バル…

最近は立ち飲み屋の事を“バル”というらしい…

調べると「バー(Ｂａｒ)」のスペイン語読みらしい。
サッカーファンがセリエＡ「セリエ・エー」と呼んでいたのに、ある日を境に突然「セリエ・アー」と呼びはじめたようなものだろうか。

(セリエＡ→イタリアスポーツ界 一部リーグの名称。サッカーだけじゃなく、バレーなんかも同じだったように思う…)

昨日 本屋でバル特集？のタウン誌に目を通していると…バルと呼ばれているのは、お洒落で小さめな飲み屋であることがわかった。

ちなみに飲んだくれ上司Ｙさんが帰りがけに決まって寄る、オヤジばかりの立ち飲み屋はバルとは呼ばず、きっとそういう店と差別化をはかり女性が入りやすい雰囲気にするため わざと“バル”というコトバをもってきたのだろうなと思った。


「バー…バル」
そういやm-floにバーバルっていたな。

台所に立つ…

男は台所に立つな！というわけではないが、僕が台所をうろうろすると 母があまりいい顔をしないので、ここ最近は めっきり料理することがなくなった(もともと料理しないのだけれど…)

だが 週末は親と妹が揃って旅行に出かけいなかったため、珍しく僕が台所に立つことになった。

…とはいっても、独身時代から自炊してなかった僕は 一丁前な料理など作れるわけもなく、ぱらぱらと目を通していた料理本を閉じ、インスタントの袋ラーメンを買いにスーパーへ出かけた。

スーパーでは前もってカットされた野菜なんてものまで売っていたので、それと蒸すだけの餃子などを買いこみ、帰宅後 早速調理にかかった。

料理男子に そんな程度では料理したうちに入らない！と怒られるかもしれないが…普段 全くもって料理しない僕が作ったラーメンと餃子を嫁さんと娘は喜んで食べてくれた。

きっかけは…

歯磨き嫌いな娘は、夜毎(朝や昼間もそうであろう)歯磨きの時間になると、狂ったように泣き叫び、その声があまりに大きいので ご近所さんらに虐待か何かと勘違いされ、通報でもされやしないかというのが日々の悩みであった。

だが一昨日の夜から 何事もなかったように、素直に歯磨きさせてくれるようになった。

何がきっかけかと、嫁さんと話し合っても 思い当たる節はまるでなし。

娘が上手く喋れたならば 聞いてみるのになぁ…

もうじき酉の市…

「もうじき酉の市ですよ！」

上野駅に貼り出されたポスターを見た同僚Ｔさんが 出勤するなり そう話した。

そうか もうそんな時期か…そりゃ寒いわけだよな。
ここ数日間で一気に冷え込んだのを思いながら しみじみ思った。

むかしは社員全員で浅草の鷲神社にお参りし、その後 熊手を抱えたまま浅草界隈を飲み歩いていたが ここ一、二年は会社の景気が悪く、熊手は年々小さくなる一方…。

こんな事ではいけない！景気づけにパッーといきましょう！！などと考えているのは…飲んだくれ上司と、宴会好きな社員数人だけ(僕を含む)

「やはり今年も酉の市 いかないのかなぁ！？」

その後…

(まことにお節介な上司の指示で、独身の同僚に女性を紹介することになった)

久方ぶりに前の職場の同僚に連絡してみると、ほどなくして返事が届いた。

相変わらず元気にしているようで、僕の突然の連絡にも驚くことなく 気さくなメールが返ってきた。
僕が結婚して名前が変わっていることは知ってるはずだが、メールの文面にある僕の名は旧姓のままだった。

懐かしい話をメールで交わしながら、さて本題へと移ろうかと思ったのだが…よく考えてみると、女性に「いま付き合ってる人いますか？」と直球で聞いていいものだろうか？

何だか失礼な気がするので やはりオブラートに包みながら、遠回しに聞くのがマナーではないか？

…そんなことを考え出すと なかなかうまい文面が思いつかず、未だ本題へ移れないまま数日が経過してしまった。

いやはやホント厄介なことを引き受けたものだ…(汗)