃すまい」と出不精な嫁さんをねばって口説き 一緒に上野に出かけたのである。


ポスターで見て思った通り ハンマースホイの絵は不思議なものばかりだった。不思議といってもダリやマグリットのような感じではなく 寂しい室内に背を向けた妻の絵。
何枚も何枚も繰り返し同じ室内を描き続けてて 妻はただ背を向けるばかり。
生活感が排除された室内は意図的に殺風景に描かれてあり、背を向けた妻はまるで背景の一部の様。ただ室内にのびた光だけが生き物であるかのように見える。

このブログの絵を見てもわかると思うが 僕も背を向けた人をよく描く。
それは見てる人がその場にいるように思えるよう(主観になるよう)描いているのだが ハンマースホイの絵はそうでない気がする…

時間をかけて 画家の意図するトコを考えながら見て回ったのだが 結局 出口を出てもその答えはみつからなかった。
ただ不思議な印象だけが残った。

天国へいっちゃった…

2008-10-22 23:48:31 | Weblog
あの白猫が死んじゃった。

つい数時間前まで元気にしてたらしいのに 先ほど車にひかれて死んじゃった。

あまりに突然の悲しい知らせだが 実感がなく、また嫁さん家に遊びにいったら フローリングでゴロゴロしてそうだが もうあの呑気な白猫はいない。

僕が婿入りし、嫁さん家に入ったほぼ同時期に 家族の一員となった白猫は いわば僕と同期のような存在で可愛がってたのにな…(*_*)

思い出1
思い出2
思い出3
思い出4
思い出5
思い出6
思い出7
思い出8

友人と散歩中に土手で拾った時や義父が僕の出身地からとって名前をつけた時。ぶくぶく太りはじめて動物病院に通いはじめた時や近所の猫とケンカして傷だらけで帰ってきた時などなど…いろんな事を思い出す。

今頃 天国に着いたかな…
「天国では車に気をつけるんだぞ~」

那覇新都心へ…

2008-10-18 06:54:44 | 沖縄帰省録
(とうに関東へ戻ってきてますが…まだ沖縄のはなし)

最終日 飛行機の出発時刻まで時間があったので 那覇新都心おもろまちにある沖縄県立博物館、美術館へ行ってみた。

沖縄の城(グスク)をモチーフに琉球石灰岩を使用した建物は白く大きく、沖縄の強い日差しを受け眩しく輝いていた。

司馬遼太郎の本か何かで 昔の首里の街並みはこの琉球石灰岩が多用されていて白く美しかったという記述があったのをふと思い出した。それも何かの本からの引用だった気がするが…

館内は 相田みつをの展示会が開かれてるらしく 結構混んでいた。だが僕がまわった常設展はというと閑散としていたな(笑) まぁ 常設展に人が入らないのは どこも同じか…

まず博物館をまわり 次に美術館へ。
実は今回足を運んだのは この美術館に興味があったから。

どんな美術品があるのか?気になってて 名嘉睦稔とかあるといいなと期待したが あったのは難解な絵画、彫刻で僕には少し難しかったな(笑)