夏は まだ遠い…

快晴の日が続いている。

昨日だったか 一昨日だったか…３０度を越えたトコもあったようだ。まだ５月だというのに…

今朝もカーテンを開けると 雲ひとつない快晴。こりゃあ 今日も暑くなるだろうと半袖Ｔシャツで出かけた。

ところが 日が暮れるまで仕事し、帰る頃になると 風も出てきて 急に冷えてきた。
半袖姿だと 風が直にあたり肌寒い。

昼間はすっかり夏のような感じだが 日が暮れるとまだまだ夏には遠い気がする。

空港大混乱！！…

(昨夜の更新は　都内のホテルからでした。やはりライトが違うから色味が全然違いますね～笑)


昨日のうちで 彼女の親への挨拶は済んだので…今日は朝から観光に出かけた。
都内の観光スポットをまわり東京駅で昼食をとった。
食事をしながらケータイで 何気なく今日のニュースをチェックしたら…

「全日空 システム障害で今朝から全便欠航」……とある。

この後 空港に向かい全日空の飛行機で帰る母を見送ろうとしていたので ビックリ！
慌てて浜松町を経由し空港へと向かった。

ニュース通り 空港の第２ターミナル（全日空側）は大混乱。キャンセルや払い戻しで長蛇の列が幾本かできている。

「もしかしたら 母を帰すことができないかも…」
今晩の宿泊先も探さないといけないかなぁと思っていたが…

人でごった返す窓口で どうにか今日の最終便に差し換えることができた。

「やれやれ どうにか帰れる…」と一先ず安心したが それからが長かった。

なんと最終便は夜８時。それまで約５、６時間 待たなきゃならない。
空港は あまりに混雑しているので 一度都心に戻ろうと母にすすめたが…
母は「もう歩きたくない」と言う。

…仕方なく空港のベンチで夜までずっーと座り続け、出発時間を待ちました。
ただ ただ待つのが こんなに大変だとは…(-.-;)


（今頃 母は雲の上なはずです…そろそろ着く頃かな）

母 上京する…

彼女の親に会うため 母が上京してきた。

彼女と一緒に 羽田空港まで迎えにいったら すごい量の荷物と土産を抱えた母がいた。

話を聞くと…空港で荷物を預けたことを忘れ 両手いっぱいに土産を買ってしまい、結果 荷物が戻ってきたら すごい量になってしまったらしい…（汗）

当然ながら その重い荷物は僕が持つことになり 大変疲れた。

疲れたといえば…母が好き勝手に行動するので…大変疲れた。ほっておくと迷子にでもなりそうな感じ(笑)

東京（都会）に慣れてないので 仕方ないが…電車の切符の買い方や乗りかた、エスカレーターの並び方など…地方から出てくると 難しい事、わからない事は多そうだ。

一応 気をつかい いろいろと教えてあげたが 大体 僕の話は聞いてくれないので 言っても無駄な感じだった（彼女の話は ちゃんと聞くクセにね）

電車で乗り越す…

忙しい一週間が終わった。
今週は大きな仕事があったため連日、連夜 帰宅時間が遅く 一日置きに帰りの電車で寝過ごし、乗り越してしまった…

今週最後の今日も やっぱり乗り越してしまった。
慌てて反対の電車に向かったが すでに反対側の電車は終了していて 仕方なく歩いて帰ることに。

歩きながら空を見上げた。夕方からの雨もあがっていて 流れいく雲の隙間から綺麗な月がみえた。

明日は晴れそうだ。

清々しい三渓園…

ＪＲ山手駅に着くと そこからはケータイのナビを頼りに歩いた（ＧＰＳ機能がついてて自分の位置がわかり、目的地まで音声案内してくれます）

急な斜面まで びっしりと住宅が建ち並んでいて その隙間の路地を歩いて抜ける。

こんなに勾配のある地形は東京じゃあまり見かけない。なんだか新鮮に感じた。

三渓園は住宅地を入った所にあった。大きな入り口を想像していたが意外とこぢんまりした感じ。だが園内に入ると大きな池が正面に広がっていた。

天気が良く 観光客も多い。
園内では撮影会らしきイベントが開かれてて モデルの女の子の周りを大きなカメラをかついだ人たちが歩いていた。


三渓園は原さんという人が明治時代に作ったらしい。
親から継いだ紡績業を成功させ、得たお金でいろいろな美術品を集めたり 明治の文化人を支援したりした立派な人だったそうだ。
富の分配意識が強かった人格者だったようで 集めた美術品やこの三渓園も一人で楽しむのではなく多くの人に楽しんでもらうため公開したのだそう…
その理念が今も生きていて 園内にある重要文化財は 広く貸し出されていて この日も多くの団体がお茶会などを開いていました（そのため園内には 着物をきた女性がいっぱい）

歴史ある建造物の中で飲むお茶は きっと最高に美味しいのだろうなぁ～

ところで この園内にあるたくさんの重要文化財の建物……日本各地から移築したものだというから驚き。
京都などにあった塔や寺を解体し運んで また組み立てたのだろう。スケールのデカいコレクションだ（この園はジオラマみたいなもんなのか！）

…そう書くとただの金持ちの道楽のように感じるが、取り壊しが決まった建物を この園に移したものもあるようなので 文化財保護という面では 大した功績だろう。

一本筋が通った人格者の美しい庭園をみて なんだか清々しい気持ちになった。

これで気をよくしたので また「公園マップ」をみて 新たな場所に出かけたいと思う。