落書き日記のススメ

毎日、日記をつけるのもいいけど 簡単な絵を描き続けるのもいいですよ。絵のある生活(落書き)のすすめ。

四十九日…

2011-04-28 23:52:23 | Weblog
東日本大震災の被災地をニュースなどで見ると 前に東北を旅した思い出がよみがえる。

友人らと青春18きっぷを使い、鈍行列車を乗りつぎ乗りつぎ会津若松まで出かけた時のこと。

まだ出無精だった嫁さんを引き連れて常磐線に乗り、海岸線をひたすら北上。日帰りでどこまで行けるか試した時のこと。

父の急な思いつきで福島へ出かけ、大海原からふるさとの川へと帰ってきた鮭の大群を見に楢葉町へ行った時のこと。

雪降る日本海側から山形そして福島へと渡り、のどかなローカル線である水郡線に乗ってゆっくり帰ってきた時のこと。

北海道へ飛行機ではなく鉄道で行きたいとわがまま言い、青森まで新幹線で行った時のこと。

あの海岸線を行く電車内で乗り合った、あの街角ですれ違った東北の人達の何人かは間違いなく被災してしまったのだろうと思うと この震災がより身近なものに感じ、そして悲しく思う。

今日で震災後 四十九日。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こんな給料日も…

2011-04-25 23:44:03 | Weblog
給料日であった。

給料が支払われたというのに寄り道もせず真っ直ぐに帰宅。
夕飯のあと風呂に入り、娘を寝つかせたあと、こうして缶チューハイを飲みながら ゆっくり日記など書いている。

以前ならば、この時間は まだ都内にいて終電車の時間ぎりぎりまで飲み続けていたかと思うとこの違いは大きい。

思えば そんな事をやれていたのも「給料日の夜は全社員集まり懇親会を開く」という社長の粋な計らいがあったからで 震災後にそういう集まりを自粛して以来、給料日の楽しみもなくなった。

「経済の活性化のためにも自粛は…」という話になりそうだが 同僚に福島の人間がいるので 彼の心境を思うとなかなか飲んでうかれてという状況ではないのかなと思う。

あと この“自粛ムード”に便乗して社長が会社における飲み代をセーブしている節がある(笑)
まぁ 会社の金であるのをいい事に際限なく飲み続けていたあくどい数人(僕を含む)がいたので 無理もないかなとも思う。

ほろほろ酔い酔いほろ酔い酔い。
たまには こういうのもいいのかもな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

眠気覚まし…

2011-04-21 12:42:32 | Weblog
出勤途中 眠気覚ましに缶コーヒーでも飲もうと自販機のボタンを押したら…

なぜか関西なまりのオヤジさんの声で「当たりー!」という音声が自販機から流れた(たまにあるルーレット機能付の自販機で みごと当たりが出て 一本タダでもらえた)

まだ本格的に動き出す前で静かなオフィス街に その呑気な音声は 予想以上に響き、会社へと向かうサラリーマンたちが一斉に振り返り失笑していた。

僕は突然の事に すごく驚いて、缶コーヒーを飲むまでもなく、眠気が吹っ飛んだ(・_・;)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ままどおる大作戦…

2011-04-19 23:28:58 | Weblog
福島原発の問題による直接的な被害やそれにまつわる風評被害などで福島県の経済は大変な被害を受けている。

「どうにか福島経済を助けられないか?」

当然 募金はしたのだが…それだけでは足りないというか…経済を立て直すには やはり元気な企業を早急に育てる必要があるのではないかと思う。

その企業がリーディングカンパニーとなり周りの企業を支え、結果大きな雇用を生み福島の経済が復興するのではないかと思う。

僕が(僕らが)その手助けするには何をすればいいのか、何ができるのか考えた。

考えた結果がこれだ…
「みんな大好き福島銘菓ままどおるを大量に買い込もう!」

周りの同僚や友人らで結束し、ままどおるを大量に買い込む事にした。
美味しいままどおるを食べれば僕らも元気になるし、福島の経済も(ほんの僅かだが)元気になるはず。

僕ららしい妙案だなと思う(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

田植えできる幸せ…

2011-04-18 23:20:42 | Weblog
今年も“田植え”の季節が近づいてきた。

例年通り五月の大型連休を利用して田植えを行う予定で、それに向けいろいろと準備している。

苗箱に土をつめて種をまいたり、田んぼの土手を修復したり、田植え機や肥料まき機(動力散布機)を作動確認したり……

なかでも大変だったのが水路の掃除で、大型ポンプの周囲にたまった泥(…というよりヘドロ)をかきだすため水路内に入り作業した。
交通量の多い道路がそばにあるため ゴミの投棄なども多く、泥の中に空き缶などが混じり 作業を余計大変にさせた。


福島県の一部の農家は 田植えしたくとも、耕作が禁じられているので困っている事だろう。
大変なことも幾らかあるが 例年通り“田植え”できるだけでも幸せに思わないといけないな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする