飛躍的に向上…

ここ最近 娘の絵が飛躍的に上手くなってきている。

昨年末あたりまでは ニコニコマークみたいなモノしか描けなかったように思うのだが、この１ヶ月そこらで 髪や眉毛、ヒゲや鼻の穴までも描きこむようになり だいぶ特徴をつかむのが上手にになってきた(何となくだが男女の区別がつくようになってきた)

誰かの似顔絵を描いたら(その人が)喜ぶのがわかっているようで、単に褒められたいがために 時間があればクレヨンで顔ばかり描いている。
熱心なのは非常に素晴らしい事だと思うが 一日に画用紙を十数枚も使うので、さすがに材料費がかかるなぁと思い、数日前からはカレンダーの裏(…の白紙部分)なども有効活用している。

人の取り合い…

日曜日は(近所付き合いの関係で…)地元議員の新年会に参加してきた。

テレビや新聞では過激派イスラム国による邦人の人質(殺害)事件をめぐる報道が飛び交っていたが 参加した会ではイスラム国の「イ」の字も出てこず、地域経済活性化の聞こえのいい事ばかりが連呼されていた。

地元議員は街の人口がプラスに転じていることを何度も口にして喜んでいたが、この街に限って出生率が急増しているとも思えず、結局 どこか地方の街の過疎化が進んだだけだろうなと思うと とても喜べる気にはなれなかった。

日本全体で人の取り合いをしてても仕方がない。もっと人口増加につながる施策、新しいビジョンはないものだろうか!?

送りつけ商法？…

突然 某有名百貨店から小包が届いた。ちなみに伝票を見ると中身は小籠包であるようだ。

ところが家族の誰ひとりとして心あたりがなかった事から、俗に言う送りつけ商法(有名百貨店の名を語り…)ではなかろうかと思い、クール便にて届いたにも関わらず、開封せずに冷蔵庫に押し込んでおく事にした。

しかし届いたのは生もの。早急に対応せねばならない(もしかしたら良からぬ業者が勝手に商品を送りつけておいて、連絡したら返品せよなどと言いがかりをつけてくるかもしれない。さらに返品したらしたで賞味期限がきれたなどとトラブルになるやもしれぬ)手っ取り早く百貨店に連絡しようと思ったが すでに営業時間外。それでまずはネットで調べてみようと思い、百貨店名や伝票にある情報をキーワードに検索をかけてみると…

…なんと百貨店のキャンペーンサイトにつながった。そこには冬の味覚プレゼントという文字とともに小籠包の写真がしっかり載っている…これは決定的だなぁと思いながら(少しホッとしながら)再び家族に確認したところ、母がだいぶ前に 応募ハガキを出したことを思い出した。

どうやら その時のハガキが みごと抽選に当たったようだ。
そうと判ればさっさと頂こうという話になり、冷蔵庫から小籠包を取り出して あっと言う間に食べきってしまった(笑)

掘り直す…

田圃に水をひくための水路に 年々土砂が堆積してしまい、水の流れが悪くなっていたため、稲作が始まり出す春までに水路を深く掘り直す事になった。

そのため日曜は朝から父と二人でショベル片手に水路を地道に掘り続けたのだが、なかなか先に進まず水路全体の長さを考えると気が遠くなるように思えたので、人力での作業を断念した。親戚宅からミニユンボ(小さなパワーショベル)を借りてこようという事になったのだが、ミニといっても我が家の軽トラに載せられるような重量ではないため、まずは父の友人宅より２ｔトラックを借り、その足で親戚宅にミニユンボを借りに向かった。

機械を借りたら すぐに自宅に戻り作業の続きに入るつもりだったのだが、父と友人や親戚との世間話が予想以上に長引いたため、家に到着する頃には日がだいぶ傾いてしまい、結局 この日は作業の続きはできずに終了となった。

…地道に人力で掘り続けていた方が 作業が進んだかもなぁ(笑)

まぁ まぁ まぁ…

「ちょ！ちょっとオランドさん!!」

イスラム過激派によるフランス新聞社襲撃は大変卑劣で、全くもって正当化できないものだが よくよく考えてみると自国の危険分子数名が起こした事件。

革命戦士(聖戦士というべきか)気取りのヤツはいつの時代にもいたはずで(何かと感化されやすいヤツも どこにでもいるし…)それをイスラム国に関連付けて話を大きくしてしまうのは如何なものか。

まだ事件間もないというのに早々と軍縮計画を撤回し、イスラム国に対峙するためペルシャ湾へ空母展開というのは いささかやり過ぎ(急ぎ過ぎ)なのではないかなと思う。今のままいけば宗教戦争(イスラム対キリストという構図にしてはいけない!)に発展しかねないので、フランスが憤る気持ちもわからんでもないが 少し冷静にならないと…

何だか新年早々 嫌な雰囲気だなぁ…どんより。