落書き日記のススメ

毎日、日記をつけるのもいいけど 簡単な絵を描き続けるのもいいですよ。絵のある生活(落書き)のすすめ。

しょうもない奇遇…

2015-02-27 00:13:27 | Weblog
今日の昼過ぎに東京メトロ茅場町駅で、トイレの配管が壊れて汚水が地下鉄構内に流れこんでしまい大パニックになったようだ。

何という奇遇であろうか…ほぼ同時刻に、我が社の水回り付近でも似たような事態に陥っていて、仕事そっちのけで修理にあたっていた。

配管の浅い箇所での詰まりならば、何てことなかったと思うが 詰まった箇所が配管のだいぶ奥深くだったため、手持ちの修理道具が役にたたず、ホームセンターへ買い出しに行く事から始まった。

ブラシのついたワイヤーなど様々な道具を使い、配管内を掃除したのだが どうも上手くいかず なかなか復旧できないでいたが、最後の手段で 工業用のエアコンプレッサーを使い ものすごい量の空気を配管内に送りこんだところ、ワイヤーでも届いていなかった詰まり箇所にまで(空気の)手が届いたようで 何とか今日中に復旧する事ができた。

どうなることかと ヒヤヒヤしながら一日を過ごしたので 今日は普段の倍近く疲れてしまった。
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立ち退き騒動…

2015-02-23 07:42:51 | Weblog
同僚Gさんが現在住んでいる 古アパートが今年末か来年始めにも 取り壊しになるらしく、立ち退きの要請が来たのだそうだ。

当然 大家さんの都合による立ち退き(代替わりでもしたのかしら)なので、引っ越し代を含む迷惑料が幾らか頂けるようで、話を聞くだけでは 夢のような話に思うのだが…同僚Gさんはひどく憤怒しているようなのだ。

そんな怒る程に 古アパートを含めて良い環境だったのかな?というと 全くそうではなく、Gさんからはいつも住環境の不満ばかり聞かされていた。そのため安価で引っ越しできる事をむしろ喜ぶのかと思っていた。

思うにGさんは過剰なまでに安定志向が強い人間のような気がする。変化やそれに伴うリスクがゼロではない以上、良い方向に転ぶ可能性の方が高かったとしても 決してそちらを選ばないタイプなのだ(あと面倒くさがりでもあるな…笑)

僕のような風来坊タイプは 思うままに移動しながら生活するジプシーみたいな生き方に憧れがあるのだが…全く相容れない生き方というのもあるようだ。本来ならばGさんのような人間の方が 僕が現在おかれている農家(先祖代々の土地を受け継いでいく)の暮らしには向いているのだろうなぁと思った(笑)
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聞き耳クラムボン…

2015-02-20 23:19:17 | Weblog
ハンバーガーをパクつきながら本でも読もうと思い、仕事帰りにファーストフード店に寄った。

店内には 近くの女子校の生徒が大勢いて、テスト勉強をしているようだが 実際は大声で雑談しているのだった。

なかなかに騒がしいので、これは本を読む雰囲気ではないなと判断した僕は ハンバーガーを口に運びながら、ケータイでニュースをチェックしたりしていた。けれど ニュースをチェックするのさえも 集中できない程に女子校生たちは騒がしい。

ケータイをいじるのもよして、黙々とフライドポテトを口に運びながら 女子校生たちの会話に聞き耳をたてる事にした(聞こうとしてなくても、あまりに声が大きいので聞こえてしまうのだ)

…淡い恋の話で盛り上がる最中 突然ひとりの女の子が「クラムボンってなんだっけ?」と言いだした。会話の途中の全く関係性を見いだせない突然の発言に聞き耳たててるこっちがビックリしたのだが…女子たちの会話は 噛み合わないながらも続く。

突然の発言は どうも勉強とも関係ないようだったので、僕は発言した女の子が音楽雑誌か何かを読んでいて、そこに原田郁子擁するバンド“クラムボン”の記事でもあったのかなと推測した。しかし若い世代には馴染みがなかったとみえ、バンド名の由来である宮沢賢治の“やまなし”の方面に話が流れる。けれど 女子校生らは国語の授業で習ったことは覚えていたようだが…宮沢賢治や“やまなし”というコトバが出てこない。

そのうち ひとりの子が「夏目漱石のヤツでしょ」と自信満々に答えた。その後 一瞬だけ間があったので、誰かがすかさずツッコミを入れるだろうと確信したのだが…女の子たちは「そうだったね」みたいな雰囲気で頷いた後、そのまま別の話題へと移ってしまった。僕はまたまたビックリして、ちょうど口にしていた珈琲を吹いちゃうトコだった(汗)

…女の子の会話って不思議だなぁと聞き耳たててたオッサン(僕)は思った。
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世界が広がる…

2015-02-17 22:33:20 | Weblog
週末は娘と一緒に 都心へ散歩に出かけた。

近頃 平仮名が読めるようになった娘は、歩きながら所々にある看板の文字を口に出して読んでいた。

たどたどしいものの、満面の笑みで文字を読む娘を見ていると、字が読めるというのは 自分の世界が広がったように感じて実に楽しいのだろうなと思った。

きっと 初めて歩き出した頃の感覚に近いのかもしれないな…
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寒中散歩…

2015-02-14 01:39:32 | Weblog
仕事帰りに 友人と合流して夕飯を食べたのち、夜の都心部を散歩してまわった。

ここ何日間か暖かい日が続いていたので、春が近づきつつあるのかなぁと思っていたのだが 今夜は打って変わって寒い寒い夜になった。

寒さだけならまだしも風も強かったので、サラリーマン達は足早に地下鉄入口へ向かい家路についていた。
書き入れ時の金曜夜に閑古鳥が鳴いている飲み屋のスタッフは じっとしていられず、この寒空のなか家路を急ぐサラリーマンたちを何とか引き止めようと 地下鉄入口に立ちビラを配っていた。

一時間近くあてもなくブラブラと散歩していると、さすがに身体の芯まで冷えてしまったようで 鼻水がツツーッと出てくるようになってきたので 慌てて散歩を中断して暖かい喫茶店に入り、温かい珈琲を飲んだ。

少し休んだら また散歩の続きに入る予定でいたが…一度暖かいところでゆっくりすると、もう寒空のもとに出るのは億劫になってしまい、僕らも喫茶店を出ると足早に地下鉄入口を目指し、家路についた。
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