落書き日記のススメ

毎日、日記をつけるのもいいけど 簡単な絵を描き続けるのもいいですよ。絵のある生活(落書き)のすすめ。

隣の町会…

2024-10-14 23:49:07 | Weblog
朝早くから近所を散歩していると、隣の町会では すでにお祭りの準備が始まっていた(そういや秋はお祭りが多い季節だな)

隣の町会では数年前に町会の一部の区画整理が完了してからというもの、新築の家がぽんぽんと建ち、新しい住人が急増したおかげで町会費が潤沢になり、お祭りなどイベント事がとても賑やか。
気前よく町会が運営されていると町会に加入する家もどんどん増えているようで、なんだか羨ましくなるほどの好循環になっている。

朝からハッピを着て走り回る子どもたち。まだ早朝だといいうのにすでにお酒を嗜みつつお神輿の準備に励む年配の人たち。なんだかとても楽しそうだ。

うちの町会は少子高齢化&住人の減少で、お祭りでも子ども会でも縮小&消滅が続いているので、区画整理や住人が増えなくとも、何か物事が好転するヒントはないだろうかと、賑やかなお祭りの準備風景を見ながら考えたが……とくに良いアイデアは浮かばなかった。

電子マネーと自制心…

2024-10-04 23:44:05 | Weblog
せっかく新紙幣が発行されたというのに最近はすっかり電子マネーばかり利用している(コロナ禍を経て、利用できる店舗がだいぶ増えてきたのがその理由だ)

あまりに便利なので ついつい財布の紐が緩みがちで(この表現もやがて死語になるだろう)日々つけている家計簿を見返してみると、電子マネーをよく使うようになってからというもの、通勤時に自販機の利用が結構増えているのがわかる。

そんなわけで あまりチャージしないようにして自制しているつもりなのだが、そうなると頻繁にセルフレジでの支払い中に残高不足となってしまい、僕の後ろに並んでいたお客さんに迷惑をかけてしまう事が多々ある。

いかんせん自制心を持たないと、これからの便利な社会を渡り歩けそうにない。

小さい秋みつけた…

2024-09-22 23:51:08 | Weblog
「暑さ寒さも彼岸まで」

昔の人はよくいったもので、数日前までの暑さが嘘のように、お彼岸に入った途端に涼しくなり朝夕は肌寒さを感じるほどだ。

そうなると夏の間、休みなく働き続けてくれたエアコンの出番もようやくお役御免となり、彼岸に入ってからは就寝中もエアコンをかけないでいる。

久々に窓を開けて寝ていると、様々な音が聞こえてくる。
秋の虫やアオサギの鳴く声。かすかに聞こえる救急車の音だったり、改造車の暴走音まで聞こえてくる(寝苦しい熱帯夜に聞こえてくる暴走車の音はひどく腹立たしいのに、涼しくなってから聞こえてくると、さほど腹立たしくならないから不思議だ)

まだまだ昼間の暑さは馬鹿にできないものがあるが、しっかりと着実に秋は近づいてきているようだ。


ガチャガチャ…

2024-09-20 23:30:06 | Weblog
最近は駅や商業施設でガチャガチャ(カプセルトイ)をよく見かけるようになった。そんでもって大体ガチャガチャを回しているのは大人である場合が多い。

成田空港で帰国する直前の外国人が財布に残った小銭を使い切るためにガチャガチャの需要が高く、品質の高い日本のフィギュアなどの人気も相俟って、ちょっとしたブームが起きている…そんな報道を見聞きしたのもだいぶ前の話。

コロナ禍の混乱期に商業施設内にできた空きテナントを有効活用するのにガチャガチャが見直され、さらにそのガチャガチャに意外と大人がのめり込み、大枚をはたく強者が続出して、いまや儲かるビジネスとして、あらゆる場所に置かれるようになった。

前置きが長くなったが、今日の仕事帰り、駅の改札を抜けて入場すると、目の前に無数のカプセルトイの殻がコロコロと転がっているではないか。
僕はすぐに気付いたものの、歩きスマホをしてる人などは全く気づいていないようで危ない危ない。
どうやらカプセルトイの回収ボックスをひっくり返しちゃった輩がいるようだが、この惨状を放置して逃亡した様子。
なんて野郎だ!と思いつつ、この惨状をみて見ぬふりはできない、その場に居合わせた数人で協力して拾い集めた。

同じ事が起きないようカプセルトイはリユースボックスか何かを端に置いておき、回収に協力したらばポイントが貯まって、そのうち余分にガチャが回せるようにすれば良い循環になるような気がするのだが…カプセルトイの事業者の皆さんいかがですか?

科博の地球館…

2024-09-19 22:15:32 | Weblog
国立科学博物館は日本館と地球館の二棟からなる。

娘は前に科学博物館へ訪れた際に日本館の方は観て回ったようなので今回はすぐに地球館から観始める事にした。

地球館はその名の通り、地球におけるあれこれの展示で、岩石に化石、剥製や標本などいろんな展示物が並んでいた。
なかでも3階の動物の剥製群は圧巻で、薄暗いなかこちらをじっと見つめる大型獣たちは今にも動きそうな程にリアルで、娘が一人で来たくなかった(珍しく僕を付き添わせた)のはこれが理由だなと妙に合点がいった(他の階にある人骨などの展示にも臆していた可能性がある)

長いこと展示物を観て回っていたら、朝からの活動したせいか足腰が痛くなり、先日の歴史博物館の時と同様に眼精疲労に脳みそオーバーヒート状態だ。

施設内に点在してあるベンチで少し休憩しようと腰をおろすと、いつの間にか寝落ちしたようで、気づくと三十分近くも経っていた。

ようやく地球館の最後のフロアまで来たところでタイムアウト。
閉館時間を知らせるアナウンスが流れてきた。

博物館の外に出ると、辺りは薄暗くなりかけていて、夏の終わりが近づきつつあるの実感した。