落書き日記のススメ

毎日、日記をつけるのもいいけど 簡単な絵を描き続けるのもいいですよ。絵のある生活(落書き)のすすめ。

火の用心…

2010-12-31 20:30:46 | Weblog
ようやく正月休みに入り、ゆっくり出来るかなと思っていたが…歳末特別警戒のため、毎晩 消防団に駆り出されている。

交代で車に乗り込み町内を巡回しながら 拡声器を使い火災の注意をうながす。

車に乗ってる間は暖房がきいてて良いが 一旦車を降りると寒いなか じっと次の順番を待たなきゃならない。

かなり年季が入った おんぼろの石油ストーブだけが頼みの綱。

筆をとるが…

2010-12-31 18:03:47 | Weblog
“子供が生まれると 父親が半紙に子供の名を書き、神棚に貼付ける”

我が家には そんな慣わしがあり、先日 早速筆をとることになった。

硯で墨をこすり、筆にたっぷりと吸い込ませたあと、勢いよく書く……が上手く書けない。
それもそのはず 考えてみたら筆を使うのは学生の時以来だ。
何度か書き直したが あまり進歩なく、イマイチな中からマシな一枚を選び 神棚に貼付けた。

お正月に集まった親戚らに自分が書いたイマイチな字を見られるかと思うと今から恥ずかしい。きっと親戚のなかの誰かが 娘が大きくなったら 笑い話として話してしまうかもしれない(・_・;)

とほほ。

お久しぶりの…

2010-12-30 11:50:33 | Weblog
嫁さんが病院から戻り、一緒に赤ちゃんが家にやって来て 我が家の生活は一変した。

産後の回復が遅れ気味な嫁さんを育児の「い」の字も知らないような僕が手助けする。

まぁ当然上手くいかず、てんやわんや。
そんな事はお構いなしに赤ん坊は泣いて、ミルク飲んで、ウンチする。しかも それが昼夜問わずエンドレスで続くので とても落書き&更新する暇がなかった…
こんな長期間 更新できずにいたのは このブログを開始して以来“初めて”だったのではないかと思う。

仕事の方も年の瀬で忙しく(今年の全仕事は一昨日ようやく片付いた)お正月を迎える前に“疲れ”のピークを迎えている(・_・;)だが 赤ん坊の小動物的可愛さを目の当たりにすると その疲れも幾分和らぐ気がするのでした。

忘れられない日…

2010-12-18 22:44:46 | Weblog
12月16日は忘れられない日になるだろう…

待望の“第一子が産まれたから”というのはもちろんだが…消防団に入団して以来、はじめて出動することにもなったからだ。

娘が産まれた後、始発の電車で家に帰り、一睡もせずに仕事に向かう支度をしていると 家の前を何台もの消防車がサイレンを鳴らしながら猛スピードで走り抜けていった。

「こんな朝早くに どこで火事だ?」と思い災害情報ダイヤルに連絡し、確認してみると 火災現場はうちの(消防団の)管轄地域だった。

「大変だ!」

仕事に行く身支度をしていたが すぐに消防活動服に着替えて 家を出た。
母はポカーンとした表情をして僕を見送った。

消防小屋に着くと 先輩等はすでに消防車に乗りこんでいて 僕が飛び乗ると同時に 車は急発進し、火災現場へと向かった。

僕らができる事といえば消防隊員の後方活動くらいしかないのだが…はじめての現場はさすがに緊張した。

それにしても こんな日に初出動することになるとは…娘が大きくなって、この話を聞いたらきっと驚くだろうなと思った(笑)

父になる…

2010-12-16 04:47:22 | Weblog
「さきほど娘が生まれた」

予定日を過ぎても 生まれてくる気配が全くなく、こりゃ 相当な“のんびり屋”だなと思っていたのに…一度 産気付くと あれよあれよという間に「オギャー オギャー」と生まれてきた。

“3700グラムもある大きなコ”

その分 お産が大変そうだったが 嫁さんはよく頑張ってくれた。
お疲れ様の意味をこめて退院したら何かプレゼントでもしないとな(^_^)


まだまだ明ける気配のない夜空をぼんやり眺めながら 病院の前で缶コーヒーを飲む。
始発の電車が動きだしたら 一度 家に帰って風呂に入り、休む暇なく職場に向かわないといけないな。

一睡もしてない状況だが 今日はそれでも頑張れそうな気がする。