落書き日記のススメ

毎日、日記をつけるのもいいけど 簡単な絵を描き続けるのもいいですよ。絵のある生活(落書き)のすすめ。

沖縄帰省録 その7…

2014-05-29 23:19:37 | 沖縄帰省録
これは2月の上旬に沖縄に帰省した際の回想録です。

(つづき)
愛想の良いおばさん(たぶん店主の奥さん)は 無愛想な店主を店奥へと追いやったあと、僕の前で三線を奏でてみせた。人工皮の三線と 本皮の三線との音色の違いを聴かせてくれたのだけれど、ド素人の僕はイマイチ違いがわからなかった。おばさんは僕の表情を読み取って「ニーニー(お兄さんの意)は これで練習してからだね」と 背伸びせずに身の丈にあった リーズナブルな人工皮の方をすすめてくれた。

三線の他に弦をはじくのに使うバチと、三線を入れる鞄も一緒に購入して店を出た。
帰り道。勢いで買ってしまったもののホントに飽きずに続けていけるかしらと自分のことながら…不安になっていると、奥様が僕の心境を察したようで「大丈夫。私も一緒に始めるから」と言ってくれて 幾らか気が楽になった。

(つづく)

ネットで買うか否か…

2014-05-27 00:09:58 | Weblog
快晴であった日曜日の朝。こんなに天気が良いのだから 今日は外で三線をひいてみようと思い、庭に出て三線のチンダミ(調弦)をしていたところ 三本ある弦のなかで一番太く頑丈そうな親弦がブチッと切れてしまった。

ガーン(-.-;)何時かは やってしまうと思っていたが…まさか こんな時に(せっかく外でひこうと思ったときに…)やってしまうとは…

親弦が切れて二線となってしまった三線をぼんやり眺めながら、はて?関東で三線の弦を手に入れられるのだろうかと考えた。この便利なご時世だから ネットを使えば間違いなく買えるのだろうけど、親弦一本たかだか百円そこらの品物を倍以上の送料をかけて、沖縄より取り寄せるのは何だか馬鹿らしい気がする…。

(*_*)

とりあえず沖縄県のアンテナショップである“わしたショップ”に行ってみようと思い出かけることにした。

わしたショップは来る度に 商品の充実度が増していて驚かされるばかりだが(三線の弦もあった!)帰省した折にお土産として(苦労して)持ち帰ってきたモノが 普通に売られているのを見ると、何だか複雑な心境になってくる。

親弦一本だけを買いに来たはずなのに、沖縄そばやシークヮーサー飲料、ブルーシールアイスなどなど 余計なモノを大量に買い込んでしまい、こんなことならばネットで買っても良かったのかしら?と思った(笑)

追記
→上記の弦の名前を間違えてました…親弦ではなく男弦でした。ちなみに太い弦かた男弦・中弦・女弦です。

観戦場所を探す…

2014-05-25 00:41:24 | Weblog
もうじき4年に一度のサッカーの祭典、ワールドカップが開幕する。

前回のワールドカップの思い出

今回の開催地はブラジルなのだが もう直前という段階なのに いまだスタジアムが完成していない所があるとかで…FIFA(国際サッカー連盟)のお偉いさん方もさぞかしヒヤヒヤしている事だろう(苦笑)

競技人口が どのスポーツよりも多いサッカー。民族、宗教が違えど 同じ競技に夢中になれるのだから、きっと人間はひとつになれる可能性だけはあるのかもしれないなと思う(あいかわらず世界各地で様々な問題が起きているが…)

そのワールドカップを十二分に楽しめるよう、現在 僕はテレビ観戦できる呑み屋さんを探している。あちこちにあるスポーツバーに行けば、間違えないと思いきや、ワールドカップ開催中は大変な混雑が予想されるようなので、万が一に備えているのだ。
けれど ゆったりと観戦でき、食事が美味く、なおかつお財布にも優しいお店というのはそう易々とは見つからないものだ(笑)

…最悪 自宅で観戦するしかないが、我が家の女性陣はサッカーがあまり好きではないからなぁ~(-.-;)

容易でない…

2014-05-23 00:24:42 | Weblog
飽きずに三線を練習し続けている。上手くないけどね~(^∀^)

学生時代から音楽の授業を不真面目に受けてきた僕は 当然音楽の知識がなく、楽譜が読めないためリズムを掴むのがイマイチ……というか覚えている曲を頭のなかで思い出しながらしか演奏できない(^_^;)

それでも近頃は一、二曲なら何となく演奏できるようになったので 弾き語りに挑戦してみようと思い立ったのだが いざ歌おうと思い、歌詞を思い浮かべると手元が狂ってしまい、逆に手元に集中すると 歌詞を忘れてしまう。

演奏できれば 弾き語りも容易にできるだろうと思っていたが そう甘くはないようだ(笑)

燃費が悪い…

2014-05-22 00:31:41 | Weblog
娘が今月から幼稚園に弁当を持って行くようになったため、奥様が毎朝早起きして僕と娘の弁当を作っている。

作り始めた頃は、とくに娘の好みを意識していなかったため、弁当の中身が野菜中心であったのだが…娘が野菜に全く手をつけず、おにぎりだけ食べて帰ってくることが 数日あったため、現在は玉子焼きやウインナーに隠れつつ 食べやすく刻まれた状態で野菜が入っていたりして努力のあとが垣間見える。

それにしても 娘の弁当箱はホントに小さい。まぁ~体が小さいのだから 当然といえば当然なのだが…よくもまぁ そんな少ない食事で朝から晩まで走り回っていられるよなぁと ちょっぴり感心したりもする(運動量でいえば大人以上だと思うのだが…)

それに比べ大食いであるくせに まったく動かず、なおかつ 時間がくれば空腹でフラフラしてしまう大人の僕は 実に燃費が悪いクルマのようだなぁとふがいなく思う。